• 通販購入【PR】

表題作 囀る鳥は羽ばたかない

百目鬼力 → 羽多野渉

矢代 → 新垣樽助

その他キャラ
影山莞爾[安元洋貴]/ 久我[小野友樹]/ 三角[大川透]/ 竜崎[三宅健太]/ 平田[高瀬右光]/ 七原[興津和幸]/ 天羽[佐藤拓也]/ 杉本[三宅貴大]

あらすじ

これは恋なのか、情なのか。

第3回フラウマンガ大賞を受賞した、ヨネダコウ先生の大人気シリーズ「囀る鳥は羽ばたかない」。このコミックス第3巻が、第1巻、第2巻に引き続き完全ドラマCD化!

真誠会若頭の矢代は、男なら誰でもいい淫乱と噂される男だったが、部下には手を出さないと決めていた。
けれど、付き人兼用心棒の百目鬼だけは例外だった。
性的に不能で感情を見せない百目鬼の存在は、何をしても性的対象として見られることのない安心できる存在のはずだった。
一方、何者かの銃弾に倒れた矢代を目にした百目鬼は、自分の矢代への想いがなんであるのか、はっきりと理解した。
矢代のために変わることを決意した百目鬼と、そんな百目鬼に戸惑う矢代。
ふたりの関係が変わり始めた――! ?

作品情報

作品名
囀る鳥は羽ばたかない 3
著者
ヨネダコウ 
媒体
CD
作品演出・監督
阿部信行
音楽
オンリード・岩野道拓
脚本
suito
原画・イラスト
ヨネダコウ
オリジナル媒体
コミック
メーカー
フロンティアワークス〈CD〉
シリーズ
囀る鳥は羽ばたかない
収録時間
125 分
枚数
2 枚
ふろく
イラストカード
発売日
JANコード
4571436907950
4.9

(156)

(151)

萌々

(5)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
15
得点
775
評価数
156
平均
4.9 / 5
神率
96.8%

レビュー投稿数15

やっぱりたまりません!!!

二人の関係が少し進む第3巻ではありますが
組織内にも動きが出てくるのでどきどきです!!!

Disc1は緊迫感のある銃撃シーン等がありながらも
矢代(新垣さん)の「やぁだぁ──っ
今夜ヤるだなんて~~♡
スケベなんだからぁななタンはぁ」が
いい意味でふざけててついニヤッとしちゃいますww
でも直後の「何勝手なことしてんだてめぇは」が
思いっきりシリアスで声優さんてすげぇ…と
思うまでもないのに思ってしまうんですよ…!!
3巻目ともなればキャラとキャストの違和感なんてどこにも無くて
ちょっとだけですが影山と久我が出て来てくれて
あーもう少し聴いていたいなぁってなりました♪
んで!!
熱が上がってるにも関わらず矢代のムラムラが治まらず
百目鬼が「手伝います」と言って
なんと口にまで含んでしまうシーンは!!!
いあああああエッロイわぁああああ!!!!
百目鬼の愛撫で息を乱す矢代ですもの!!
興奮せずにはいられませんでした!!
原作ではちょっと無音に近い感じですけど
こちらでは惜しげもなく新垣さんが喘いで下さって
ジャマが入ってしまったのがものすごく残念……。
矢代の命を狙った犯人に目星をつけ黒幕にたどり着くかという展開、
原作で既に読んでいてもハラハラします!!

Disc2、ちょっと抜けたBGMからの入りが微笑ましいのに
すぐあああもう怖い怖い、893の怒鳴り合い!!!
矢代になんだかんだで情があり
昔を思い出し夢にまで見てしまう竜崎の葛藤が苦しいったら無い…!
ものすごくガラの悪い(つか893だから当たり前だけど)竜崎が
そうじゃないと否定しつつ苦しむ姿…ツライです。
つか三宅健太さんも高瀬さんもおっかねぇよぉ!!ww

ちょいちょい出てくれる三角さん(大川さん)と
天羽(佐藤さん)の会話が嬉しくってね。
やっぱり個人的に贔屓しちゃいたくなりますww

サツとの取引の為の逢引き前に
わざとふざけた言い方する矢代に
胸がズキズキしっぱなしなんですが!!!!!
そして強めに否定の言葉を投げる百目鬼にも…。
お願いだから早く本音をぶちまけちゃってくださいよ!!ってなりました。

井波(サツ)役のイトケンさん、なんかやぁらしいぃ!と思ったら
変態全開っぽい演技がさすがでしたww
役どころがムカつくのはしょうがないんですが
本当に腹が立ってくるのはお上手だからですよね!!!
いかにも酷い行為しかしなさそうな……。

音だけでわかりやすいようなシーンの繋げ方をしていて
そういうのも原作は原作で、CDはCDでの醍醐味と言いますか。

わ─────!!!!!!!!!(いきなりすみません)
百目鬼の!!お手伝い(手コキ&おフェラ)で!!!
すっごく気持ち良さげな矢代がうわぁ待って待って待って最高過ぎです!!!!
吸う音が正直もっと激しくても良かったけど
ムラムラしまs
濡らしたタオルで拭かれる時にも感じてしまう矢代が…。
新垣さん……エロ過ぎんでしょうがぁ……!!!!
一人になってからこいちゃう時もコスる音が控え目に入ってるし
興奮しないでいられるかってんですよもう!!!!!

んでも頭を守りたいのに汚したい百目鬼の切なさも効いてて
すんばらしいですね…はぁ……。

Track4は原作巻末の影山と久我の微笑ましい会話♪
爆笑を必死に抑え込む小野Uさん上手すぎて引く(嘘です)
かぁわいい……安元さんは必死だし可愛い……。

Track5、またもやわちゃわちゃなトークです!!!
トークテーマと言いつつ、感想ですwww
新垣さんお茶目!!!
羽多野さん下半身の事情は変わらずww
サウナのシーンがわりとお気に入りだそうです!
三宅貴大さん、爽やかな三宅呼ばわりされてましたww
怖い方の(?)三宅健太さん「どうも…羽多野渉です」爆笑wwwwww
ご本人めっさ怖がりなのにバイオレンス的な回お疲れ様です!
名乗らなくてもわかってしまう安元さんがお次でしたがwww
やんややんやと「名乗れよー!」ww
からのようやく皆さんと収録出来た小野Uさんで
思わず拍手してしまいました!!!おめでとう!!!
久我っちって呼んでるのね、ご自身の役をww
大川さんと佐藤さんが一緒に御挨拶なさって、ひゃあう!!
天羽ちゃんと呼ばれるとくすぐったくなる佐藤さん可愛いー!!!
一番怖い人って言うのはやはりあの方でしょうね……ww
わいのわいの皆さんわりとツッコミ入れてくれるし
共感してくれたりなのでもの凄く楽しいです!!
12:56じゃ足りないデス………。
興津さんwwwwwwwwwwお一人でしたがww
そのテンションやっばいですし大好きですよwww

Track6の「百目鬼、サウナに行く。」
893勢ぞろいが迫力満点ですしやっぱり矢代が可愛い!!!
そんで結構な天然っぷりのマイペース百目鬼、あざす!!ww

シリアスとギャグの緩急が激しすぎて
こんなの聴き入らないわけがないですよ!!!!!
甘いだけの作品では絶対感じられない緊張感や
それぞれの交錯する心情がぐおーっと迫ってきます!!!!

いっそ終わらないでいて欲しいと思うのは間違っていますかね…??
(すみません、あくまでも私が思ってしまったことなので
ご容赦下さい…)
キャストの皆さんも非常に続きを楽しみになさっているそうですので!!!
また!!4巻を心よりお待ち申し上げております!!!!!

18

すみから、すみまで味わい深い

聴いた直後の、あちらこちらに散らばった感情をどうにかまとめて書いた感想です。
新垣さん(役:矢代)の演じ分けに、感嘆のため息しか出ません。
・七原と電話している時の、キレッキレ矢代
・熱にうなされている時と、自慰や思いがけず百目鬼に攻められている時の、微妙に違う色っぽさ
・とある夏の日、若かりし頃の矢代
・モノローグでの心の叫び(主に百目鬼に対して)
・竜崎子分を脅したり宥めたりする、役者 矢代
全部違って、全部良い!!
物語終盤の「も・・・なめ・・て・・」を聴きたいが為に、このCDを購入したと言っても過言ではない。

一方、「嫌なら言って下さい お願いします」と何度も確認したり、(井波との「取引」に向かう矢代に対して)見たくないけど、やめて欲しいとも言えない百目鬼(演:羽多野さん)の胸中を察しては切なくなったり。
「次は絶対に守ります」「頭(カシラ)の手足となり 頭の望むことをするだけです」等 音声で聴くと、小指を落として退路を断った彼の覚悟が痛いほど伝わってくる。

ところでこのCDは、攻めても受けてもいないフラット?な興津さん(役:七原)を聴くことが出来る貴重な作品です。ヤクザ役でも美声に変わりありませんが。
そしてこの人の出演シーンでは心底ホッとできる、久我ちゃん演じる小野(友)さんは、やっぱり好きな声。
百目鬼の事を意識しすぎて、矢代さんが変な態度になってるし…と、久我ちゃんが言っていたのを思い出しながら聴くと、百目鬼と話している時の矢代さんの台詞の語尾に、愛しさが滲んでいるような気がして仕方ない。「撃たれてんだよ」「反省しろ 反省」などなど。
杉本(演:三宅貴大さん)なんて何を話しかけても、第一声に「うるせえ!!」としか言われないのに(笑)

その他、ヤクザ世界のあれやこれや。銃がぶっ放されたり、扉が蹴破られたり、竜崎の怒号、殺し屋の断末魔、大音量で聴いていると ビクッとなる事もありますが、それもまた魅力のひとつ。

本編→最高、キャストトーク→愉快、「続・百目鬼、サウナに行く。」→抱腹絶倒
結論→→(値段は決して安くはありませんが)買って損はなし!!

6

距離が縮まった!

暴力系の描写も多く三宅さんは本職?と思えるほどの迫力で怖かったです。でも『雑巾じゃねーよ』のセリフに愛情が見え隠れしてちょっと切ない。

途中新垣さんの『ななたんは~』のとこはかわいい感じ、その後はやっぱり組長らしい声で声優さんって本当にすごいと思いました。

羽多野さんはどんどん良くなっていますね、最初は無骨な無口の人を声だけで演じなくてはいけなかったので本当に大変だったと思います。
でも今の百目鬼は少しずつ感情を出すようになり、八代を大事にしたいという思いが声だけで切なく伝わってきます、流石!

八代もところどころで心情を吐露してみたり、最後の刑事とのシーンでは百目鬼にそれ以上刑事からひどい言葉を言わせないようにキスしてみたり…百目鬼の気持ちにも自分の気持ちに気が付いてきたような感じでこの先が楽しみです。
エッチなところはお口での…ですが八代の息遣いで感じ方の強弱が表現されていて、2作目のフリートークにありましたが新垣さん本当にエロい。
今回のフリートークも楽しそうで、空気のいい現場なんだろうなと思います。

組内の問題も黒幕が分かってきたし、景山さんも幸せになってきたし、色々楽しみです、でも百目鬼と八代は一筋縄ではいかないような。
はやく次が聴きたい!!

5

声が持つ威力は本当に凄い。

キャストの皆様の演技が本当に素晴らしい!
特に矢代役の新垣さんに至っては憑依、いたこ、口寄せ、神降しといった表現がぴったりのはまり具合。
神がかっていて感嘆のため息の連続です。
矢代は抗争で撃たれた後なので、いつもより気怠い感じなのですが、それが余計に色っぽくて。

漫画で読んでいるときは私の頭の中で登場人物の声が響いていますが、あくまで脳内でのことなので細部までクリアではないし、話すテンポも口調も私流のものです。
ですので、こうしてプロが演じると漫画を読んでいるときとは少し違った解釈ができて新たな発見があったりもします。
音声で聞くと、漫画で受ける印象より矢代から百目鬼への特別感というか贔屓している感じがよくわかるなぁ、とか。
個人的には矢代が“かわいらしい人”だという印象も強まりました。
百目鬼への感情を自分で掴めず混乱したり、コントロールできない言葉が口から飛び出してしまったり。
そんな恋する乙女といった風情の矢代が、音声によってよりくっきりハッキリ姿を表した気がします(笑)

抗争シーンはどこまでも硬派で緊張感が漂い、艶っぽいシーンは腰砕けになりそうな色っぽさ。
艶っぽいシーンといってもあくまで口と手でのお手伝いに止まっているのに、矢代の声がそれ以上をしているような感極まった喘ぎ声。
特別な人に(矢代はまだ無自覚だけれど)触れられるとどうなるか、といった片鱗が見えた愛しいシーンになっています。

矢代と百目鬼の二人のシーン以外で身悶えたのは、小野さん演ずる久我の「おっさん、影山さん、莞爾さん」の三段変換。
最後の「莞爾さん」と呼び掛ける声の色気の破壊力はさすが小野さん!のお仕事でした(笑)
あと、 もうひとつ。
矢代が運転中の七原に対して言った「こっち見ないで。前見なさいよ。前」に撃ち抜かれました。
いや、もう、この矢代の口調が好きすぎて。
ここだけリピートしたいくらいツボをぐいっと押されました・・・!

キャストトークも大盛り上がりで現場がとても良い雰囲気であることを如実に感じる空気感!
そして特典ドラマの「百目鬼、サウナに行く。」も必聴の面白さ!



大満足で堪能させてもらった素晴らしい作品でした。
原作の漫画も神、 CDも神です!

4

素敵なSE音にドキドキ。

ドラマCD3も、ボリュームや聞きごたえはタップリです。
もちろん紙媒体でも充分すぎるくらい萌えるし、内容にハラハラするしドキドキするしキャーキャー!するんですが、
やっぱりセリフに温度のある声や感情がつくと、凄いですね。
例の口に咥えるシーンの声やSE音が……!!!
これが、ドラマCDの醍醐味でしょうか〜(/ω\)

矢代と百目鬼の声優さんも、3巻ともなるとだいぶ馴染みましたが、この2人の声聴いていて、本人?あれ?二次元だっけ?と錯覚しそうになります。(笑)
2人の関係だけでなく、2人を取り巻く行方も楽しみです。

本誌の方も読んでいて、コミックも買っているので、これからもCDになるんでしょうか?とにかく楽しみです。

3

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(CD)一覧を見る>>

PAGE TOP