囀る鳥は羽ばたかない(4) 小冊子付限定版

saezurutori wa habatakanai

鸣鸟不飞 4

囀る鳥は羽ばたかない(4) 小冊子付限定版
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神388
  • 萌×214
  • 萌6
  • 中立5
  • しゅみじゃない2

165

レビュー数
52
得点
2019
評価数
415
平均
4.9 / 5
神率
93.5%
著者
 
媒体
BL漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
H&C Comics ihr HertZシリーズ
シリーズ
囀る鳥は羽ばたかない
発売日
価格
¥990(税抜)  ¥990(税込)
ISBN
9784813031277

あらすじ

真誠会若頭の矢代は、男好きの淫乱と噂されているが、部下とは関係を持たないと決めていた。
しかし、矢代の命が狙われる抗争のなか、付き人兼用心棒の百目鬼との関係が、大きく変わりつつあった。
自分の気持ちを自覚し、矢代を守ることを決意した百目鬼。
守られる立場から、守る立場にーー。
欲望を向けられることのない存在であったはずの百目鬼に、矢代は別の感情を持つようになる。
そんなとき、矢代はある事実に気づき……

表題作囀る鳥は羽ばたかない(4) 小冊子付限定版

百目鬼 力(25歳・ 元警官で不能のヤクザ)
矢代 (36歳・ドMで変態のヤクザ・真誠会若頭)

その他の収録作品

  • 遠火(描き下ろし)

評価・レビューする

レビュー投稿数52

いつかの遠火。

時間軸が前後して、キャラクターの背景を浮き彫りにしていく手法を多用しているのは分かっていたことだけれど。ななタン(七原)にスポットが当たるとは⁈ 思ってもみなかったから、少し驚いた。頭のアレをしょっちゅう覗く様なバカで。「機会があれば一発お願いしたい」などと軽口を叩く様なバカで。血の気が多くて直ぐ喧嘩して。矢代にボコボコに殴られても抵抗もしないバカで。ほんの脇役だと思っていたのだ。七原が七原なりに矢代に心酔していて、大事に思っている事がよく分かるエピソードで、胸に迫るものがある。(矢代さんが粋!)また、百目鬼を兄貴分として、大事に思ってたことも。そんな七原をまた、矢代が大事にしていることも。そして。七原は竜崎を追い詰めるが殺りはせず、一発殴って許し、身を挺して矢代を護ろうとする。ななタン、カッコいい‼︎
「子を殺す親があっちゃいかんでしょう」「俺は…っ、絶対 頭、裏切らねぇ…っ」と、矢代の前で泣く七原。可愛く思わないわけがない‼︎‼︎

激しいカーチェイスも見ものだが、その昂りのまま、欲情する矢代と百目鬼‼︎‼︎‼︎
美しいカラーページにて、押さえつけられた矢代の脚が細い事にも驚く。
冒頭の百目鬼の「力では この人が 自分に敵わないということ。」というモノローグに繋がっていて。弱々しく抵抗しながら、敵わない矢代。「…強ければいいのに。あなたが俺よりも。」
その後、まっぱでその重戦車ばりの裸体を見せつける事になるのだが。

一方でその頃。平田の描いた絵図は三角さんも知るところになるのだが。天羽さんでさえ気づいている、「他人がそこまで自分を求めるとは思っていない。」…罪な男。
まぁ、この人もいちいち惚れ惚れするほどカッコいいのだが。

キリキリとした緊張感のまま、激変の5巻へとなだれ込む。

描き下ろしにはホッとする、「遠火」
「初めて見たとき、綺麗なひとだと思ったーーー」
そもそもの最初から、幾度となく百目鬼が言葉にしているこの言葉。「立ってるだけで、すごく綺麗で。」金貸しの事務所で矢代を見かけたのが最初だった筈だが。
「遠火」ではそれ以前、百目鬼が警察官だった頃にも路上で矢代を見かけた事になっている。店の明かりを背にして、冷やかす様にひらひらと手を振る矢代。今より少しだけ若くて、やはり綺麗だ。
この頃からずっと惹かれていたのだ…と思わせる。
警官のコスプレのまま、矢代の部屋のトイレの前でうたた寝していた百目鬼の。記憶。
いつかの遠火。

1

色気のある男の方たちを見るだけで幸せかも…

4巻は竜崎と七原の出番が多いですね。そして、七原の若かりし頃、その時の矢代…これは凄くセクシーだなー、かっこいいです。百目鬼といる時の純な?動揺してる?矢代もいいですが、こういう…ちょっと飛んでる綺麗な人って感じの矢代はとてもそそられますね(個人の趣味です)。
そして、三角さんの背中の入れ墨すごい、やっぱりがっつりヤクザなんですね、と思い知らされつつも、色気バリバリです。その側にすっといらっしゃる天羽さんの冷静な様子もいいんですよね。
ヤクザの抗争や矢代と百目鬼との関係がどうなるの?という本筋はもちろん気になるのですが、この色気のある男の方達を見ているのもいいです。

お話自体は、矢代の事を思えば思うほど胸が苦しくなってしまうのですが、何度も読むうちにどんな結末でも受け入れられる覚悟が出来てきたかも知れません。
冒頭、矢代の家の引き出しにあった影山のコンタクトケース、これがこの後どういうふうに出てくるのか、それも追いかけていきたいです。

1

シ◯クシーンだってエロイのだ!の巻ぃ!

2017/12/22に5巻が電子化発売されるのが待ちきれなくで1〜4巻まで読み、色々なサイトの皆さまのレビューなどを読んでアイドリングしてるところです。

この作品、超有名作品、高評価作品ゆえ、そのステキさ、哀しさ、尊さは他の方々が美麗な文章で書き尽くされてるので今回はちと趣向を変えて下品な物言いでレビューしようと考えました。
この神作品を穢されたくない皆さまは回れ右してくださいね。
って、待って待って!!!私自身、本作品は7回読んでやっと泣かずに読めたくらい大切にしてる作品ですから悪い風にはしない!思いは同じ!低評価をつけてる皆さまにどうか聞いてほしい事があるの!とレビューした次第です。

本作を低評価されてる皆さんのレビューで散見される「チ◯コばっかり!」「シ◯クってばっかり!」「ってか、百目鬼のシ◯クはフルートばっかり!(コレは確実に私だけ)」「エロなし!飽きた!つまんない!」にえ?みんな意味ある意義あるチ◯コシ◯クシーンばかりじゃないですか、だってだってねと伝えたくて。

まずは生理反応すらしない0度の初登場!百目鬼チ◯コに安堵する矢代。かわいく思えてきた百目鬼を手放す事はないぞと一安心。自分と関係したら即縁切りが自分ルールだし。
2回目登場の百目鬼チ◯コも0度なのでますます安心。百目鬼のお膝枕に癒やされる矢代。
3回目登場の百目鬼チ◯コも0度なのですが、もう矢代が確実に百目鬼の男らしさ、優しさにヤラれてしまってて手放したくない心情がハッキリクッキリ。
4回目登場のお巡りさんコス百目鬼チ◯コでわいせつ罪が成立しない嫌がってないからと言われて百目鬼のセリフに?チョットうれしい?と自分の気持ちに気付きビビる矢代。もう手放せなくなってきた百目鬼のために手下とは関係しないぞの自分ルールを破ってしまうんじゃ?という自分の感情にビビりったはず!
5回目はまだお巡りさんコス百目鬼チ◯コをシ◯クってたら本心を見透かされて焦る矢代。ゴマかす事もできたのにと反省。矢代の1人反省会カワイイ!
あとも続くよ続く、チ◯コポロリのたびにチ◯コの反応角度によって2人の心情その深さが描かれるわけですよ。
その度にこちらも2人のピュアな本音がわかって両片思いかよぉ〜とドキドキ。
百目鬼のチ◯コがイ◯ポなのは生理的なものではない!心理的影響だから百目鬼の心の奥底を完全に映してる。
だってチ◯コはウソツカナイ!ですもの!知らんけど。自分、オンナやし。
それが如実に出たのが何回目かなーバスローブからこんにちはの矢代チ◯コを矢代がセルフしてそれを今や絶滅危惧種のトラ柄トレーナー着てダッコちゃんしてる百目鬼。あららチ◯コ想定外に10度程度反応!この自分の隠しきれない思いにヤバイと百目鬼は会話を焦ってぶった切ったりして。だってカシラのそばを離れたくないもの。(しかしここでトラ柄を持ってくるヨネダ先生ってオシャレ番長よねー)
そしてもう数えませんが、2巻目の映画館で百目鬼にシ◯クるのを断られて傷つく矢代。けど行かないでとカワイイ事を言われてチョットうれしくてルンルン(死語上等さ!)でレモンソーダ買っちゃう乙女矢代。甘くてスッペェーかよ!この!この!見てるこっちがハズいわ!(もう!このレモンソーダ使いはヨネダ先生、神ってる!)
あと泣かせられたのが3巻目の病院のベッドでのシ◯クシーン。待って百目鬼!行かないで百目鬼!と乙女あまえたさん矢代が百目鬼のネクタイをつかんでからの優しいシ◯クシーン。ほらフルートだってカシラ愛おしいの百目鬼の思いがうまく表現されてませんか?
もうやっと、やっと矢代が癒される展開になるのでは?いいのよカシラ!幸せ受け入れてよ、今度の幸せは逃げないよ!絶対に!と涙ドバー。
こんな気分にさせられたまま、来るぜ、来るの5巻ですよ。12/22、すごいクリスマスプレゼント!

どうでしょ?皆さんこれらエロくなですかねー?◯の伏せ字ばかりでふざけんな!このヤローかなー。広報活動大失敗かしら?
私は井上佐藤先生の「10DANCE」も同じ理由でエロい気分にさせられてんですがねー。アチラも「エロ少ないー」というレビューを見るたびに「えー、エロくないかなぁ?ここら辺エロくて盛り上がってきて萌えるけどなー」と聞いてみたくて。
千差万別だよね。みんな違ってみんないいだ。押し付け!ダメ!絶対!。反省!

しかし、あまたある「囀る〜」レビューでこんなにチ◯コ、シ◯ク、フルート(私だけ)いってるレビュー、ないでしょうねー。
ホント、お目汚ししました。m(__)m

2

竜崎ィ!!!

この巻読んで竜崎好きになりました...今回竜崎に関しての感想しかないです。。。


2巻の回想シーンからしてもあ〜これはthe当て馬だなぁいいね...と思ってたんですが、やっぱりただ矢代と肉体関係による部分でないどこかで彼のことを特別に思ってる節があって...。
この巻の七原へのセリフで察せられるんですが、「お前より長いことあいつを見てきた」ってところ。矢代に言わせるところの黄金期からずっと彼を見てきた竜崎。考えてみればこの黄金期から矢代が正式にヤクザになるまでは影山と矢代の間には直接的な接点はなくて、でもそこの部分も竜崎は見てきてた。


影山と矢代の腐れ縁ってイメージは強かったですが、竜崎も影山に負けないくらい矢代のことを長く見てきてたんだなと気づきました。矢代と竜崎、昔はヤリまくってたって有名だったらしいですしね(^^;
そして影山が長いこと見てきた矢代という人物はネコでもドMでも淫乱でもない。影山は高校の時からほぼ変わらず、矢代に対してそんなに性に溺れた汚れた部分は知らないんですよね。あくまで男もいけるってこと、まあ若干変態、それくらいの認識だったかと。
対して竜崎が長いこと見てきた矢代という人物は誰とでも寝るドMで淫乱。自分以外にも散々痛めつけられている姿もたくさん見てきたことでしょう。そしてあの窓辺のシーン。


こうやって考察してみたら矢代にとってのキーパーソンて、影山と百目鬼だけじゃなくて竜崎も当てはまるのではないかと!思っちゃうというかまあ私が竜崎好きだからそうしたいだけなんですけど!!


ここら辺考えながら5巻も読んでみると萌が止まりません。竜崎かっこいいよがんばれ...

3

待ってました

待っていました四巻!!

実は、この作品を読むまでは淫乱受けはあまり好いてはいませんでした
ただ、これを読んでがっつりはまりましたね

百目鬼がどんどん矢代の魅力にはまっていく姿は見ものです
矢代の色気に誘われてフェラが止まらないシーンはめちゃくちゃ扇情的でした
エロい・・

後半になってついに、結ばれるのか・・!?と思いましたが次巻ですね
非常に気になるところで終わってしまったので5巻に期待です
読んでいくうちにどんどんこの作品を好きになります

何度も読み返したくなる良作ですね

4

あ~。

元・警察官、現・ヤクザ:百目鬼力(どうめきちから)×ドMのヤクザ:矢代
です。

う~ん。大変申し訳ないですが、友人から1巻から勧められて、読んでいてたのですが、今回で完全に趣味じゃなくなりました。
なんというか、特に萌えることもなかったですし、読みにくい?って思ったりしました。
勧められた時にはすでに4巻まで発売されていたので、一気買いしましたが、おそらく5巻は買わないかなぁ~って思ってます。

なぜなら、内容は好きだけど矢代の淫乱具合が好きじゃないから・・・。
4巻のラストですーっごい気になる終わり方をしましたけど、私はノンケ受けとか処女受けが好物なので、次巻で百目鬼と矢代がくっついたとしても、矢代が淫乱だから、おそらくそんなに萌えないかなぁ~って思ってしまって・・・。正直、かなり妥協して読んでたのかなと思いました。
本当に申し訳ないです。

やはり自分は淫乱受けとかビッチが苦手だと再認識しました。

5

竜崎の矢代に対する想い

私は普段BLを読む時はコミックス派なのですが(雑誌は結構お値段がするし毎月連載されてない時もあるし…)この作品はちょっと別格で、雑誌も追いかけちゃうくらいハマっている作品の一つです。

個人的に泣けたシーン
竜崎が七原に向かって

俺は昔から誰よりもあいつ(矢代)の事を知っていると言った所。何か…七原に対して怒っているというよりも私には竜崎の顔が悲しい顔にしか見えなくて…
竜崎は本当に矢代の事が好きなんだなぁ…

それから
個人的に凄く嬉しかったのは、四巻の冒頭のカラーの扉絵のイラスト。雑誌表紙の時、凄く良いなぁ…と思っていて、雑誌のアンケートハガキにこのイラスト入れて欲しいですと書かせていただいたのですが、まさか本当に入っているとは思わなかったので入っていて凄く嬉しかったです。

4

関係が更に深まった…!

やっと4巻が発売されて嬉しい限りです!!

どんどん深まっていく極道の世界と矢代と百目鬼の関係が充実した1冊です。毎巻毎巻関係が徐々に深まってきつつありますが今回のはとても大きな変化が見られたと思います!
そして、七原さんが矢代さんと出会った過去のお話がとても良かったです…!
七原さんが矢代さんと最初出会った時は最悪で、だけどある事をきっかけに助けてもらってそこから慕うようになっていくという素敵なお話でした…!!

そして、最後のあの終わり方がとても気になる…!!次巻2人はどうするのかがとても楽しみですね…!

3

備忘録:矢代のメンタルと任侠のストーリーについて

矢代のメンタル面では、恋愛処女の矢代の愛が百目鬼によって報われた時、心の渇きが満たされてしまった時、物語はどう動くんだろう。

また任侠ストーリー面では
平田組長の嫉妬と罠は物語的にはたぶんまだ軽~いジャブだと思う。
矢代を自分の後継として、がっつり任侠レールを進ませたい三角さんの思惑こそが心底怖いです。三角さんはいくらかっこよくても、ヤクザなので。
三角さんが、人物を認めて組織を託そうと期待するのは相当のこと。矢代は普通のエセ任侠BLのように簡単には抜けられないし、抜けようにも落とし前もつかないと思う。

これまで本人の関知しない所で矢代に守られ、矢代が極道に身を置く原因となった影山(地上げの件)。3巻の病院で三角さんと影山医師がニアミスするあたり私はまぁまぁゾクッとしました。
そして矢代の眼中にないのに、矢代はヤクザに向いてないと一番理解してる悲しき横恋慕王・竜崎。
影山と竜崎のふたりが矢代の今後の命運を握ってるような気がする。

4

忠誠と献身、のちに・・・

既に多くの方がレビューを書いて下さっているので、感想だけ書かせて下さい。
この作品の好きなところを羅列しただけかも。

過去、一番救われるべき時に誰にも助けてもらえなかった矢代さんが、七原(竜崎も?)の命を救う為 東奔西走している姿を見ると「どうか誰も死なないで欲しい」と強く願ってしまう。同時に今の彼には「自分の命に代えても、この人を守りたい」と慕ってくれる部下がいる事を思い出し本当に胸が熱くなるのだ。

ところで私は「本人が居ないところで周りがその人の事を話している」のを、こっそり聞く(読む)のが好きなのですが…もちろん漫画に限ってです。
今回は矢代さんに関わる人々の彼への「思い」が明かされた巻でもありました。
「この人、頭(カシラ)のこと こんな風に思ってたんだ…」と、色んな角度から見た矢代像が分かり、私の中でも矢代さんの魅力がまた上書きされた気がします。
なかでも私的一番の“萌ゆる思い”を披露してくれたのは竜崎でした(笑)

そして、やはり百目鬼。
段々と、予感通りここにきて確実に私の心を取り乱させ、惹きつけてやまないのは百目鬼なんだなぁ。
いつも頭(カシラ)の為に何かをしている彼の手が好き。ハンドルを握り、重戦車になる為に拳を振るい、血の気の多い輩が掴みかかってくる時は遮り、矢代さんの髪に触る。自慰や食事を手伝う時に、頭(カシラ)の手ごと握り込む場面の百目鬼の手は言葉より余程 雄弁かもしれない。
「頭(カシラ)の手足となり 頭の望むことをするだけです」「次は絶対に守ります」矢代さんの側に居る為の忠誠の言葉が、二人の恋路の足枷になりつつあるのは皮肉な話だと思う。

そういえば最初は単行本派だったのに、ずい分前から我慢できずに雑誌派に移行した私です。

6

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