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鳶田瀬ケビン
アキタ
ネタバレ
刑務所看守のリアムと囚人のベルナルド。 リアムとベルナルドには過去に関わりがあるのですが…、そこがお話しのキーポイント。 プリズンBL、ということで、個性の強い囚人たちの派閥があったり、看守との確執があったり…、鳶田瀬先生のしっかりとした画力も相まって、なんだかもうほんとに海外ドラマのような読み心地です。 ベルナルドがある理由から抵抗ができず、クズな看守とのモブレ描写があるので、苦手…
夏尾
夏尾先生の作品は『思春期チェリーバレット』を拝読しており、ピュアなDKが可愛くて、絵も繊細で綺麗で、好きな作家様です。 今回は素敵なカフェが舞台のお話し。 主にコーヒーが出てくるのですが、先生は紅茶派だそうで一緒だ〜、と勝手に親近感を湧かせていました(笑) シークレットゲイのリーマン彼方。 ある理由から人との関わりを最小限に、と心に決めつつも、偶然に行きつけになったカフェにいる人懐…
まさき茉生
子どもの頃から懐いて憧れていた瑞基に同居を持ちかけられた大学生の紘。 会計士の瑞基は隙のないイケメンで、物腰が柔らかでスキンシップがちょっと激しくていつもドキドキさせられてしまって…。 いや、もう紘は可愛いし瑞基はかっこいいし、そして何よりまさき先生の描かれる裸体の美しさよ…。 特に受けの可愛らしい顔つきと身体の肉感とのギャップが〜。 紘は自分の体格を気にしていましたが、そんなことない…
藤咲もえ
神獣・青龍の凪と、現代から御子として召喚された腐男子の琴音。 一巻から不本意ながらもBLにありがちなありとあらゆるシチュに巻き込まれるもツッコミつつこなして、凪との愛を育み、由亜が産まれて子育てにたどり着いたのに、今度は娼館潜入、ケモミミしっぽ、キリンに監禁?されちゃったり…と、今回も内容盛り盛りで、ずっとトップスピードで駆け抜けていきました。 いや〜、琴音のBL経験値がどんどん上がっていく……
ヒサオ
専門学校の漫画学科に通いデビューを夢見るはじめ。 美容学科のイケメン佐倉を自分が描く少女漫画のモデルにしていたら本人にバレてしまい…。 ヒサオ先生の作品はお話しのテンポとか、台詞回しが小気味良くて軽快ですごくツボります。 佐倉がはじめをめっちゃ吸う。めっちゃ嗅ぐ。 表現の仕方にセンスがあって、面白いんですよね〜。 俯瞰な少女漫画は見たくない(笑) ふたりのやりとりはもちろん、よ…
さきしたせんむ
いや〜、濃いです。 エロがそれはもうエロい。それに表題作はデストロイなだけに痛いが加わります。 冒頭から攻めが受けを拘束してボッコボコ、鼻血は出るわ根性焼きするわ、がっつり首絞めするわ…、となかなかな暴力描写でひゃあ〜、となり、あまりに痛さがハードなものは個人的に得意ではないはずだったのですが、だいぶとイカれてしまっているふたりの怒涛のテンションにこちらも飲み込まれてしまったためか、不思議とセ…
河合あめ
表紙のめちゃくちゃ幸せそうに寄り添っているふたり。なのに…、別れるんだそうです。 いや、どう見ても別れるって雰囲気じゃないでしょ!?と突っ込みたくなってしまいます。 恋人にセックスが下手だと振られてしまった怜士と怜士にセックス指南をした、いろいろとゆるめな春隆は身体の相性が抜群だったため、そのまま付き合うことに。 ですが、身体の相性は良すぎるのに他のことはことごとく合わない。拗らせる前に…
アヒル森下
人生イージーモードのチャラリーマンの隼人が接待で連れて行かれたゲイバーで泥酔。美人オネエ店員のレイに介抱されつつ咥えられてしまって、さらにそのレイは根暗そうな地味眼鏡の会社の同僚、井上だった。 会社と夜とで表と裏の顔があるレイ。 オネエ感はあまりなく、髪を上げるとぐっと色気がでます。 ドS〜、というより腹黒で捻くれ意地悪なかんじでした。 過去の出来事から卑屈になってしまっていて、いけす…
潜えむ
潜えむ先生、爽やか系?おもらしの次は設定盛り盛りな異世界転生オメガバース。 BL作家の姉の手伝いをしていた大成が事故に遭ってしまい、目覚めた先は姉の描いていたオメガバースのBL漫画の世界だった。 しかも大成のバース性が定まっておらず、展開次第の不安定さ、なのに当て馬的ポジションのαのジャスパーとの番フラグが立ちまくりで…。 いや〜、ファンタジー・メタ全開で面白いです。 潜先生と久慈…
加藤スス
生贄として神へ身を捧げる気満々の七生はお役目を果たすべく神様の元へ向かうものの、その蛇神様に生贄はいらないから、と門前払いをくらってしまい…。 絶対に生贄になりたい七生と絶対に生贄を喰らいたくない大蛇。 七生の生贄プレゼンや、全くノリ気じゃ無い大蛇とのやりとりの掴みが最高すぎてあっという間にストーリーに引き込まれました。 俗世に慣れた祀り神の大蛇と浮世離れしている七生の対比も面白いで…