灼熱に濡れた花嫁

灼熱に濡れた花嫁
  • NOT BL
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レビュー数
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得点
9
評価数
3件
平均
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0%

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レビュー投稿数2

こっちがまし

他の作品のレビューでこっちがましと書いたので、こっちのレビューも書いてみました。

イギリスの大学で知り合ったザイード(攻))と沙維(受)は甘甘の恋人同士でした。
ただ、ザイートは王族で将来は、自分の国を豊かにするのを目標していて、沙維もそれを応援し、いつかは別れるべきではないかと感じていました。

そして、大学卒業真近にザイートの側近マジャールが、ザイードは国王になる人で、沙維のことはスキャンダルになるので、別れて欲しいと頼んできます。
沙維は、承諾し、誓約書に「卒業したら二度と会わない」と署名しますが、手切金は拒否します。

卒業後、日本に帰る沙維にザイードは「どうして私に黙って去ろうとするんだ理由を教えてくれ、そうでなければ君を放さない!」と追いすがりますが、
沙維は「僕たちは子供じゃないんだ、遊びも終わりだよ」と冷たく突き放し、「しつこい男は嫌いだ」ととどめを刺します。

う~ん。ザイードは、前の日まで普通に付き合っていて、愛し合ったのに、翌日、態度が急変して、急に別れると言われたらびっくりしますよね。
沙維としては、卒業前までは、愛するザイードとぎりぎ続きりまで、恋人同士でいたかったんだろうし、冷たい言葉をかけて恨まれて別れたかったのだけど…アフターフォローは大切ですよね。

そのために、2年後にザイードに拉致され、ハーレムに監禁されます。
「二年耐えた、二年経って、私は気が狂った」そうです。

側近のマジャールもサイードが沙維と別れたために生活態度が荒れ、もしかしたら命を絶ってしまうかもしれないとの危機感から、沙維の拉致に手を貸します。

なんか…そんなに好きなの、そんなに好きになれるものなのって感じですね。

沙維は、どうしても自分がいるとザイードが王位につけなくなるからと何度も逆らい、心を開かず、逃走しようとします。うーん。こっちも好きなのね。

なんか、もうお互い好き好きたけど、すれ違いって事ですね。
何度、お互い好きならいいじゃんと思ったことか…。

そして、いろんな危機を乗り越えて…ってことですね。

話の流れの中で、出てくる二人の大学時代の思い出はほのぼのとしています。

なんかザイードの言葉がちょっと気障で、それだけ読むとちょっとね~(^・^)

「…二度と自由にさせるものか、ここで飼い殺しでやる」とか…
「私は何度も夢を見た。君が私に別れを告げたことを悔い、許しを請いにここに来ることを。そして私はそれを寛大な心で許してやるんだ、君の体と引き換えに…な。だが、それもとうとう夢となり果てた。最後まで君は私に会いに来なかった」とか…

…なんて、おいおい良くそんなセリフが出るもんだ。さすが、アラブの王族なのかな。

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好きなのに。

王位継承権第4位・ザイード×大学時代に付き合っていた沙維

留学先で知り合い恋に落ちた2人。
しかし、ザイードは王位継承権を持っていて、それゆえに将来を考えた側近から別れてくれるよう手切れ金を差し出された沙維。
手切れ金は受け取らないもののザイードのことを想って別れを受け入れた沙維。
二度と合わない条件も飲んだのに、2年が経ったある日、そのザイードニハーレムに入れられてしまい…。

好き同士の擦れ違い愛。
沙維は愛しているがゆえに別れて。
だからこそ、再度ザイードに求められても彼を想ってそれを受け入れることはできず冷たい言葉で彼を拒絶し続ける。
拒絶すればするほど、ザイードは傷付き、その姿にまた沙維も胸を痛める。
それでも、どうしても自分の想いを口にすることはできなくて。
一方のザイードは手切れ金の件で側近から沙維を悪い男のように言いくるめられていて。
裏切られた、捨てられたという想いが強くて。
なので、今度は逃げられないようにと自分の手元に置いて。
心が離れてしまっているのならせめて身体だけ。
そう想って抱いても、どうしても心まで欲しがってしまう気持ち続きがあって。
ヒドイことをしたいわけではないのに、自分の思い通りにならない沙維に結果的につらく当たる様なことになってしまったり。
終盤までただひたすらに擦れ違う2人。
見かねた側近の1人が真実を告げて、ようやくザイードが沙維の真実に気付き始めて物語は好転していくのですが。
途中出てきたザイードが研究して作ったペンがラストの方である意味を持って。
そのために序盤でこのペンが登場したんだなーと思いました。

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