タイムリミット

time limit

タイムリミット
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神1
  • 萌×20
  • 萌2
  • 中立1
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
4
得点
12
評価数
5件
平均
2.8 / 5
神率
20%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
プランタン出版
シリーズ
プラチナ文庫(小説・プランタン出版)
発売日
価格
¥552(税抜)  ¥596(税込)
ISBN
9784829623602

あらすじ

甘い蜜滴る体で雄を食い締め、貪欲に求める魅惑の副社長・潤一郎。だけど恋人の葛西は仕事人間で、なかなか濃密な時を過ごせない。「もっと愛さないと...リストラしてやる」と、不満な潤一郎だったが、占拠事件に巻き込まれ人質となってしまう。しかもその首謀者は、かつて潤一郎を淫獄に陥れた男。あの時そこから救い出してくれたのは葛西だった。そして今回も必ず──彼を信じ、嬲られても毅然と耐える潤一郎。その愛に応えるべく葛西は...。剛しいら・やまねあやの書き下ろしあり。

表題作タイムリミット

葛西周太郎 営業部長
北条潤一郎 副社長

評価・レビューする

レビュー投稿数4

13歳で・・・

次期社長というポストを約束されている潤一郎。
かたや、その部下でもある葛西。

実は、潤一郎が13歳のとき、遊び相手・話し相手・家庭教師として知り合ったのです。
葛西が新入社員のときのことでした。
潤一郎は一人息子であったのです。
大人の男性としての魅力を持った葛西に潤一郎はたちまち心を奪われ・・・

「きみのお父さんはとても忙しく大事な時期なんだ。会社を維持するには、精一杯働かないといけない。それは理解してあげなくてはいけない。きみはもう、子供じゃないんだから」

潤一郎に葛西はこう諭していたのです。

(葛西は、潤一郎が本当は父親と一緒に行きたかっただろう、思っていましたが、潤一郎の思惑は・・・)

灼熱の太陽が降り注ぐ湘南の海で遊んだ二人・・・

その日の夜、浴室にて・・・。

葛西は、剣道で鍛え抜かれていた身体つきをしています。
葛西の裸体に目を奪われた潤一郎。
潤一郎はやせっぽちで、未熟すぎる身体つき。

局部を隠そうとしていたところを、葛西は優しく

「何が恥ずかしいんだい?男同士だろ?」
赤面していた潤一郎をよそに、葛西は続き、潤一郎の前に跪くと、ひょいと隠していた手をどけさせ・・・
潤一郎は隠そうと抵抗しても、その手は、葛西の思わぬ強さで掴まれてしまいます。
どんなに潤一郎が構えてていても、ひた隠ししても、葛西の前では全部、剥ぎ取られてしまいます・・・
葛西は、潤一郎の局部を愛撫をしだします。
「愛のレッスン」のはじまりでもあったのです。
(BL版の「愛のレッスン」)

潤一郎は、あの手この手を駆使して、葛西を誘惑をしだします。
キスの仕方をイチから教わったり・・・。
「・・・さっきの続き、布団の中で・・・しよ・・・」
潤一郎は、葛西を静かに寝室に導きます。
そんな潤一郎に葛西は

「性的な好奇心でこんなことしちゃだめだ。こういうことは、おとなになってから、女の子とするものだ」

しかし、潤一郎は・・・

「僕は嫌だ。・・・周太郎としかしたくない・・・」

そして、潤一郎はいきなり、パジャマを脱ぎだし、裸で葛西を誘惑し、シーツに雪崩れ込み・・・。
初体験もやってのけたのです!
未熟さいっぱいの潤一郎少年は、大人になるには程遠い状態。
妖しさをもった一面もあったのです。
潤一郎が、男を落とす才能は持って生まれたもの・・・。


一昔、フランスで制作された年上女性が年下の高校生に全身を使い、恋の手ほどきを施した
「プライベート・レッスン」
(「エマニュエル夫人」でお馴染みのシルヴィア・クリステル主演。1992年度には、ジョアンナ・パクラ&稲垣吾郎でリメイクされています)

五木寛之原作の「レッスン」
(バブル時代を舞台に、こちらも、年上女性が10程離れた年下男性に恋の手ほどきを施します。1994年度には、秋吉久美子&渡部篤郎出演で映画化されています)

その男版でしょう。

あれから、17年の月日がたち・・・。

潤一郎は葛西と関係を解消することになりました。
葛西は年上女性と結婚することになったのです。
傷心の潤一郎。

その後、潤一郎はメキシコに赴任します。
新しいパートナー漁りをしていたところ、現地人のサムと知り合い、肉体関係に陥りました。
葛西を忘れるためだったのです。
メキシコは治安はとても悪く・・・、人質に取られた潤一郎。
しかし、サムとの肉体関係は、とんでもない事件に発展。
容赦ない凌辱が潤一郎を待ち受けていました。愛もありません。
酷い拷問、サムと双子の兄弟のリコによる3P(アウトです)・・・。
それでも、辛い凌辱に耐え忍ぶ潤一郎でしたが・・・

そんな潤一郎に救いの手を差し伸べたのは、元パートナーの葛西。
葛西から驚きの真相を告げられてました。

葛西の妻は障害者で先天性の病を抱え、余命も幾ばくも無い。
車いす生活を余儀なくされていて、当然、セックスは不可能。
葛西は無理強いは出来なかったのです。
葛西の妻はそれでも、身なりはきちんとしていたのです。
幸せは長くは続くはずはなく、葛西はその妻と死別。
真相を知ったときの潤一郎は、今までの自分を恥じ・・・。

その後、よりを戻した二人。

相変わらず、山根先生のイラストほれぼれしちゃいましたので、アマゾンで思わずゲットしちゃいました。

コミカライズ化にしてほしいです!

(2016.7.4 追記)

1

挿絵がきれい

剛しいらさんの本を読むのはこれが初めてでした。複数ものということで読んでみたのですが、愛のある3pとかではなく、理不尽な形で襲われたりしていたのがちょっといやでした。無理矢理でも萌えるものもあるのですが、なぜかこのお話では萌えられませんでした。葛西とのラブラブなシーンのほうが普通ですがよかったです。
今ではあまり挿絵をされていないやまね先生のイラストがとてもいいです。
あと名前が二人とも3文字で郎という字がつくのでごっちゃになってしまいました。

0

ある意味、アホアホ

受けも攻めも好きになれないタイプだし、イイトシして何やってるんですか、と突っ込みたくなる感じ。ある意味、大人キャラのアホアホ系。イラストもアホアホっぽいですね。

0

世間は狭い?

副社長の潤一郎。恋人は葛西営業部長。
会社でも、公私混同している潤一郎に葛西は頭をかかえていた。
潤一郎の初恋や、葛西と別れてみたり、彼を忘れる為に遊んでみたりするが、

葛西が仕事ばかりにキレて葛西のかわりに仕事にいくと、占拠事件に巻き込まれる。
犯人は遊んでいたときの知り合いだった。

0

この作品が収納されている本棚

PAGE TOP
  • 電子書籍
  • レビューを見る
  • 評価レビューする
  • 関連作品
  • 攻受データ