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表題作花嫁は男子校の帝王

鷹矢,朝比奈コンツェルン末息子
優真,妹の身代わりで花嫁になった

その他の収録作品

  • 花嫁は男子校の帝王 MARIGE★1~7
  • キャラクター設定集
  • 巻末書きおろしマンガ『NOといえない日本人』
  • サマミヤアカザ先生書きおろしフリートーク
  • あとがき
  • 作品募集のご案内

あらすじ

最愛の双子の妹の身代わりに、朝比奈コンツェルン本家筋の末息子・朝比奈鷹矢と結婚式を挙げることになった朝比奈優真。だが、式当日のガーター・トスで鷹矢に正体がばれてしまい、式だけではなく偽りの新婚生活を送ることに。優真が帝王として君臨する学園に転校してきた鷹矢は「花嫁のナイト」を名乗って、優真を狙う側近たちと火花を散らす。おにきゅん花嫁物語 開幕♪
出版社より

作品情報

作品名
花嫁は男子校の帝王
著者
南原兼 
イラスト
サマミヤアカザ 
媒体
小説
出版社
学習研究社
レーベル
もえぎ文庫ピュアリー
発売日
ISBN
9784059040897
2.9

(12)

(2)

萌々

(1)

(3)

中立

(6)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
6
得点
29
評価数
12
平均
2.9 / 5
神率
16.7%

レビュー投稿数6

南原先生にはまってますn[g3

いや~面白かった(^O^)/

一番最初読んだときは、ちょっと読みづらいかもと思った作家さんなのですが、今ではすっごく好きڂn[g

この作品は、妹の身代わりになって兄がお嫁に行くってとこから始まるんですが、その兄も、「老い先短いじいちゃんの希望で仕方ない」って割りきってます。だから最初は本当に攻めとくっつく気なんてサラサラありませ。式だけ見せて(つまりその時だけ身代わりやれば)あとは相手もフェイクって分かってるだろうと……。

でももちろんXp[N2 ところがどっこい違ったよって流れです(笑)

最初は仕方なしだったのに段々本気になっちゃう受けが可愛いですn[g3

エッチシーンも結構エロかったI

エッチ度エロエロにしようかとも思いましたが、可愛らしい雰囲気のところも含めて好きなので迷った末に標準にしました。

あくまでも可愛いエロ(^_^;) 春だしねԌ

私はお気に入りの一冊ですm[g2

3

「はなよめ」ってなーにと言われても……

お話としてはそうきたか、と評者である私をうならせてしまったのはよかったのですよ。南原さんによればご自身初の「花嫁もの」だそうですから、ありきたりのセオリーとは異なった花嫁を出してきました。これは注目しなくては。

ちなみに、一読した限りでは「おにきゅん」という―外野の人に向けては実に説明の困る―南原さんのコンセプトが攻めだけに与えられてるわけではないということを知るいい機会だったかもしれません。無意識的にそう読み込んでいただけだったとは!

ただし、この作品を真っ当に評価しなくてはいけないときに困るものとしていくつか難点をあげておきます。
1:もえぎ文庫ピュアリーが抱える宿題(なぜキャラクターの設定画を乗せる必要性があるのかなど)の改善が見られないこと
2:サマミヤアカザの「書き下ろしマンガ」について:私はとりあえず黙っておこうとは思いますが、フェミニストの怒りを買う内容。要改善望まれる。
3:単純な花嫁もの(って、どんなのだ)ではないので、内ゲバになりはしまいかという懸念

2

エロすぎてw

題名が「あれ」なのでどうかなーっと思い読んでみましたが、Hシーンは萌えました。ただ話の内容としては中立です。

かわいい妹のために花嫁姿になった男子校の帝王 優真。
優しそうで温和な顔しているが、実はHをするときはSになる 鷹矢。


南原 兼先生の本はこれで3回目ですが、やはり例のシーンがめちゃくちゃ多いですねw
最初は仕方なくセックスをする優真なんですが、やはり徐々に好きになっていくんです。てか鷹矢は優真を好きすぎてちょっと怖いw

そういえば、なんで鷹矢と冬一郎仲良くなったの?説明がされてないからかなり気になるんですけどw苦笑


エロエロ系のを読みたい方にはいいと思いますよ。ほとんど半分が例のシーンですからw
あと、サマミヤアカザ先生の挿絵はとても綺麗ですし絵なら萌えると思います。

内容はえっ!?て思うような仕上がりですが、まあBLだから有りなの…かなw


なんか続き出そうな予感がする…まぁ予感なんて当たったことないですけどね(∀)

3

あれ?

久しぶりにこの作家さんの作品を読みました。
昔は好きだったはずなのに、なぜか違和感が。。。

私が無駄に年齢を重ねたばかりに、アレなシーンばかりが続く内容薄めなお話だと物足りなくなったのかしら?
この作家さんは好きキライが別れると思ったので、評価は中立にさせていただきました。『素直な元気受け』が好きな方に、ぴったりハマる作家さんだと思います。

0

……あれ?

帯『僕の花嫁ですが、なにか?』

南原さん作品はドラマCDはそこそこ聞いてるんですけど、原作は独自のノリに付いていけなくて正直あまり読んでない作家さんなのですね。
この作品は「男子校の帝王が花嫁に」ってとこがなんかおもろそうだったので読んでみたんですが……あれ?
帝王っていうから、攻っぽい俺様系受を想像してたんですがなんか思ってたのと違ってました。
学園でも帝王ってより女王様で、生徒会の取り巻き連中も優真[受]を受対象として見てるしー!!

妹の身代わりで花嫁ってのは花嫁物王道パターンですが、結婚後に妹はどうしてたのか?
そこのフォローが全く無くてなんか普通に生活してたっぽい気がするんですが。
夫婦を細かく観察しまくってる曾祖父なんだから、直ぐバレそうだと思うんですがどうなのか、まあそれ以前にツッコミ所はありまくりなのでそこは些細な問題なのかもしれないですが。
あと読んでて受を男性にする必要がない様な気がして仕方なかったです……でもこれ言い出したらBL自体の意味がなくなっちゃいますが。
キャラ設定図とか色々あるのでこのレーベル自体が若い読者向なのかなーって印象持ちました。

文章はサクサク読めるしエロ多いし、この世界観が好きな方は好きなんだろうなーとは思います。
ただやっぱり自分には合わないとしか。
ちなみにこの本が著書136冊目だそうです。すげー

0

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