熱砂の檻からはばたいて

熱砂の檻からはばたいて
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×22
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
11
評価数
3件
平均
3.7 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
講談社
シリーズ
X文庫ホワイトハート(小説・講談社)
発売日
価格
¥600(税抜)  ¥648(税込)
ISBN
9784062866071

あらすじ

王子のオーラに焦がれ溺れて
砂漠の王子にすてられ憎しみ、もとめられ喜び……葛藤の男心

とつぜん国際会議の新プロジェクトに抜擢された芳人。中東のバルファード国の王子にして次期シーク、ナイジェルからの直々の指名だ。芳人の脳裏によぎるのは、彼のすみれ色のひとみと灼けるような切ない想い出。官能のさなか、幸せの絶頂で去っていった恋人となんでいまさら。だが躊躇する芳人のまえに現れたナイジェルは、自家用ジェットで強引に連れ去っていく……。
出版社より

表題作熱砂の檻からはばたいて

ナイジェル アラブの小国の王子
弓槻芳人 広告代理店社員

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レビュー投稿数2

挿し絵ください!

1冊すべて表題作です。芳人(受け)の視点でストーリーは進みます。

芳人は、留学先の大学で知り合った、アラブの王子であるナイジェル(攻め)と恋におちますが、3か月で相手は帰国してしまいます。
それから8年、イベント等の企画運営の会社に勤めている芳人の前に、ナイジェルが国際会議を企画運営して欲しいとやってきて、芳人を強引に自国へ連れ去り…という話です。

仕事だと割り切ろうとするけれど、過去の恋愛感情に引きずられてしまい…というのが何ともじれったかったです。ナイジェルは日本から連れて行くときはかなり強引なのですが、徐々に失速していくのがもどかしかったです。ナイジェルが言おうとする言葉を芳人が何度もさえぎるのもイラッとしました。ナイジェルと芳人の大学時代で具体的な別れの場面がなかったのも落ち着かなかったです。よく分からないのに、アリに待てないのが悪いと言われても…でした。

結局は、ナイジェルが同性愛をタブー視するアラブの国の王子であることが大きな障害なのですが、そこを後継者から降りることでクリアするというエンドでした。しかし不安要素が残る二人だなと思ったら、続編「熱砂の罠に続き囚われて」が出ているとのことでした。納得。

他社の文庫やノベルズシリーズで慣れていることもあり、挿し絵をください!と心底願いました。芳人の女装やナイジェルの「鏡」であるアリを佐々木久美子先生のイラストで見たかったです!

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わーきんぐアラブ!です。

いやー、これ、結構好きなんですけど古いからかな?レビューがなくてかなしいので書いて見ます。
まず惜しいところ。
表紙以外にイラストはないぜ!!
イラストが美麗なので自分で萌えを補完します。でもちょっとかなしい。

内容はですね、
あらぶな王子様×日本のリーマンです。
学生時代のはかない恋を忘れきれないまま日本の企画運営会社(イベントやさん)に勤めている主人公のもとに、元彼のアラブの王子様が自国開催の国際会議の仕事を持ち込んでくる、というお話。
基本的に主人公の性格が、仕事はしっかりしてるけど自分と彼氏のことになると、どうせ今だけなんだし、相手は王様になるんだし、自分は待っててあげなかったし、会いにもいかなかったし、という、ちょー後ろ向きな感じが大変萌えでした。
うじうじくんがたまに男前になる話がすきなのかなとちょっと思いました。

脇役のアリもすきだったな。
いかにもアラブ!な、ハーレムとか砂漠とかをちりばめつつも、なかなか上等なワーキング系BLです。

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