厳ついエプロン家政夫から初ご奉仕?

家政夫は豹変する

kaseifu wa hyouhensuru

家政夫は豹変する
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×210
  • 萌13
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
6
得点
79
評価数
24件
平均
3.3 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
アスキー・メディアワークス(角川グループパブリッシング)
シリーズ
B-PRINCE文庫(小説・アスキー・メディアワークス)
発売日
価格
¥640(税抜)  ¥691(税込)
ISBN
9784048916394

あらすじ

童貞引きこもり漫画家の北角英は、汚部屋を改善するため家政婦を雇うことに。だが、現れたのはスーツ姿の厳つい家政『夫』・松浦だった。可愛いメイドを空想していた北角の失望をよそに、松浦の驚異的な家事能力によって極上に変化する日常。しかも北角の一人エッチの現場に踏み込んだ松浦は、なんと「お手伝いしましょうか」と言いだして!? 快適ライフor貞操の危機――ウブな人気漫画家とドS家政夫、恋の下克上?

表題作家政夫は豹変する

家政婦協会から派遣されてきた家政夫 松浦歩
汚部屋住人の萌え漫画家 北角英

その他の収録作品

  • あとがき

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レビュー投稿数6

男前家政夫×萌え漫画家

作中で、萌え漫画家は、エロ漫画家と違って、運が良かったらグッズ化などの版権料で大金が転がり込んでくることがあるという説明に、なるほどとすごく納得したものです。

1冊丸ごと表題作です。北角の目線で進んでいきます。
萌え漫画家の北角(受け)が、担当編集者の武藤が依頼してやってきた家政夫の松浦(攻め)にフェラされて、同性なのに意識してしまい、友人の秋元に相談してみたりしたけれどハッキリしなかったところ、美少女と歩いているところを目撃して胸の痛みに好きだと気づくと同時に失恋して、ヤケ酒を飲んだりしたけれどどうにも気持ちがおさまらず、松浦の片腕を紐で固定して身体の自由を奪って文句を言ったところ、勤務時間を過ぎて豹変した松浦に襲われてしまう…という内容でした。

松浦は、可愛い子犬のような家政夫じゃなくて、大柄Sの黒豹な家政夫でした。そっちはまぁ予想はできたのですが、北角が、松浦が指摘するとおり、童貞で夢見がちで純粋で可愛い男で、松浦に振り回されて、あれこれ自分に言い訳したりしているのが可愛らしかったです。

吹き出すほどではありませんが、全体的にどことなくコミカルな雰囲気が漂って続きいて、さくさくと読めます。
明らかにSで慇懃無礼な家政夫攻め、頑張ってるけど掌の上な受け、サブキャラまで格好良いイラストが好きな方にお勧めです。

0

ワクワク(*´∀`*)

題名や表紙からしてワクワクしませんか!?www

可愛い系受けが好きな自分ですが・・・ちょっとこういうのも見たくなるものです!

受け様は萌え漫画家さんで、仕事や2次元に逃げていたという事で
童貞さんです
性格的にでも夢見がちで、泥臭い恋愛もしたことがない

攻め様は出来る男です!家政夫さんなんですが、デキルやれる!w男なんです
ですが仕事に忠実で無愛想

受け様も攻め様の態度に混乱しながら、どんどんと惹かれていく一方で
本当に好きだったと気付いた時には失恋!?

そこから怒涛のように混乱して悲しむ受け様・・・

受け様の態度を知っていて攻め様・・・最後の最後まで放置って!Sか!!
そしてHの時もSでした (*´∀`*)こういうの好きです

で、火崎先生のあとがき・・・気になるじゃないですか!
絶対続編行ける気がしますよ スピンオフで・・・

0

Sの家政夫だった

ささっと読めた作品なんですが面白かった。

同人からスカウトされプロになった北角ですが、
最近汚部屋になってきたのが気になった編集さんに家政婦を紹介される。
名前からして女の人かと思ってたら男!!
と、よくありがちなお話。

その家政夫に1人エッチをしてるところ見られそこから…?!
なんとこの北角、学生の頃から同人オタクだったので
本物の女の子と付き合ったことは無く、とにかく女の子に夢を見てる。
なの家政夫にキスされたから自分のことが好きなんじゃ?
って素直に思える北角なのです。(可愛いヤツめ。)
そしてだんだん気になり始め好きなのか悩んでる時に
女性と何やらいい雰囲気の家政夫を見かけるんですよ。
そこでまぁ勘違いですよね、彼女がいたんだ…って。

と、本当に読んだ事のあるようなストーリーなんだけど
後半に家政夫が本当の姿を現したというか、Sの部分を見せ始めたところからが面白い!!
なんだ最初から家政夫も北角を狙ってたのかよ~っ。
このドS(恋人)になった後のお話とかもう少し読みたかったです。

1

軽快で楽しんで読める作品です。

新刊チェックで家政夫を目にし、家政夫モノに興味があったので、
特典ペーパー付きのお店で予約して購入しました。

受けの北角くんが、色々な知識があるはずなのに
天然な感じで初々しいところが可愛らしかったです。
また、職業柄、性に関する知識があり、同性愛に対しても偏見を持たず、
いざ自分の身に降りかかった時に、戸惑いながらも自分の気持ちに
真摯に向き合う姿勢に好感を持ちました。

プライベートの時の松浦さんに対しては少し考えたいと思いますが、
家事が苦手なので、攻めの松浦さんのような家政夫さん(または家政婦さん)が
欲しいと本気で思いました。f(^^;

231ページ2行目の、
「…エクスタシーより…、俺、この手が欲しかった…」
という受けの台詞は、攻めへの殺し文句だと思いました。
この台詞が意図的に発したのではないと解かっているだけに、
余計に心に響いてきました。
攻めも この台詞にイチコロでしたが、私もイチコロに遣られました。f(^^;

今回は受け視点が中心で話が進んでいき、面白かったのですが、
攻め視点を中心にした話も、もっと読んでみたいと続き思いました。

今回の評価は、あまり迷わず「萌×2」です。
物語の内容や展開、人物設定、挿絵など、不快な所が一切なく、
内容も深刻すぎず軽すぎず、読みやすくて、楽しく読むことが出来ました。

今回、初めて小禄先生の挿絵を拝見しましたが、適度に萌えました。

0

シュールなリアルさを感じる

タイトルと表紙イラストのイメージだともっと軽くて面白おかしい内容かと
思って読んで見たら、リアルな感じで恋もHも何もかもが初めての萌え漫画家が
汚部屋を綺麗にしてくれる料理上手ながらも何処か意地悪い気質を感じさせる
家政夫からフェラされた事から相手が気になり出し、次第に興味を覚え、
いつの間にかすっかりままならない恋に陥ってしまうお話。

見た目はリア充なイケメン、職業は萌え漫画家、そして人気もそこそこありながらも
全てがネットで終わる仕事故に、次第に生活が荒れて、食事もままならない汚部屋の
住人に成り下がっている時に、担当編集が心配し家政婦を雇う事になるが、
萌えメイドを少し期待していたのに、現れたのはスーツにガタイのいい男前さん。
どこかの部長職かと思える貫録と威圧感がある家政夫がやってくる。

見た目チャラくて遊んでいるように見える北角は、子供のような純粋さを失っていない
初恋もした事がないような童貞君の萌え作家。
次回の作品の下調べでフェラしてるAVを見て反応したところに家政夫が現れ、
まるで仕事の延長のように淡々と手伝いをされてしまう。
二次元続きしか興味が無かった北角はその事を切っ掛けに自分の性癖を真面目に考え
家政夫に対して興味を抱き、次第に憧れなのか恋なのか、でもこの感情はマズイと
ブレーキを掛けるが、結局は気持ちが止まらなくなって傷つくと解りながらも
家政夫のプライベートに踏み込んでしまう。

誤解やいつの間にか抱かれていた嫉妬から後半は怒涛のような展開になりますが
基本は、全てが初めて尽くしの北角が子供のような興味から、悩みを考察して分析
ダメだと思いながらも恋する力にあがら得ないストーリー。

1

火崎流のユーモア小説?

このレーベルの火崎作品、前作もそうだったのですが本当に起承転結解りやすくお手本のように上手い作りをしているな~と思わせました。
いつものように一人称で進み、片方の気持ちは推測の域で最後にタネ明かしというパターンは周到しているものの、
主人公のキャラクター設定、気持ちが動いていくための設定、くっつくために必要な誤解とかすれ違いの出来事、そしてエンドへの進行。
設定がきちんとしているから、片方が謎でもすごく納得しちゃうんですよ。
萌えとかそういう前に、そういったお手本みたいな作りに(しかし稚拙とか単純とかではない)先に注目してしまうのでした(読み終わりの一番の感想がコレw)

今はPCで漫画も描けるからアシスタントにも転送ですんでしまうから、ほとんどひきこもりのように家で仕事をしている売れっ子漫画家の主人公・北角。
編集以外誰も家に来ないから汚部屋になっているのを、憂慮した編集により家政婦を雇うことに。
萌え漫画を描いている北角はメイドカフェの店員みたいなメイドさんを想像していたら来たのは何と!
スーツをカチっと着こなした元証券マンの家政夫の松浦。
仕事明けとあまりの驚続ききにチェンジの言葉も出ず、そのまま彼が通ってくることに♪

家事は完璧、料理も何でもできて旨い、気が効く

ま、いっか

仕事でAV見ていたら催してしまい自己処理をしているところを見られ、咥えられる。

童貞ゆえに、初体験!

気になる

女性と合コンしてみるが、女子の生態にうんざりする

キスされる

悩んで友人に相談し、ゲイの知識を得てもっと松浦を知りたいと思う

松浦が女性と歩いているところを見る、ショック!

とまあ、こんな感じで思わず↓展開できるほどにすごくポイントが簡潔でそれが流ちょうに流れて行くのです。
やっぱりですね、学生時代から同人で活動していてそれで売れっ子になってというほとんど女性と付き合うことなく童貞のまま、そしてほとんど引き籠り状態で社会人をしている人で、マンガ家である、というこの主人公の設定が全ての決め手ですよ!
それを、松岡が子供扱いするんで、そうじゃないって思ったり、そうかな~って思ったり、彼の反応が前向きで素直で(だから子供?)いいのですよ。
職業柄なのか、性趣向についてもニュートラルです。
松浦じゃないですが、ほんとうに良い意味でかわいい性格ですよ♪

さて、この松浦がある意味変な人ですよね。
最初に咥えちゃうっていうのが、彼の本来を垣間見せるのですが、その後、やってさしあげましょうか、しかしオプションだから一回1万円でどうですか?とか。
しれっとして言ってるから、それをまたお願いしますって北角が受けてるから思わず笑っちゃいましたw
北角が失恋した友人と、自分も失恋したと思い、家呑みでそのまま寝てしまってそれを見つけた松浦の態度。
これって、絶対あきれているっていうか嫉妬だよね?本人言ってないけど・・・って、家政夫なのにかなり不遜な態度の松岡、最後まで不遜だったけど(w)何かそのキャラも、見えない面白さを秘めているような気がしました。

なので、萌え?って聞かれると案外これが萌えだったりするのです。
火崎流の軽妙タッチで、火崎基準で愉快な話だと思います。
また小録さんのイラストも素敵でした。松浦の髪が固そうだw

6

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