俺の上司がベッドの中で

ore no joushi ga bed no naka de

俺の上司がベッドの中で
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×21
  • 萌6
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
22
評価数
7件
平均
3.1 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
角川書店
シリーズ
ルビー文庫(小説・角川書店)
発売日
価格
¥533(税抜)  ¥576(税込)
ISBN
9784041008973

あらすじ

家を追い出された我が儘御曹司の暖は、幹部候補の二瓶のもとに公私共にお世話になることに。容赦のない意地悪な二瓶が気に入らなくて、弱みを見つけようと部屋を探るが、それを見咎められ、逆に押し倒されて…! ?

表題作俺の上司がベッドの中で

二瓶響介 上司で社長命令で同居する 32才
類家 暖 化粧品メーカーの御曹司 26才

その他の収録作品

  • あとがき

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レビュー投稿数3

有能な上司×素直な社長令息

1冊丸ごと表題作です。
類家(受け)の視点でストーリーは進んで行きます。

類家は。仕事の相手先ともめたことを理由に、反省しろと父親である社長に命じられて、異動と異動先の上司・二瓶(攻め)との同居をする羽目になります。
二瓶から仕事も家事も指導され、クサった類家は二瓶の弱味を探していたところ、部屋にアダルトグッズがあるのを発見して…という話です。

さらっと読める作品です。
バカ坊だった類家が、素直に成長していく様は好感が持てます。二瓶が毎日朝晩に類家の写真を送るように命じられたときには、情事で眠る姿を送信するのでは?!とちょっとドキッとしたのですが、それはなかったです。翌朝ベッドで朝食シーンは送っていましたけれど。

二瓶は仕事のデキる男だと思うのですが、恋愛方面はちょっと、なのかな。類家に、嫌がらせで抱いたと思っているのか、と問うのですが、その後ならともかく抱いている辺りでは、二瓶が類家に好意をもって抱いたとは私は分かりませんでした。類家並みに鈍いだけなのかな?からかうつもりだったけれど、色っぽくてつい抱いてしまった、くらいにしか思えませんでした。

あと、両続き思いになって終わり、なのがちょっと物足りなかったです。事後で眠る画像を社長に誤って送信してあわてるような、社長や松島という他のキャラを交えた後日談ショートとか欲しかったです。

年上上司攻め、社長令息受け、アダルトグッズの軽いプレイ、仕事ものがお好きな方にお勧めです。

0

バカ坊のスキルアップ

可もなく不可もなく、特別カワイイでもないけれど、これを言っちゃぁおしまいだけど、「ルビー文庫基準」でいい話。
主人公については思ったよりイイのだが、攻めに関する事については幾分~かなり、もうちょっと、と思う足りない部分があって、この活字の大きさとこの本の厚さでとどめるには仕方なかったのか、とそれが残念な部分ではある。
かといって、きっと詳しい説明が入ったからといって納得するだけで、物語的にどうなるか、というのは、この筋で有る限りきっと最終的にはかわらないのだろう。
多分、自分がいつも今イチになるパターン=主人公より脇が気になる に一歩近づいている状態で、ギリギリ主人公のキャラでとどまったという、この評価だと思う。

会社でのトラブルが原因で、社長である親から部署の移動と家を追い出されて新しい部署の上司となる男の家へ居候することになった御曹司の類家。
ボンボン育ちで家事など一切やったことのない類家が、上司である二瓶に色々と細かく厳しく指導されながら、同居生活を始めたある日、二瓶の部屋で見つけたSMグッズ。
勝手に部屋に入ったのを見つかり、それらを使っていたずらをされてしまう続き
会社で気まずさを感じながらも、二瓶の事がきにかかり~
という、ボンボンのお坊ちゃん類家が自分が気付かない間に、人間としてもいつの間にか成長していてスキルも上がっていて、二瓶もそんな類家が好きになって二人暮らしはラブハッピーエンドというもの。

類家の最初のトラブルの原因、取引先相手の理不尽な言いがかりに弱り果てた同期を見かねて強気の姿勢と言葉で出た事なのだが、もっと上手いやり方もあったとは思うが、決して類家は悪い奴だとは思えない。
ただ、対人スキルが育ちと親の地位もありちょっと偏っているだけ。
多分、父親の社長の対処はこんなではいけないと、もっと社会に揉まれてサラリーマンという普通の会社員を体験すべきという親心なのだろうとは思えた。
社内でも、御曹司というから周囲は緊張しているとか気を使っているとか言うが、あまりそういう感じは見られなかったのは仕事を通した周囲との絡みのシーンが少なかったからだと思う。
だから家事スキルが一切ないとか、金銭感覚がちょっとないとか、そういう部分のお坊ちゃま部分はわかっても、決して高慢なお坊ちゃまではなくて、若干子供っぽいくらいにしか見えない。
それは置いておいて、彼が自慰を見られたことから二瓶を意識して、色々と認識していく過程は解りやすかった。
そして案外に男前でした。しかし、色気はないですw

二瓶については、普通の人だと思う。
仕事の打ち合わせで類家と二瓶と、彼の元同級生という松島という男と会食をし、二瓶が席をはずしたあと、二瓶の弱味を知ろうと類家が二瓶の事を聞こうとした時の松島の言葉と態度が意味深で・・・これが非常に気になったのよね。
そしてSMグッズを見つけるくだり、そんなダンボールいっぱいにビンゴで貰ったのか(笑)
彼には両親を早く亡くし、自分を思いやってくれた大事な兄を亡くして、大事な人を喪失することへの怖さから本気になれないというトラウマがあるという設定なのだが、
類家を好きになる点において、ほんとうは二瓶がバイだったとか、ゲイだったとかいう設定がちょっと欲しかったかもしれない。
一緒に暮らすことで情が移ったでいいのか。

そんなにお仕事BLが深くもなく、どちらかというと類家を中心にして彼の変遷を中心にして二瓶が絡みという、非常にシンプルな見せ方をしてる。
シンプルすぎて、ちょっと物足りないのかもしれない。
が、このライト基準でいえば、それなりにいい話なのではある。

3

御曹司ちょっとニブイかも

会社の御曹司で跡継ぎでもある類家は営業課にいたが、仕事上のトラブルがあり、
思慮深さと忍耐力が足りないと言う事で社長でもある父親が
信頼していると言う企画事業部係長である二瓶との同居と職場異動を言い渡される。

あからさまな後継者としての横柄な態度はないものの、誰にも手厳しいことを
言われたりされたりしたした事がない類家は、父親の命令で渋々向った二瓶の家で
あからさまに迷惑がられると言う初めての体験をし、少なからず父親への媚があると
思っていたので自分への扱いや対応にびっくりしすぎて戸惑うのです。

今まで上げ膳据え膳家事一切経験がなく、金使いも荒い方で御曹司としてそれなりの
生活をしていた類家は、全て自分でこれから何もかもしなければならないことや
二瓶の嫌味でバカボンと嘲っているよう感じる対応に反発しながらも次第に一般的な
金銭感覚や一人で生活するスキル、仕事でも嫌がらせかと思うくらいのダメ出しに
初対面からしばらく同居するようになっても苦手意識が払拭できない。

更にそんな時に自慰をしている姿を目撃され、それだけに留まらず類家が気にしている
男の部分続きのコンプレックスを指摘された事で微妙な雰囲気になってしまう。
でもこのことが切っ掛けで二人の関係は少し改善されるのですが、多少天然の気がある
類家の善意からした行動が二人の関係を大きく変える。
類家は今どきの若者なのに何気に鈍感で好意を嫌がらせだと思い込む。
そして二瓶も誰とも結婚をしたくないと言っているのですが、それにも意外に臆病な
過去のこだわりがあったりします。
ラスト方面では以外にも類家が男前な発言でちょっとヘタレな二瓶にはっぱをかけての
ハッピー展開になっています。

1

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