僕の保健室にようこそ

伝わりにくい優しさ

お金に執着する守銭奴攻めが出てきます。
鬼畜エロなので、苦手な方はご注意。

保健医・若松潔 鬼畜敬語攻め×保険委員・里内勇斗(高校一年)天然強気受け
アブナイと評判の保健室だったが具合が悪くなった勇斗は保健室に行くと、若松に優しい笑顔で迎えられる。
好きですと言われながら縛られた上で無理矢理に犯されて、その上にお金まで請求されて。
その時に撮影していたビデオで脅迫されて、家にお金がないので退学予定だったのに若松がお金を立て替えて保険委員になることに。

校外でバイト禁止という校則を盾に取って、校内の保健室で売春を営み、保健室をホテル代わりに提供。
道具やコンドームの販売やレンタルで更にお金を稼ぐ上に、勇斗を時給500円でこき使う。
更に、お客に出す前にクスリや道具を勇斗で試して、楽しむ。
なんという鬼畜で酷い攻めというか、モラルがないトンデモ設定だといまでも思うのですが、勇斗に学校をやめさせなかった理由だけが唯一よかったので、少し見直しました。
自分も小さい頃にお金がなくて苦労していて、中卒の資格しかない勇斗が苦労するのが目に見えていたからなんです。
わかりにくい優しさですが、そういう理由からだったのです。
誰にでもお金さえ出せば優しくする若松の事が信用出来なくて、それでもそんな男に惚れてしまったが為に苦しむ勇斗が健気でした。
同情すべき点は大いにありますが、彼の商売が受け入れ難かったです。

エロ：★３　薬、拘束、保健室のベッドでシチュを利用してＨ
総合：★２　いい所もあるのですが、攻めの性格と商売が苦手でした。