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木嶋くんのキケンな学園祭

kijimakun no kiken na gakuensai

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表題作木嶋くんのキケンな学園祭

立花壮祐,ヘンタイでイケメンな優等生,高校2年生
木嶋昴,学校中で恐れられる凶悪顔な高校1年生

同時収録作品木嶋くんのけもけも物語2

立花壮祐,キツネ(実は妖狐)
木嶋昴,オオカミ

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

木嶋くん達は学園祭準備で大わらわ!カッコイイ立花を皆が放っておかない中、木嶋くんはいつも以上に周囲を怯えさせてしまって・・・!?大人気!イケメン優等生×ブサかわ問題児「木嶋くんシリーズ」第7弾

作品情報

作品名
木嶋くんのキケンな学園祭
著者
桃季さえ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
芳文社
レーベル
花音コミックス
シリーズ
おまえの可愛い木嶋くん
発売日
ISBN
9784832289789
3.4

(13)

(0)

萌々

(8)

(4)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
3
得点
44
評価数
13
平均
3.4 / 5
神率
0%

レビュー投稿数3

今度はドキドキハラハラの学園祭です

大好きなこの木嶋くんシリーズも、7冊目になりました。相変わらず、木嶋くんの可愛さは健在で、キュンキュンしました。
今回はほとんどが学園祭編で、最後に木嶋くんたちが動物になった『けもけも物語』も収録されています。

◎学園祭編
毎日靴箱に入っていた立花からのラブレターが無く、寂しく感じる木嶋くん。
そんな時、学園祭のプリンスコンテストに立花が立候補することになります。そして、プリンスに選ばれると、プリンセスを選ばなくちゃいけないという決まりがあって。立花が優勝すると信じてる木嶋くんは、どんな女の子を選ぶのかドキドキハラハラします。
おまけに、木嶋くんのクラスの出し物がカフェで、木嶋くんもメイドとして働くことになります。一方、立花のクラスはレンタル執事で、執事の立花は女子に大人気で。
そんな中、木嶋くんがプリンスコンテストの出場者たちに追いかけられる事件が起きます。
立花に迷惑をかけたくない木嶋くんがとった行動は…。

木嶋くんの、全校生徒が怖がるメイド姿や三頭身も可愛いし、立花が大好きで健気な姿にウルッとなります。プリンセスに自分が選ばれないと思っちゃってるところも、木嶋くんらしくてイイし。
対して、立花の毎回の溺愛やカッコ良さも変わらずで萌えるし、一目も気にせずイチャイチャするのにはニヤニヤします。
そして、ハッピーエンドな展開が分かっても、甘々な2人に幸せな気分になります。

『けもけも物語』も、性格そのままのキャラが可愛くて萌えます。
豪ちゃんカップル2人の登場が少なかったのが残念だったけど、シリーズが長くなってきても全然飽きない木嶋くんシリーズ、次巻が楽しみです。

1

モブへの苛立ちを木嶋くんで昇華

7作目です。
やってまいりました、学園ものの華とも言える学園祭。
立花がちやほやされればされるほど、木嶋くんとの格差がつらい…。

木嶋くんの本心とは裏腹な言葉で、プリンスコンテストに参加することになった立花。
ずっと「王子」状態だったから結果は見えているようなものですが、対抗馬が徒党を組んで罠を仕掛けたり、運動部の人たちに木嶋くんが追われたり、立花モテっぷりが炸裂したりします。
さらに木嶋くんの可愛さも、周囲がちょっと分かってしまうものの、まあ、人というのはそう簡単には変わらないので「…気のせい、気のせい」で終わってしまいます。

そもそもが王子と妖怪なので仕方ないけど、木嶋くんをいじめないでー。
みんな、ばかなの?節穴なの?と思っちゃうんだよなあ。つらい。
そして木嶋くんのメイドコスは絶対短い方が可愛かった。
立花の独占欲のせいで…、余計に暗黒メイド感がアップ…。

同時収録はケモミミワールドです。
人間バージョンよりもさらに立花の万能感がマシマシ、木嶋くんの孤立感も切なく、ピュアな可愛さは変わらず炸裂してます。

お次はいよいよ『お泊まり』です。
5作目でも木嶋宅にお泊まりしてますが、いよいよ立花宅へ!

1

安定のラブラブ

安定のラブラブ加減でした。
木嶋くんが凶悪顔なのがなんだか未だに馴れないのですが、ちびキャラの時のちょろちょろした動きは可愛くて好きですね。
そして、主役以上に好きなのが豪くん。相変わらず料理の腕前は上がらないのですね。でも、前作からツンデレ具合がずいぶんとれて、普通に優しいお友だちになっていました。番外編のケモ耳のお話の豪くん王子の方が、悪い感じがして好きかもしれません。

このシリーズもずいぶん続いていますが、そろそろ立花くんが卒業してしまいそうですね。どんな最後になるのかなぁ。

1

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