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不朽の名作BL2022 小説部門11~20位

2022/12/26 10:00


     
     
     

 

 

   
作品名:『言ノ葉ノ花』
作家:砂原糖子/イラスト:三池ろむこ
出版社:新書館

作品詳細

 

読者のコメント

「人の心が読めてしまう」青年のお話…作品発表当時はまだ斬新だった設定で、新鮮さが際立ちました。人の心が読めると言うのは全然ラッキーなことではなく、むしろ苦痛でしかない。余村の苦悩の連続と、そこに現れる一筋の光明の長谷部の存在が胸を打ちました。作品から醸し出される清廉で穏やかな空気感と、余村・長谷部というキャラクターはあまたのBL作品の中でも一位二位を争う魅力があります!大好きです!!
――takuan さん

 

 
作品名:『ふったらどしゃぶり~When it rains, it pours~完全版』
作家:一穂ミチ/イラスト:竹美家らら
出版社:新書館

作品詳細

 

読者のコメント

互いに相手がいながらも孤独を感じるふたりが惹かれ合う姿に心揺さぶられます。恋人からの拒絶でとうとう限界に達した一顕が、深夜どしゃぶりの中タクシーに乗って整に会いにいくシーンがあまりにドラマチックで忘れられません。ふったらどしゃぶり。雨降って地固まる。それを体現した清々しさも感じさせる名作です。
――あぷりこっとじゃむ さん

 

 

 
作品名:『愛の罠にはまれ!』
作家:樋口美沙緒/イラスト:街子マドカ
出版社:白泉社

作品詳細

 

読者のコメント

痛く切なく重い愛の物語です。 孤独でいる事、痛みに耐える事、自分自身を許さない事で生きていけている不器用な篤郎に苦しくて堪らなくなります。 ムシシリーズ全作品の中でも最もヤバい男だと断言出来る兜の相手を出来るのは篤郎だけだと読めば読むほど確信出来ます。兜はどんな事があっても必ず篤郎の所に生きて帰ってくる力がある、それこそが篤郎にとっては何より嬉しい事なんだろうなぁ。とふたりの未来を心から応援したくなります。
――kage さん

 

 

 
作品名:『墨と雪』
作家:かわい有美子/イラスト:円陣闇丸
出版社:幻冬舎コミックス

作品詳細

 

読者のコメント

一見ストイックな二人の間にさりげなく漂う親密なムード、愛情表現は控えめなのに相手をめちゃくちゃ大切にしている印象が行間から伝わってきて、何度萌え転げたかわかりません。なんといっても、”ザ・大人の男”の魅力爆発、公安の彼氏最高!仕事もプライベートも飄々と完璧にこなす、デキる男・黒澤の、篠口に対するクソデカ包容力に痺れました。
――えすむら さん

 

 

 
作品名:『好きで、好きで』
作家:安西リカ/イラスト:木下けい子
出版社:新書館

作品詳細

 

読者のコメント

私がBL小説で初めて読んだ作品で今でも心に深く刺さる作品です。つきあってるふたりが織りなす日常の些細な揺れ動きにこんなに心を揺さぶられるのかと感動しました。すぐそこにあるような恋愛なのも主人公に寄り添えて共感できました。安西先生の作品にはいつも心を浄化させられるようなところがあって、読み終えたあとにとても幸せな気持ちになれます。初めて読んだBL小説がこの作品で私はとても幸せだと思います。
――ちちちぃこ さん

 

 

 
作品名:『玉の輿ご用意しました』
作家:栗城 偲/イラスト:高緒 拾
出版社:徳間書店

作品詳細

 

読者のコメント

何度読み返しても面白くて元気になれるビタミンBLです。全4巻通して味わうキャラクターの成長に、これほど気持ちよく没頭できた作品って大人になってから久々に読んだな~と感動しました。読み終わって”明日もがんばろう~”って気分になれる、格差/年の差/王道シンデレラストーリーの名作です。
――えすむら さん

 

 

 
作品名:『愛の裁きを受けろ!』
作家:樋口美沙緒/イラスト:街子マドカ
出版社:白泉社

作品詳細

 

読者のコメント

この話を読みたいがためにムシシリーズに手を出しました。
シリーズは全部好きですが、やはり一番はこれ。
決して褒められた人間ではなかった陶也が、郁と恋をしたことで劇的に変化する様に感動します。
何度読んでも涙で文字が読めないわティッシュ大量消費するわと大変なことになる大切な作品です。
――匿名 さん

 

 

 
作品名:『アドリアン・イングリッシュ(1) 天使の影』
作家:ジョシュ・ラニヨン/イラスト:草間さかえ
出版社:新書館

作品詳細

 

読者のコメント

アドリアンイングリッシュシリーズ、ミステリとしても大変面白い!ジョセフハンセンのブランドステッターシリーズに通じる、静謐な落ち着きのある作品です。シリーズ通して、なかなか進展しない(素直になれない)アドリアンとジェイクにやきもきもしますが、ふたりに必要なプロセスだったんだと思います。冬斗亜紀先生の翻訳は読みやすく、草間さかえ先生のカバーと挿し絵がまた作品の雰囲気に合っています。
――パックン さん

 

 

 
作品名:『ショートケーキの苺にはさわらないで』
作家:凪良ゆう/イラスト:草間さかえ
出版社:心交社

作品詳細

 

読者のコメント

初めて読んだ凪良先生の作品。胸が苦しくなって、目頭が熱くなって‥シンが愛おしくてたまらなかった。このタイトルは秀逸。目まぐるしく変わる展開に凪良先生の凄さも感じた。この作品を読んでからBL小説を本格的に読もうと思った。この作品に出会って良かったと思わせてくれる、私にとっては唯一至極の作品でもある。
――ジョン子 さん

 

 

 
作品名:眷愛隷属 -白狐と貉-
作家:夜光 花/イラスト:笠井あゆみ
出版社:リブレ

作品詳細

 

読者のコメント

大っっっっ好きです!♡アホだけど真っ直ぐでなんでも一生懸命な可愛い慶ちゃんと口も性格も悪いけどイケメンで仕事も出来るオトコ有生は捻くれてるけど慶ちゃんのこと大好きなのが本当に可愛いです!ふたりの普段の会話も喧嘩してるのすら愛おしく拝見させていただいてます!永遠に続いて欲しい名作です!!
――mizutotama さん

 


     
     
     


 

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