12/05 不朽の名作BL小説100選 発表!
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2019/12/05 00:00
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著者:凪良ゆう イラスト:葛西リカコ 出版社:徳間書店 発売日 2014/12/19
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凪良ゆう先生のコメント
――受賞作を一言で表すと?
平良の気持ち悪さに、清居がどれだけ耐えられるか。
――受賞作の注目してほしい点、こだわった点、書いていて楽しかった点を教えてください
上の質問で答えたことが、それぞれの話の核というか一番書きたい部分なので、絶対にそこを揺らさない・譲らないことにこだわりました。どれも王道とはかけ離れた話なので、これで読者さんは楽しんでくれるだろうかと執筆中は迷ったり不安になることは多かったです。最後まで書き切ることができたのは、各担当さんの励ましやフォローあってのことです。なにより、受け入れてくれた読者さんに感謝しています。
――これを機に初めて先生の本を読む読者に一言
重い/軽い、シリアス/コメディ、白/黒と一作ごとに幅があるようです。ご自分の好みがはっきりされている読者さんは、それぞれあらすじやレビューなどをチェックしていただいて、ご自分の好みのものを選んでくださればと思います。お金を出して買ってもらうので少しでも楽しんでほしい!
――BL小説の「ここが魅力的!」というおすすめポイントを教えてください
多くの小説は「結末の予想しえなさ」というハラハラドキドキが大きな魅力になっていると思いますが、BL小説は逆に「約束された幸せな結末」へと向かっていく安心感が独特の魅力なのかなと思います。ラストが決まっているというのは作家にはなかなかの束縛なのですが、制約の中でどこまで読者さんを楽しませることができるかも腕の見せ所で、書き手としての楽しみもそこにあるのかなと思います。
ユーザーコメント |
心のバイブルにしたいほどの、大好きな作品です。堪らなく萌えが味わえる上に、2人の強さと弱さがとても愛おしく、勇気をもらい、救われる思いがしました…! 生涯、何度も何度も読み返す小説になりそうです。まだ続くようなので、本当に嬉しくて楽しみで仕方ありません。素敵な作品をありがとうございます! |
Koou さん |
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著者:木原音瀬 出版社:講談社 発売日 2012/9/14
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ユーザーコメント |
喜多川ほど無垢なキャラクターを他に知りません。彼の生き様に涙が流れてしまいました。BLのエンタメ感が全然ないのがむしろ新鮮で、私にとってファースト木原作品でした。これを読んでしまったらBLと文芸の境界がわかんない!!と衝撃をうけた特別な作品です。ここからいろんなBL小説を読むようになりました。 |
えすむら さん |
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著者:凪良ゆう イラスト:草間さかえ 出版社:心交社 発売日 2015/2/10
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ユーザーコメント |
アンドロイドと人間の恋。戦争で引き裂かれ、姿や形が変わってもずっと想いは変わらなかった。その一途な愛に涙なしでは読めませんでした。永遠に一緒に生きていくと決めた南里とシン、二人の幸せを願わずにはいられない。心が打ち震える作品です。 こちらのスピンオフ「2119929」もぜひ読んで欲しいです。阿部と高嶺の選択にも号泣です。 |
hijiri さん |
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著者:朝丘戻 イラスト:テクノサマタ 出版社:フロンティアワークス 発売日 2010/09/13
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ユーザーコメント |
どちらの感情も分かりすぎるくらい伝わり、哀しくて仕方がありませんでした。100%完全には戻らない過去がまぶしく切なかったです。過去の光景をえがいたSSもただただ切なさが訪れるばかりでした。笑顔が哀しい文章ってこういうものなのかなと思ってしまいました。 |
匿名 さん |
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著者:安西リカ イラスト:みずかねりょう 出版社:新書館 発売日 2018/02/10
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ユーザーコメント |
百合原が多重人格となった過去、ゆり、三希、遼一の三角関係が悲しい。 それぞれに歪な人格が相手と関わることにより、丸くなっていき、三希がゆりの中に溶け込んでいったと感じられるラストに微かに希望を感じる。 |
匿名 さん |
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著者:伊勢原ささら イラスト:テクノサマタ 出版社:幻冬舎コミックス 発売日 2018/09/18
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ユーザーコメント |
魔物の青の無私の優しさに、何度読んでも涙が溢れてくる。青の存在が正人の家族に笑顔を取り戻し、正人の妹の言葉が青に勇気を与え正人との恋の後押しをしてくれる・・・そんな優しい人たちでいっぱいのこの話は、私にとってのベスト・オブ・癒し作品である。 |
ゆずコ さん |
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著者:一穂ミチ イラスト:yoco 出版社:新書館 発売日 2017/12/09
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ユーザーコメント |
どの作品も心揺さぶられるストーリーだったが、この作品は文章の美しさが際立っている。父の葬儀を終え、最愛の相手を残して早朝の電車から見る風景描写の素晴らしさったら!その数行だけで泣けて泣けて。。。 |
さくら子 さん |
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ふったらどしゃぶり~When it rains, it pours~完全版 著者:一穂ミチ イラスト:竹美家らら 出版社:新書館 発売日 2018/09/10
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ユーザーコメント |
大切な人に巡り合えるかは、タイミング次第。そんな奇跡であり、厳しい現実であることを教えられました。やり切れない、辛い思いを抱えながら幸せを求める。そんな彼らの姿に胸が打たれます。 |
匿名 さん |
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著者:榎田尤利 イラスト:茶屋町勝呂 出版社:大洋図書 発売日 2009/07/30
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ユーザーコメント |
はじめて読んだ時の衝撃が忘れられません。壊れた人間が周りの人と関わりながらゆっくり再生していく過程がじっくりと描かれていて、生きていくのはすごく孤独だけど、その孤独を分けあえるような人と一緒にいたいと思いました。 「またこんなBL小説と出会いたい!」と思いながらずっとBLを読み続けている気がします。 |
匿名 さん |
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著者:崎谷はるひ イラスト:蓮川愛 出版社:幻冬舎コミックス 発売日 2006/01/20
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ユーザーコメント |
初めて買ったBL小説で思い出深い作品です。 シリーズを通してお互いの成長がすごくよく見られて、読後感がとても良いです。お互いを想う気持ちがすごく好きです。 |
匿名 さん |
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著者:凪良ゆう イラスト:穂波ゆきね 出版社:徳間書店 発売日 2011/11/30
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ユーザーコメント |
幼馴染の恋を丁寧に描いた名作。脇キャラも魅力いっぱいで楽しくも切ない。大好きな作品です。 余談ですが、スピンオフの求愛前夜は実は更に好きです。やはり笑いがある作品は癒しだなぁと思います。体調が悪い時は特に、笑いに元気を貰っています。 |
ネムネム さん |
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