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可愛い、可愛い、もう全部食べてしまいたい!
題名と帯と作者様とくれば期待しない訳にはいかない。
君は天使か⁉︎ ですからね。可愛い、可愛い、もう全部食べてしまいたい!ですよ?で、作者様の作品とくれば期待しない訳にはいかないでしょう。
きた〜ヤバい攻め‼️
愛の告白は、カギカッコの中がぎゅうぎゅうになってるんです。訳の分からない告白で。
これ、受け止めちゃったか。さすが、天使だよ。
頭のイカれた元婚約者の横ヤリは攻めの暴走したお手紙を書かせてくれたので楽しめたから許す。
秘書の横恋慕はあっさり他とくっついた様なので、これも手紙が書かれる為には必要だったか。と、あまり気にならず。
これまた笑えるお手紙に感動しちゃいますから。さすが、天使です。
とにかくストレスフリーで笑える期待を裏切らないお話でした。
ちるちるプロフにある「受けのことが好きすぎておかしなことになってる攻め」という一文がきっかけで名倉さんの本を読み始めたので、この本がまさにソレと知り電子化を待ちきれず紙で買っちゃいました。
いやぁ満足。
1ページ目から攻めがトチ狂ってたわ。
1ページ目は受けに一目惚れした瞬間を描いてるんだけど、一瞬にして脳内お花畑というか、あぁコイツは恋という病にドップリ侵されてしまった……というのがひしひし伝わってきて笑いました。
攻めは堅物&生真面目で知られる男なんだけど、そんなコチコチ男が天使に出会ってしまい、恋に落ちた自覚がないまま極端な行動に走ってしまうという面白さが存分に味わえました。
告白後の返事待ち状態で「もし恋人になってくれたら、すぐにでも弁護士に連絡とって、遺産を受けに譲渡できるよう正式な遺言状を作成する!」とひそかに決意してる様子とか、ほんと笑える。
真摯に恋をするがあまり、極端な方向へと突っ走ってる様子が読めて嬉しかったし、コレよコレ!感に満たされました。
そして元婚約者との仲を誤解されてしまった攻めが、誤解を解くために受け宛に書いたお手紙がこれまた抱腹絶倒もの。
とても誠実でとても真摯な内容なのに、書けば書くほど残念になっていくという……。
もし落ち込んだ時があったら、この手紙を読み返そうと思ったほど笑えました。
萌萌にしようか迷いましたが、期待通りだったのでおまけして神で。
一言で表すならば、バカップル、という言葉に尽きるような話です。人前でイチャイチャするとかそういうカップルとは違って、精神的に愛し愛されって感じでかわいいなぁ……と。
休学中の大学1年生で、祖父の営む喫茶店で従業員として働いている横井晴登と、父親が社長の大手メガネチェーンの専務として働く佐和田慎之介の、本当の意味の初恋のお話です。
佐和田はある日、仕事の合間にふと喫茶店に立ち寄ることにしました。そこで、佐和田は天使を見つけてしまうことになります。喫茶店の従業員であり、ここの店主の孫でもある晴登は一目にして佐和田のハートを射止めます。佐和田は仕事をしている間も晴登のことが気になってしまい、何度も空いた時間に喫茶店に立ち寄るようにしていました。そして、晴登も水曜日と土曜日に訪れる佐和田のことが頭から離れず、段々と好意にも似たものを覚え始めます。慎重に歩み寄り、ようやくの思いで近づけたふたりは日曜日にデートに行くことになりましたが…。
堅物がデレデレするときって好きでしょう??私は好きです。
私がこの作品を読ませていただいて感じたことは、受け視点よりも攻め視点のほうが多い、ということです。大体の小説はほとんどが受け視点、または描き下ろしのみ攻め視点、といったように受けがピックアップされまくりますよね。この作品は交互に視点が変わっているのですが、受け視点よりも攻め視点のほうが多いような気がして、私的には新鮮で読み応えがありました。
レビューの数も多いですし、それなりに期待はしてもいい作品だと思います。ラブコメノベルの王道を行っている、といった感じですので間違いはないです。是非多くの人に読んでいただきたい作品です。
疲れた心身に効く、名倉先生の作品。今作も期待を全く裏切らず!の、笑い転げられる一作でした〜ꉂ(ノ∀≦。)
そしてどっぷりと浸れる”溺愛攻め”の世界。薄暗い執着的な要素は何もなく、安心して甘〜い溺愛の世界にダイブできます!
ストレスの溜まっている時に先生の作品を読むと、本当にもれなく元気になれちゃいますね。ありがたいことです…
大企業の御曹司である佐和田(30歳)× 祖父の喫茶店で働く晴登(20歳)。
年下執着/溺愛ワンコ攻めも大好きな設定だけど、恋に戸惑い、自分をかっこ良く見せたい!と奮闘する年上攻め様も最高✨
喫茶店で働く春登を一目見て恋に落ちる攻め様のシーンから、物語が始まるのですが。
もうですね、開いて1ページ目から爆笑。喫茶店で初めて受けを見た時の攻めの心の内がおかしくて。
「いったい誰がこの顔を作りたもうたのか。(この子の両親を)ブラボーと称賛するしかない」と、初っ端から”受けのことが好きすぎてちょっと様子のおかしくなる攻め”様が炸裂しています。
晴登が自分に向けたテヘペロ仕草を見て、会社に戻ってネットで調べている場面なんかも可笑しくて、一人声をあげて笑っちゃいました。
”てへぺろ”の語源を知り、「ひとつ賢くなったぞ」なんて思いながら低い声で笑っているーこんな同僚が横にいてくれたら、毎日飽きないだろうな〜!(๑˃▽˂๑)
そして更に更に大好きなのが、佐和田の告白シーン!!!
最初は普通に恋心を伝えてるんですが、最後には「できれば外を歩かせることなくドアtoドアで君の望むところまで移動させてあげたいくらい」とか、「抱っこして私が君の足となってどこへでも行く」とか、メロメロっぷりがすごいです・:*+.
更に更に更に!シリアスな場面なのに思わず吹き出しちゃったのが、誤解により連絡が取れなくなってしまった晴登に向けて、佐和田がしたためた手紙です。
ぜひ皆様にも読んでニヤニヤしていただきたい…
誤解を招いたことへの謝罪の手紙なんですが、晴登への愛が深すぎるあまり文章がおかしなポエム調になっています(>∀<)
二人の関係に危機をもたらす女性当て馬も登場しますが、揺るがぬ佐和田の愛に満足度爆上がり!!の物語でした。
番外篇のSSの最後の一文まで笑わせてくれる名倉先生節のラブコメ、心から楽しませていただきました〜✨
もうタイトルの時点で、攻めの浮かれっぷりや暴走ぶりに笑えちゃうんですけど。
元々、名倉先生の書かれる「受けが好きすぎておかしな事になってる攻め」が大好きなんですよね。
攻めが斜め上に暴走してるのが、楽しくて仕方ないんですよね。
で、今回、名倉作品の中でも一、二を誇る溺愛暴走攻めじゃないでしょうか。
いやもう、その暴走ぶりや斜め上っぷりが凄い事になってるんですけど。
素で、私の天使My Engel My SweetHeartですもん。
また、最終的には、ただのエロ親父みたいになっちゃってんですけど。
「なんでもしてあげよう。ほら、乳首がいいのか?」ですもん。
涙が出るほど笑っちゃいましたよ。
いや、これだけ暑苦しい攻めをうっとりと見つめていられるんだから、受けも相当ズレてるけど。
内容ですが、大手眼鏡チェーン社長令息・佐和田×休学中の大学生・晴登による、超甘々な両片想いものです。
完全にラブコメです。
仕事の合間に立ち寄った喫茶店で、天使のような愛らしい青年・晴登に出会った佐和田。
堅物な彼は自分の気持ちが理解出来ないままに、少しでも彼と親しくなりたいと、その喫茶店に足しげく通うようになるんですね。
一方そのころ、最近よく来てくれるようになったスーツの似合う大人の男性・佐和田に、好意を持つ晴登。
彼が訪れるのを楽しみに待つようになりー・・・と言うものです。
で、こちら、しつこいですが、佐和田の溺愛ぶりと言うか暴走ぶりが凄まじいです。
もう、最初の1ページ目から吹き出しちゃうんですよ。
佐和田慎之介は、その日、天使に出会ったー。
みたいな。
いや何でしょうね。
晴登の笑顔をタンポポの綿毛に例え、彼の手を白魚だと言い、シャツから見える鎖骨に多大な危機感を抱く。
「手を出すけしからん輩がいたらどうするんだ!」的に。
えーと、これ、出会って数秒の間の彼の思考になるんですよ。
もう、最初の1ページ目から、この調子で飛ばしてくれるんですよ!
と、まさに雷に打たれたように、喫茶店の手伝い・晴登に一目惚れをした佐和田。
彼は超堅物なんですよ。
生真面目なんですよ。
で、そんな真面目で融通の利かない男が、10も年下の男の子に恋をしてしまい、不器用にアプローチをして行くと言うのが大筋になるんですね。
それを、名倉先生お得意の、(愛情が)斜め上に暴走スタイルで綴って行くと言う。
こちら面白いのがですね、佐和田だけではなく、晴登の視点も入る所だと思うんですよね。
えーと、何だろう・・・。
ついつい気安い態度を取ってしまって、佐和田が硬直した事から「不快な思いをさせてしまった」的に反省して落ち込む晴登。
佐和田は佐和田で、その事を謝られると、全然ダメじゃない。もっと馴れ馴れしくして欲しい。なんならコーヒーをサーブした後、膝の上に乗ってくれてもいい。と至って真面目に思ったりしてる。
こんな感じでですね、こう両視点の強みが最大限生かされてまして、終始二人の甘酸っぱすぎるやりとりに悶えさせてもらえる感じでしょうか。
もう本当、佐和田の内心が丸分かりなだけに、暴走っぷりに笑えちゃって笑えちゃって。
また、30にもなった男なのに、妙に可愛げがある所がいいんですよ。
晴登にチュー出来れば、従兄弟に喜色満面で報告したりして。
これ、「外国での挨拶だ」と誤魔化して、ほっぺにしただけだから!
それを自慢気に報告した挙げ句、疑う事を知らない純粋な子なんだと、ノロケまでセットになってるから!!
と、こんなやりとりを繰り返し、なんとか晴登とデートをして告白までこぎ着ける佐和田。
ここに、佐和田の元婚約者が現れー・・・と言う流れです。
このスレ違い時がですね、またまた佐和田の暴走っぷりを再確認する羽目になって、楽しくて楽しくて仕方ないんですよ。
いや、真剣に悩んでるお二人さんには申し訳ないんですけど。
会う事を拒否する晴登にですね、手紙を書いて自分の気持ちを伝える佐和田ー。
この手紙の内容がですね、真摯に謝って愛を語ってるのに、はたから見ると超斜め上。
君の顔を見たいー。
MyEngel MySweetHeart
いつまでも待っている。でも、できたら今週中に連絡が欲しいー。
みたいな。
切ないスレ違いの場面のハズなのに、涙が出るほど笑えてしまう・・・。
と、もうひたすら笑えて甘くて可愛い作品ですかね。
あと、晴登が大学を休学している理由や、そんな彼を優しく見守る祖父に常連客。
このへんもしっかり書かれているのが素敵でした。
笑えるだけでは無く、とてもあたたかくて優しいお話でもあって。
とりあえず、名倉先生の暴走溺愛攻めがお好きな方に全力でおすすめしたいです。
こんにちは!
これは例の受けのことが好きすぎて〜ってやつですね。
レビューを読ませていただき、全力で電子化を待とう!と思ったんだけど、
シャレード文庫ってどうやら電子化に半年くらいかかるみたいで……。
今すぐ読みたい病が抑えきれない……!!