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ストーリー面白かった。
でも、どちらかと言うと〜BLって目線では読まなかった。
何回か読んで、謎解きの方が色が濃い気がして・・・結果、その方が、楽しめた。
三島がクローンになった出生の秘密とか。
シモンの隠れた経歴とか。
それぞれを追いながら〜読み進めた方が、わたしには〜あってたな。
何十冊も読んでいると、たまにある1冊。
設定、ストーリーは面白いのに〜BLとしてはイマイチ読んでいて楽しめない、乗り切れないもの。
また、日を改めて読んでみよう。
◾︎三島連理×シモン・ノヴァク
先生もあとがきで書かれてるのですが、頭良い設定のキャラがイマイチ頭良さそうに見えないのが残念で…
ラストのソレについても、流石にバレるだろとしか言えない。そして事が起きた直後に2人はイチャイチャしてる時間なんてないのでは。彼らも即拘束では。
話全体については、BLでうまいことこれをまとめてきちんと単行本を出すのは大変だったろうなと思いつつも、なんとも言い難い気持ち。
本体のガチクズっぽさは好きでした、
利野さんは獄中で掘られれば良いよ。
中立〜萌
うなじにバーコード状の烙印がある主人公、三島。ある日うち捨てられていた彼を、外国人バーテンダーが助ける。二人は一緒に暮らし、Hもする仲。しかし、三島とバーテンダー、シモンの過去がだんだんと明らかになってくる。
そんなお話でした。
この作者さんだと、エロかな?と思いましたが、サスペンスとしてのストーリーが面白く、二人の恋愛模様というよりはお話の筋を楽しむ漫画でした。
三島の過去は、なにやら不遜で狡猾な人物だったようで、この過去編があってもさらに面白かったなーと思いました。
医療サスペンス+SF+BLという世界観。
バーの経営者・シモンに拾われた記憶喪失の男・三浦。
シモンは何も聞かないし、自分も断片的な記憶を抱えつつ、なんとなく探偵業をやっている。
そんな時昔の知り合いが偶然シモンの店に来たが、どうも彼女の知っている自分と今の自分が合致しない。
三浦は自分の事もシモンの事も何も知らない…自分は何者なのか?シモンは何か知っているのか?
…というところから、製薬会社の専務・利野(りの)がシモンの店にやってきて…
シモンは実は博士だった⁉︎
…この辺りで大体どんなストーリーなのかおぼろげにわかってきます。
シモンの以前の姿。
三浦の正体。
三浦はなぜ過去を覚えてないのか。
シモンと三浦は何か関係があるのか。
利野はどこまで彼らと関係しているのか。
三浦に何が起こったのか。現在の本来の三浦の姿はかなり衝撃的。
三浦とシモンはお互いを守るために利野に立ち向かいます。
ラスト、急にラブシーンが入ってくるんだけど、BLだからってHシーンねじ込まなくてもいいと思うの。
ていうか、ねじ込んでるように見える描き方なのね。そこが残念。
絵柄はキレイで、色っぽいシモンはとても魅力的。シモン個人には萌x2かな。