日下部先生

kusakabe teacher

日下部先生
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%
著者
日野雄飛 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
ブリック出版
レーベル
BLIC-BL
発売日
価格
ISBN

あらすじ

小説家「日下部賢太」は作品が映画原作にもなるような売れっ子小説家。
端正な見た目でトークも上手く、テレビにも引っ張りだこ。
まさに非の打ち所のない存在。
そう思えるのだが、とある秘密が……
小説家のおじさんとその幼なじみのおじさんのプラトニックBL作品!

表題作日下部先生

(攻受無し)日下部誠、小説家「日下部賢太」
(攻受無し)賢太、執筆担当

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レビュー投稿数1

美しき55才が生涯を捧げるのは…

…といっても、はじめに言っておきますが、本作はエロなしです。
それどころかはっきりとした「恋愛」関係も描かれない、BL未満的な物語です。
主人公は、小説家の「日下部賢太」。
ベストセラー作家で、作品はいくつか映画化もされている。すっきりとした風貌で、TV出演にも引っ張りだこで…
ところが彼には秘密があって…

TV出演を終えてある人物の家を訪れる日下部。
散らかり放題の汚部屋で、布団に潜り込む小太りのむさ苦しいおやじ1人。
だが日下部は、勝手知ったるといった感じでテキパキと片付け、掃除洗濯、家事全般をこなし。
おやじは何をしているのかというと、布団の中で寝ながら何かを書き付けている。
夕方、部屋に入ってきた日下部はおやじに『原稿進んだか?』と問いかける。おやじが『微妙…』とつぶやくや否や、布団を剥ぎ取り、せっせとマッサージを始める日下部。
そう。作家「日下部賢太」とは、表に出る担当のイケオジ・日下部誠と、実際に小説を書く小汚いオッサンの賢太の2人の事なのだ…
少年の頃からの友人である2人。元々小説家志望だったのは誠。小説賞に応募したり。
だがもちろん受賞せず日々の仕事に追われていたのだが、ある日出版社から受賞の知らせが届く。
年下の友人・賢太が、「日下部賢太」というペンネームで応募した作品が入選したのだった。
その日から、誠と賢太は2人で1人となった…

女優から電話がかかってきたりする誠に、いいものを書かないとまこっちゃんに見捨てられる…!と必死になって小説を書く賢太。
だが一方誠の方はと言えば、賢太の生み出す小説世界に毎回心から感銘を受け、一生これを書いたやつに尽くそう、と感じているのだ。

エロ的な空気は無いけれど、賢太から誠には恋愛的な空気もあるかもの憧れ、のようなものは確かにあるようにも思える。
誠から賢太へは、賢太の才能への純粋な崇拝というか畏怖のようなもの、彼の才能にひれ伏して奉仕したい、というような。
そしてこの作品が善意だけで読めるのは、「日下部賢太」が実はふたりである事を編集者がちゃんと知っているところ。これがなかったら、ただ小汚い賢太がゴーストライターとして惨めに押し込められて、美形の誠だけがスポットライトを浴びて、になってしまう。
それが無いところがよかったし、才能と美の愛ある役割分担、奉仕の愛の話と思えた。

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