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順平の気持ちに見合うほど キレイな人間じゃないよ…
小さい頃から知ってる従兄弟同士。
順平が12歳、アキトが高校卒業の頃に告白されて冗談として「順平が大人になったら考えようかなー」と受け流したアキト。
そんな順平が大学生になって同居する事に。
やってきた順平は自分好みなイケメンに成長してて意識せずには居られないからと大型犬と暮らしてると想像するようになったら案外しっくりってw
順平くん、意識的になのか無自覚なのかスキンシップが過ぎるのですよ。これは、大人の親戚同士の距離感じゃない。
確かにワンコだと思えばアリな行為なの。
膝枕してきたりとか後ろからのしかかってきたりとか。
そんな時ちゃんと耳も描いてあるの、しかも耳の表情もよい、パタパタしたりとか。普段別の人との絡みや学生生活では耳ついてないのでアキトの前だけワンコになっちゃう順平くんかわいいです。
しかも、料理も片付けも出来てスパダリなのです。
アキトが初恋の相手だけに、なし崩しで関係してしまうのは断固拒否!ちゃんと順序立ててお付き合いしたい順平くんと、ゲイのお付き合い的にフィーリングでなんとなく始まって何となく終わる感じに慣れちゃってて、カチッとした考えの順平くんに戸惑い隠せないアキトくん。しかも、自分を理想化されてて幻滅されたらどうしようと不安になっちゃってる。
まぁ、どっちの気持ちも分からなくはないな。
でもなんだかんだ両思いだから早よくっつけよとおもってしまうのは、もう私が汚れてるからか?
1話でアキト視点、2話で順平視点だったので、こんな感じで交互に進むの?私この手の視点が受け攻め変わるの大好き!って思ってたらそうでもなかった。ちょっと残念。
しかし、うり先生ご自身でコメント欄に書かれてましたが年下攻めお好きですね?
紙本で購入
白線修正でバッチリ見えてます。
設定としてはある意味王道。
真面目攻めxちょいユル受け。
攻めの一途さが、ユルい受けを攻め一筋に変えるパターン。
攻めは、順序を重視してる。
告白して。
想いを確かめ合って。
ベクトルと熱量が同じなこと確かめて。
それから。
恋人としての。
キスだの。
Hだの。
…に進んでいきたい。裏を返せば、一つづつクリアしないと前には進みたくない。
そんな若く青い頑なさ。
一方受けは。
ビッチ、とまではいかない。誰とでもではない。だけど。
お互い「好き」の勢いと勃ってしまったアレがあるなら。
ヤっちゃうでしょう?という。
そこに、「いとこ」という長い長い攻めの恋心が設定としてあって。
我慢する年下ワンコと、色気ダダ漏れ美形受けの、「ならばいつヤル?」というパターンのBLだと言える。
「うり」先生作品として私が期待していた「突き抜け感」は正直感じられず、随分と普通にまとめられていたと思う。
もちろんコレはコレでOK。綺麗にまとまっているし、面白かった。
絵も綺麗系で、攻めのカッコ良さ、受けの美形。
類型的だけどいざ描くとしたらこれは難しい。だから造形的にも上級だと思う。
1人うり先生祭り開催中でした。
既刊がそんなに無いので、本作で終了ですが…寂しい。
今まで読んだ既刊はコミカル路線で、恋愛よりもややギャグに比重を置いた作品かなという印象でしたが、本作は恋愛7、ギャグ3くらいといった感じでした。
攻めの順平が見た目より真面目で、アキトと真剣に向き合いたいという姿勢に好感が持て、ワンコなのも可愛くて良かったです。
犬耳生やしてる順平萌え!
ダメな大人のアキトを甘やかすのも好きな設定でした。
アキトはまぁビッチですが、セフレの向井含めあまり憎めないキャラで私は好きでした。
アキトの貞操観念や、付き合うってことへの基本的な考え方が順平と全く違っていてこういう部分の食い違いは致命的な気がしましたが、お互い歩み寄れたら上手くいくのかな。
酔った勢いでHしてしまった後、順平に出ていかれたのはアキトも堪えたはずだし、お互いに好き好きになってるからこれからもずっと仲良くできると信じます。
だらしない所も含めて好きなんて言ってくれるワンコ最高やんか〜。
描き下ろしも可愛くて良かったです。
こんなアカウントあったら即フォローする。
美人ビッチ受・アキトが年下幼馴染の順平と同居するお話。
小さい頃からアキトの事が好きな順平の一途っぷりが最高でした。
無防備で警戒心のないアキトの色気にドキドキするピュアっぷり。
SEXは恋人になってから!身体だけの関係なんてありえない!と真面目で硬派なところもすごくいいです。
順平に手を出してほしいけど、乱れている自分を知られたくないから付き合うのを了承できないアキト。
順平に告白されてからも、セフレと関係をずるずる続けるあたりとてもゆるゆるビッチ感。
両片思いに近いのに上手く噛み合わない2人にモダモダするお話。
とりあえず順平の一途っぷりが最高なのでオススメです。
モデルをしているアキトと従兄弟の順平のお話。
アキトが高校生のとき小学生だった順平が
「俺がアキトと付き合ってやる!」なんて言うくらいに懐いていた。
そして7年ぶりに再会した順平はなんとアキト好みの男に成長していたのだった。
小学生の時から順平はずっとアキトのことが好きだったので付き合ってやる!っていうのも本気で言っていたわけですが
アキトは本気だなんて思ってもなかった…!というよくある展開。
順平はあまりにもピュアで恋愛に対する理想も高くて
アキトはあまりにもその辺が適当で。
両極端すぎるふたりで大丈夫かな?なんて思いましたが、なんだかんだうまくいってよかったな、と(笑)
タイトルが順平の言葉ってところも良かったです。