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発売当初、一部の書店で男性向けコーナーにも並べられていました。
受はショタ~高校生程度です。
話のテンポがよく明るいです。
女体っぽくは無いですが、細かい描写で女装なども綺麗に描かれているため
普通の男が腐兄にシフトできそうな、BL入門として入口になりそうな本です。
宮下キツネさまはH×Hの同人誌を描かれていらっしゃる頃から絵が好みで、今回実は商業誌を読むのは初めてでした。更に絵がうまくなってましたvv
男だって確かめさせるのに、股間を触らすのはさすがにどうかと思う…。男からしたら(あ、相手も男だった)ただ誘ってるとしか思えません。実際その後やっちゃってましたけど。
ていうか、こんなに可愛い男の子は犯罪だと思います。
この作家さんの男の子たちが凄く好きです!!本来、女装にはあまり萌を感じませんが、キツネさんだけは別です…!!めっちゃかわいい~~!そしてエロい…!!!(´艸`〃)ウシシ
エロス重視の作家さんですが、何気にキャラが個性的でギャグ要素のある話も面白いw個人的にアホエロとしてはかなりレベル高いと思ってます!
とくにブツの描き方が半端無くエロいっす。笑
あどけないショタっ子のブツもいたずらしちゃうオトナな攻めたちのブツもくっきりとした輪郭で、トーンのグラデーション具合とか汁っけ具合とか…ほんとにエロいです…!
ただ、難点をあげるとすれば、この短編集はわりとみんなノーマルプレイだったということ…。女装やネコミミはあるけど、キツネさん独特の変態っぷりがちょっと薄かったような…笑
まあ、でもどの子もかわいくてステキでしたが(●′ω`●):*・゚
《個人的 好感度》
★★★・・ :ストーリー
★★★★・ :エロス
★★★★・ :キャラ
★★★・・ :設定/シチュ
★★★・・ :構成
この表紙だと、BLでも青年向けでもどこに置いても、もれなくエロい本だって認識されそう。
そんな、超絶かわいいメイド服の男の子や、ネコ耳ちゃんや、白狐ちゃんが満載。
小さなお口でご奉仕ニャン、で、かわいいお尻に、無体なものが・・・
一応、あんまりショタ萌えはしない方なんだけど、この作品は結構大丈夫だった。
多分、私の地雷は、大人が子供にって所にあるみたい。
この本の中の作品では、外見がショタな男の娘でも、攻めはそれ程年の違わない学生だったり、年下だったり、ケモノ擬人化だったりするので、地雷には触れなかったようだ。
ていうか、むしろ、ケモノ擬人化だと、がっつりエロツボに入るんですけど、、
なんというか、それはそれで、自分の嗜好が不思議。
この作家さんは初めて読んだのですが、受けの子が基本的に素直で可愛い子が多かったです。
元々女の子みたいな受けにも獣耳もそれ程好きな部類には入らないのですが、収録作品の中では「森のクマさんのたからもの」のお話が一番好きだったかなという感じです。
体の大きな他の動物からは恐れられているクマさんが小さな狐の子を助けるお話なんですが、狐の子も可愛かったし、クマさんも優しくて可愛かった。
こういう、体の大きな攻めがか弱い小さな子を愛でるのには萌えを感じます(笑)。