電子限定描き下ろし漫画付き
拗らせちゃってる日向の救済ストーリーです。
実の兄を脅迫して中1から犯し続けてた子ですよ。どうやったら救えるんよ?
そこは圧倒的光属性の天然キャラの風間先輩にしか出来ないわ。2個後輩に懐くって言葉がぴったりな先輩っている?万年補欠のサッカー部員、なのに楽しそうに部活参加してて読者モデルもしてるから他校の女子人気抜群。
サッカーが上手で1年なのにレギュラーの日向に「試合に出られないのになんでサッカー続けられんの?」なんて失礼な事言われても「ボール追いかけるの好きだからかな?」なんて明るく答えられるなんてなんで性格してるんだー。どんな親御さんに育てられたんだい?いい子だな。
こんな性格だから芸能界でも可愛がられて上手にやっていけそうだよ。
兄を犯していた罪悪感で度々めんどくさくなる日向に対してもどう接したらいいだろうと考えてずっと寄り添ってくれる風間先輩だからこそ、笑顔の日向になれたんだよなー。
人ってなかなか変わらないけど、接する人によって変われるのかもしれない。
今回思いましたが、鹿乃しうこ先生って騎乗位好きです?大開脚で下から見上げるようなアングル。このシリーズで毎回見てる気がする。素敵な構図です。
紙本で購入
見えてない様でいて見えてる感じ
シリーズ3冊目です。
前巻の藤野奏の弟で、奏と近親相姦関係にあった日向が主役となっている巻でした。
まず何が良いって、表紙が良いね。
しっかと握られた2人の拳からの、胸に埋められた日向の視線が…最高。
巻頭の下からの煽りのユニフォーム姿の日向の絵も素敵!2話の扉絵にもなっておりますが、逞しい太腿に視線が釘付け。
作者さんのキャラクターを描くアングルが素晴らしいなと思います。
そう思いながら、各ページまた読み返すと濡れ場などもシチュエーションやアングルが多様でお上手だなぁと感心してしまいました。
内容は兄との過去に今となっては罪悪感に苛まれ続けている日向に明るく真っ直ぐに接してくれる、絢斗の存在で人を愛せるようになるお話でした。
途中、思わぬ再会もあり奏の近況も知れたのが良かったです。
みんな幸せになってくれ!
最新巻は誰の物語なんだろう?
楽しみです♪
シリーズの新刊が出たのと、レビュー未投稿だったため再読しました。
そうそう前巻で、ガチ兄弟のくだりがありまして(苦手)。
2人とも罪悪感と心の傷を背負うのが、気の毒だし。苦しむ姿がまともな感覚で、読む方にとってはまだ救われるなと。
それでも鹿乃先生らしく展開が早く、前巻では奏に大志がいてくれたし。
本作では、日向は風間と出会うことができた。
風間がイケメンなのに、乙女っぼいキャラなのが憎めないかわいらしさですね。
日向の陰気くささを払拭してくれる明るさと真っ当さがある。
日向が風間とキスをして「…キス ヤベェ」と言うのは萌えました。
奏が大志と同棲していることもわかり、安心できました。
無愛想でクールなサッカー男子高校生×天然系イケメン先輩のお話です。全寮制です。
この二人可愛いです。
絵柄がとても綺麗でどのシーンも素敵。
とにかく攻の日向のイケメン破壊力がスゴいです!
ひとつひとつの表情が繊細で体の描写も芸術品です。
日向が抱えている過去の傷はとても深いもので、それに絢斗が前を向けるように寄り添っていく姿には見守るこちらも救われます。
日向が絢斗と出会えてよかった。
ただただそう思うばかりです。
高校が舞台となっていますがこの二人のその後をもっと見てみたくなります。
鹿乃先生の作品はどのシリーズもキャラクターに陽陰の魅力があってストーリーにもエロにもとても満足します。
エロはだいぶエロいです。
この作品だけを読んでも楽しめますし、ここから読み始めて過去作を読むのもまた楽しめると思います。
スタート数ページのサッカーユニ姿にグッときて買いました。あのショーツの隙間がめちゃくちゃにエロい。特にDKだとまだまだ筋肉量が多くないのでヒラッとしたところが、、たまらないしあわせ(*´◒`*)
前作?読んでないのでおにーちゃんとのアレコレはよくわかってないんですが、「実の兄貴で童貞を捨てて、部活の先輩をオナペットにしてる俺」っていうモノローグ?がめちゃくちゃ強い
※ちなみにヒナタくんは高校進学と同時に家を出て寮に住んでる=おにーちゃんと会わないようにしてるんですが、今作、アヤトくんの仕事現場でおにーちゃんと再会します
ヒナタくんの後ろめたい部分をアヤトくんの真っ直ぐな明るさが包んでくれて、まだ完全ではないけど少しずつ心がほぐれていくのを感じる。愛だよねぇ、、
エロはエロいし、なんならサッカーエロマンガ(なんだそれ)だと思って読み始めたけど、ストーリーもぎゅっと詰まっていて期待以上です