イラスト付
大型連休前に、夜光花先生のシリーズものに手を出してしまった…もう最後まで止まれる気がしません。
一巻ということで、次第にわかって来た事実はありつつもまだまだ謎の多い展開。
クリムゾン島の重大な秘密とは!?ジークフリートが貪った禁断の果実!って具体的には!?
光の魔族??
と、読後の今いろんな「?」が頭の中を駆け巡ってます。
自分でも理由が分からないままにマホロに執着・溺愛するノア、めちゃくちゃ好きなキャラでした。
なんと先生の後書きによると、当初は当て馬ポジションだったの!?当て馬にするには勿体なさすぎる。
守り守られ、いざ体を繋げようとしたら…最後の最後でかけられた魔法に阻まれる展開にも、ものすごく萌えました…ノアのリビドーよ、残念だったね。
2巻で色んな謎がどのぐらい明かされるのか、今からワクワクです。眠れない連休になりそう…
大好きな作家さんです!
このシリーズも
やはり面白くて一気に全巻を揃えました!!
魔法が絡んだ壮大なストーリーで、先が読めずハラハラします。
もちろんとびきりのイケメンたちが
登場するので、はあ〜極楽、極楽♪
奈良先生の繊細で美しいイラストも
作品世界に深みを与えてくれていて、
目が離せません。
登場するカップルの攻めが、
受けを溺愛していくので、
溺愛ものが大好きな私としては、
嬉しい限りです♪
ハラハラするストーリーなので、
たまにある2人のイチャイチャが
良いアクセントになっていて
ホッと一息つけます。
あーでも、最終巻が出てしまいました。
完結してしまう‥‥。
まだ、もったいなくて読めていません。
とにかくおすすめのシリーズです!
シリーズ6冊目から読んでしまうという馬鹿をやらかしてしまった私。こりゃいかんと1冊目にあたる「烈火の血族」を読んでみました。
「呪縛の血族」から読んだことで、登場人物が多すぎて何が何だか…と言う気持ちが見事に晴れました。呪縛に登場していた人物や物語の世界観、背景が見事に分かりました。全部が全部じゃないけど、少しだけ話が繋がって今とても嬉しいです。
ノアとマホロの出会いや、心臓に埋められた魔法石の意味になるほどと…。それとジークフリートの立ち位置。6冊目からだと、どういうこと?ってなりっぱなし(当たり前ですが 苦笑)だったのが、始まりを理解することで見えてくる複雑な人間模様と壮大なストーリー。
これが全7冊(予定らしいです)ですか…。これだけのストーリーを7冊ですか……感服いたします。
私は6冊目だけを読了していますが、それに至るまでにノアとマホロの関係がいかに深く密になっていくのか、読まずしても分かります。今はまだ1冊目から読み始めていますが、これからのストーリーを追うのが楽しみです。だけど、楽しみの一歩で胸が苦しくなるような展開が待ち受けていることも受け入れないといけませんね。6冊目にあたる「呪縛の血族」はドロドロした不気味さを醸し出していましたから…
ノアとマホロのBLというよりは、彼らを取り巻く1つの魔法世界のお話だと捉えた方が良さそうです。それほどにこの世界観は濃密です。
だからこそBL展開があるととても嬉しくて、ニヤるし楽しいです(*´∀`*)
ノアのアプローチがストレート過ぎて、スカッと気持ちが良い。もっと攻めて欲しいと願うばかりです(笑)
世界観がハリー◯ッターみたいにワクワクするところ、バックグラウンドの複雑性や細かな設定が本当に凄い。1冊目を手に取ると次を読みたくなる中毒性がありました。2冊目以降も楽しんでいきたいと思います♪
落ちこぼれ主人公が実は他にはないすごい力を秘めていた!っていう王道ファンタジー。BLを除けば小学校の図書室にあっても不思議はない分かりやすさ。ただし設定は相当に練り込まれて作られた作品と感じた(「眷愛隷属」よりはるかに)。
逆にキャラは微妙。主人公が特に後半、なりゆきまかせでただそこにいるだけの空っぽの視点主になっており、追い甲斐が無かった。
マホロ本人は何も分からず巻き込まれていく主人公で、読み手が憑依しやすいタイプ。最初だけ女子高生のようなポジティブキャラに見えたが、男女どちらであっても違和感のない性格。性に無知なのは受け受けしい。他に内面に個性的なところはない。
ノアはマホロ視点で容姿の素晴らしさが強調されすぎ。いきなりマホロが好きなんじゃないかと言い出してからの恋心の募らせ方は謎。中身を知りたいとは言っていたが大して知った様子もないのに命懸けで助けるまでになっている。
マホロの魅力が分からないこちらとしては、ノアの気持ちに何の感慨も湧かなかった。
ストーリーはめまぐるしかった。文章が簡潔で展開が早い。ファンタジー特有の世界観の冗長説明が無いのは読みやすい。たまにあるグロもさらりと流せる。
エロシーンも同じ調子なので情緒もエロさもないが、ここにもストーリーに絡みそうな一件が含まれていたので読み飛ばせなかった。
一番良かったのは挿絵。見開き一ページのイラストが素晴らしい。洗練された美麗な絵に見惚れた。
最初の目的は消え新たな目標ができ、謎をたっぷり残しカプはおあずけ状態で次巻へ。残念ながらキャラにもストーリーにもハマれなかった。怒涛の展開に面白味を感じなかったのは主人公の主体性が乏しいからかな。
でも読みやすかったので夜光さんの完結済みシリーズをどれか読んでみたいとは思った。最後まで読めば面白さが分かることを期待して。
面白い!とても引き込まれる!
正直最初の方は世界観の説明がちょっと堅苦しくてどうかなーと思ったけど、登場人物が増えていくたびに面白くなって、ノア(攻め)で持ってかれたー!
ノアの言葉選びがとても好き。楽しいです。怯えるマホロ(受け)に対して「ハムスター風情が」とか「弱い者いじめは嫌いだから弱者は眼中にいれない」とか、強者の上から発言が多々あるのに全然嫌じゃないしむしろ楽しい。笑う。
言われたマホロの受け取り方もあると思いますが、ノアのキャラですよね。強引っぽいけど無理やりとはいえないし、かといって逃す気もなさそうで。
うーん、ぐいぐい攻めて落とし穴に追い込んで落ちてきた所を颯爽と受け止めるような…この例え逆に判りづらいかも笑
落とし穴といっても別に追い込むわけじゃなくて、なんだろ?逃げ道を塞ぐ?よりかはやっぱり落とし穴かな。
出来る男なのに本能に素直というか子供っぽいとこもあって本当に最高でした。
ファンタジーとしても壮大なのにわかりやすくて、今後が楽しみです!