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表題作烈火の血族

ノア・セント・ジョーンズ
ローエン士官学校3年生,名門ジョーンズ家子息
マホロ・ボールドウィン
18歳,ローエン士官学校の新入生

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

十八歳になったマホロは、ある使命-失踪したジークフリート・ボールドウィンの手がかりを得るため、ローエン士官学校に入学した。ローエン士官学校はこの国唯一の魔法を学べるエリート士官学校として知られている。そこで、マホロは名門セント・ジョーンズ家の子息ノアと知り合う。学生に絶大な人気を誇り、親衛隊まで持ちながら、ノアが唯一興味を示すのは、落ちこぼれのマホロだった。ノアによれば、直感がマホロを手に入れろと言うらしい。平穏なはずの学校生活に、嵐が吹き荒れる!?魔法にドラゴン、秘密が絡まり合う壮大な恋と闘いの物語、開幕!!

作品情報

作品名
烈火の血族
著者
夜光花 
イラスト
奈良千春 
媒体
小説
出版社
大洋図書
レーベル
SHYノベルス
シリーズ
烈火の血族
発売日
ISBN
9784813013235
4.6

(175)

(142)

萌々

(19)

(10)

中立

(1)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
18
得点
817
評価数
175
平均
4.6 / 5
神率
81.1%

レビュー投稿数18

最高がはじまる

なぜかこの巻を評価していなかった。
最終巻まで読み終わっております。
魔法+学園と言う意味で、ハリーポッター級に世界観が作り込まれており、スーパーわくわく感があります。
天才であります。

この巻だけでも素晴らしい経験ができると思いますが、読み進めるほどに広がる世界と愛。
夜光花先生、天才であります。

0

No Title

夜光花先生のお話に奈良千春先生の挿絵。
巻数そこそこあるから寝かせてたんですが
読み始めてよかった!
いやぁやっぱり面白い!!

印象的だった箇所は
・マホロとノアの初対面
カツアゲとハムスター風情
口悪すぎだろ、ノア笑笑

・マホロはサンドイッチがお好き
ハムサンドに卵サンド
海老とアボカドのサンド
いつも学食でサンド食べてる♡

・びびりのアルビオンかわいい!
まさかのチワワw

・ノアの「白くて可愛いのが悪い」
愛の告白も上から目線♡

まさかの魔法陣(貞操帯w)で素股止まりですw
さぁいつ解けるかな??


0

ノアのリビドー…!

大型連休前に、夜光花先生のシリーズものに手を出してしまった…もう最後まで止まれる気がしません。

一巻ということで、次第にわかって来た事実はありつつもまだまだ謎の多い展開。

クリムゾン島の重大な秘密とは!?ジークフリートが貪った禁断の果実!って具体的には!?
光の魔族??

と、読後の今いろんな「?」が頭の中を駆け巡ってます。

自分でも理由が分からないままにマホロに執着・溺愛するノア、めちゃくちゃ好きなキャラでした。

なんと先生の後書きによると、当初は当て馬ポジションだったの!?当て馬にするには勿体なさすぎる。

守り守られ、いざ体を繋げようとしたら…最後の最後でかけられた魔法に阻まれる展開にも、ものすごく萌えました…ノアのリビドーよ、残念だったね。

2巻で色んな謎がどのぐらい明かされるのか、今からワクワクです。眠れない連休になりそう…

0

最高です!!

大好きな作家さんです!
このシリーズも
やはり面白くて一気に全巻を揃えました!!

魔法が絡んだ壮大なストーリーで、先が読めずハラハラします。
もちろんとびきりのイケメンたちが
登場するので、はあ〜極楽、極楽♪

奈良先生の繊細で美しいイラストも
作品世界に深みを与えてくれていて、
目が離せません。

登場するカップルの攻めが、
受けを溺愛していくので、
溺愛ものが大好きな私としては、
嬉しい限りです♪

ハラハラするストーリーなので、
たまにある2人のイチャイチャが
良いアクセントになっていて
ホッと一息つけます。

あーでも、最終巻が出てしまいました。
完結してしまう‥‥。
まだ、もったいなくて読めていません。

とにかくおすすめのシリーズです!

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「呪縛の血族」からワープ

シリーズ6冊目から読んでしまうという馬鹿をやらかしてしまった私。こりゃいかんと1冊目にあたる「烈火の血族」を読んでみました。

「呪縛の血族」から読んだことで、登場人物が多すぎて何が何だか…と言う気持ちが見事に晴れました。呪縛に登場していた人物や物語の世界観、背景が見事に分かりました。全部が全部じゃないけど、少しだけ話が繋がって今とても嬉しいです。

ノアとマホロの出会いや、心臓に埋められた魔法石の意味になるほどと…。それとジークフリートの立ち位置。6冊目からだと、どういうこと?ってなりっぱなし(当たり前ですが 苦笑)だったのが、始まりを理解することで見えてくる複雑な人間模様と壮大なストーリー。

これが全7冊(予定らしいです)ですか…。これだけのストーリーを7冊ですか……感服いたします。

私は6冊目だけを読了していますが、それに至るまでにノアとマホロの関係がいかに深く密になっていくのか、読まずしても分かります。今はまだ1冊目から読み始めていますが、これからのストーリーを追うのが楽しみです。だけど、楽しみの一歩で胸が苦しくなるような展開が待ち受けていることも受け入れないといけませんね。6冊目にあたる「呪縛の血族」はドロドロした不気味さを醸し出していましたから…

ノアとマホロのBLというよりは、彼らを取り巻く1つの魔法世界のお話だと捉えた方が良さそうです。それほどにこの世界観は濃密です。
だからこそBL展開があるととても嬉しくて、ニヤるし楽しいです(*´∀`*)
ノアのアプローチがストレート過ぎて、スカッと気持ちが良い。もっと攻めて欲しいと願うばかりです(笑)


世界観がハリー◯ッターみたいにワクワクするところ、バックグラウンドの複雑性や細かな設定が本当に凄い。1冊目を手に取ると次を読みたくなる中毒性がありました。2冊目以降も楽しんでいきたいと思います♪

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