電子限定かきおろし漫画付き
くそくらえ本能、世界は愛で回るんだ。 新サイエンス・フィクションBL爆誕! !
素晴らしく、ややこしい設定の物語。←これ誉め言葉です
読み始める前に、この世界の説明ページをナメるように読み、気合いを入れて本編突入!!
こんな設定をよく考えられるなぁと、ホント感心してしまいます。
面白い!!
絶対大変な世界だし、苦しいこと沢山あるけど、その中でも、呆気らかんとしている登場人物たちに救われます。それぐらい恋に落ちると幸せなんですね。
こんな壮大なお話を軽々しくレビュー出来ないので、出来るならあらすじとか読まないで、手に取ってもらいたいです。
聖名先生の美しい絵にも、メロメロです。
イケメンパラダイス‼︎
BOBの世界観を理解するのに
時間がかかったけど良かったです‼︎
それぞれの葛藤に割って入っていってくれる
支えてくれる人がいるのがいいよね‼︎
春雷は苦労人でいい奴だから
人の心に寄り添うのが上手くて
すぐ仲良くなる人なんだけど
すこし、展開が早いかなって思いました。
芙蓉の気持ちともっともみくちゃになってから
くっついてほしかった‼︎だって、すでに絆ができて
なんだか、羨ましいよ‼︎笑
でも、私が好きだったのは
鈴蘭と紅ちゃん‼︎
紅ちゃんが好みというのもありますが
鈴蘭の溺愛がたまらないし
激しめダシイレがこれまた最高です。
1,2巻まとめて…(お話しの詳細ネタバレはなしです)
大好きなあんじ先生で美しい男子達のカッコいい表紙と帯に惹かれて買った通称BOB
とっても色んな要素が盛り込まれ、考えられた特殊な世界観
ライカン、吸血鬼、人魚に起因する種族が入り交じりそこに本能カーストなるバース世界、更に3つの性に番、ドラッグ(サブドロップを強制的に引き起こすような役割のドラッグ)、男性妊娠などなど、、、
まぁーーーー要素がてんてんモリモリてんこ盛り!!
正直に言っちゃうと……
やっぱりハードル高かったっス (,,•﹏•,,)
楽しくないなんてことはナイのですが特徴を理解するまでに何度も何度も冒頭の設定ページを確認しながら読んじゃうので話を読みながらリセットされてしまう回数が多かった…
作風もシリアスとコミカルが混在していて長く読むには大好きな構成なのに、やっぱり世界観に集中出来てないから感情迷子でどんな気分で読んだらいいか、、、リセットされる度に「スンっ…」と冷静になってしまって異世界から現実世界にすぐ舞い戻っちゃう始末
魅力的なキャラもたっくさんでウキウキなのに浸り切れない世界観だからこの人はどんな立ち位置?とか考えたり確認しなが読むから単純にカッコ良ぉーーー!キャワワーーー♡って入り込めなかったのが残念
まぁ好きな先生でもハマれない作品はありますからね
そしてファンタジーはまだまだ開拓して勉強しないとな…!
集中力とファンタジーへの鍛錬が捗る作品でした
画は相変わらずキメる時はキメる美麗画にウットリでした~
1巻萌~萌2、2巻萌~中立、総合中立でございます
あくまでもファンタジー素人の理解力で読んだ感想です
逆に練り込まれた世界観だからこそ!だとは思いますのでお好きな方にはきっと良作だと思いますし、画の美しさに関しては推せます!
「ワールズエンドブルーバード」を予約していて、コミコミさんから届く前に星名あんじ先生の作品を読んでみたいと思いこちらを購入してみました。
まず画力に驚きました。まず美麗さにうっとりして、それぞれのキャラクターの魅力に嵌りました。
勝手に画風からシリアス寄りな内容だと思っていたんですが、コミカルなのは春雷の前向きなキャラと彼の父親の明るさによるところが多いと思いました。
ちゃんとBLとしての萌と切なさもあり、気がつくと夢中で読んでました。ちょっと設定は難しいけど三兄弟とも魅力的で、メインカプも好きだけどライカンスプリームの鈴蘭の色気にまいりました。
この分だと新作もきっと面白いんだろうなと期待してしまいます。
萌2に近い萌評価です。オメガバースの一段階前の設定を考えられたということで、人外の生き物を祖先にしたり、様々な性を持たせたりと、世界観は面白くも難解です。特にインナーセックスとコアセックスについては、冒頭の説明で理解した気になっていましたが、本編と最後のプロフィールを読んだら自分の理解と異なっていてちょっと混乱してしまいました(笑)。
ただ、設定をきっちり理解するには時間がかかっても、BL面は非常に分かりやすいです。オメガバースのように発情期やフェロモンなどの本能があって、それらに抗って全力で恋をする男子高校生たち。帯のキャッチコピーそのままでした。うじうじ考え込むタイプのキャラがほぼいないというか、いても相手が強力な愛で吹き飛ばしてくれるので、その疾走感も気持ちいい。メインの3組の中で芙蓉と錦のところはカップル成立までもっと長引きそうだと思っていましたが、どちらも1巻で成立しちゃいましたね。じっくり読みたい人には物足りないかも。予想外のスピードでくっつきましたが、私はこういうのも好きだなと感じました。