電子限定おまけ付き
「…誠さんをほかの誰にも触らせたくないんです ――ましてや気がある男になんて」
全体的にシリアス1:甘々1くらいの内容でした。
シリアス大好きな私には最高すぎました…。
そして一番大好きなのは三森さんの睡眠姦(未遂)されちゃうシーン!!!!
NTR、無理矢理、そっち系(どっち)が大好きな私にとってはもうお腹いっぱいすぎる一冊でした…!!
ちょっと酷いくらいの攻めと可哀想な受けが好きなので、鍵を返されちゃったときの三森さんの泣き顔はもう性癖ど真ん中…思い出しただけでニヤケが止まりません!!!
ほんとに良かったです、最高すぎました。
お口が性感帯のえっちなリーマン・三森と
年下ワンコな歯科医・樹のとびきりやらしい甘々ラブ2作目です。
前巻、すれ違いの末に晴れて恋人同士になった二人。
今回はそんな二人の蜜月編かと思いきや…やってきました当て馬登場!
恋人同士になり、合鍵で互いの家を行き来するようになって、
幸せ絶頂真っ只中の三森と樹。
そんなある日、三森の職場の海外赴任をしていた同僚の辻が帰ってきます。
そして、三森に恋人ができたことを知った辻から迫られてしまい…。
やっぱりなー(* ˘꒳˘)⁾⁾ウンウン
三森さん、こんなにエロくて可愛いのに他から狙われない筈がない!
幸せボケまくっているところを辻に踏み荒らされ、
見事なまでに引っ掻き回されてしまう三森と樹。
辻がまた狡猾というか、いかにもな当て馬らしい当て馬なんです。
二人の間に割って入り、樹の嫉妬とすれ違いを誘引して仲違いさせ、
三森が弱ったところにすかさずつけ入るというまさに王道的当て馬手法。
正直、お邪魔虫だし、寝込みを襲うやり方自体は卑怯者!と
思わないでもありませんが、スマートに見えて実はかなり一途で、
なりふり構わない本気な感じは個人的には嫌いではありませんでした。
一方の樹は襲われて傷つく恋人に距離を置いてしまいます。
涙を流す三森を抱きしめるではなく、背を向けてしまった樹。
恋人が他の男に手を出された樹も辛い立場ではありますが、
攻めとしてここは優しく三森をフォローしてあげてほしかった…!
これまではちょっぴり強引ながらもいつも三森をリードしてくれる
印象でしたが、年相応な未熟さや繊細さが垣間見えた一場面でした。
そして、今回の最大の被害者でヒロイン度急上昇の三森は
同僚からは寝込みを襲われるわ、嫉妬に狂う彼氏からは
合鍵を突き返され避けられてしまうわで踏んだり蹴ったり。
樹に誠実であろうとして辻との出来事を正直に話すも上手く伝わらず、
ボロボロと涙を流す三森とそんな恋人を許したいのに嫉妬心を抑えられず、
突き放してしまう樹とのやりとりが切なすぎました˚‧º·( `っᾥc )‧º·˚
こうして一度はヘタレてしまった樹ですが、
最後には辻に「誠さんは俺のだ」宣言をビシっとかましてくれます!
樹の広げられた腕に飛び込む三森がもはや完全にヒロインでした。
長らくしんどい続きでしたが一連の騒動を乗り越えて
二人の愛は一層深まり、仲直りの後には三森から樹を貪欲に求める
どエロかつ激甘なエッチを堪能することができました♥
積極的な三森さん、やっぱりやらしすぎです///
その後に収録されていたのは二人のイチャ甘温泉エピソードでした。
お陰様で甘い休息を過ごす二人に心蕩かされ、これまでのしんどさも
切なさも一気に相殺されました(*´˘`*).。oO
ラストでは樹の念願の同棲が三森にやっと受け入れられ、
次巻の蜜月同棲編の予感を匂わせて締めくくられました♪
読み返し。
2巻はラブラブな二人のお話だけかなー?と
購入前は思っていたのですが、
実際読むと波乱な展開がありハラハラしっぱなしでした…。
二人の甘さはもちろんあるのですが、
辻という三森さんの同僚が出てくるのですが
これが波乱の幕開けになります。
辻は自分をからかってると思っている三森さんと、
辻は三森さんを狙っていると思ってる悠真。
悠真の読みが正しいのですが、
三森さんは分かってなかったんですよね。
だからまんまとつけ入られてしまいます。
三森さんの隙きがあるのが悪いのですが、
元々ノンケの三森さんだから、
まさか自分がって感じだったんだろうなぁ…。
読み進めて行くと悠真が可哀想になってきちゃうんですよね。
出張のこともそうだし、跡をつけられたこともそうだけど
そりゃ悠真は怒るよって思いました。
なのに悠真が折れる形になってて個人的にはあまり納得出来なかったです。
言い方悪いけど三森さんが悪いのに
なんで泣くの?って思っちゃいました。
(もちろん一番悪いのは辻ですが…)
悠真が折れたからまとまったけど、
ほんと三森さんは辻に気をつけてほしい…。
恋人同士になった三森と悠真。
オープニングはお泊まりに来てイチャイチャ。甘くて甘くて、砂糖たっぷりのラブ度です。
エッチも相変わらず濃厚です^ ^
こんな良い気分でスタートした2巻は、波乱の幕開けでした。三森の同僚・辻…彼の登場が2人の順風満帆な愛の育みを邪魔します。
辻は獰猛なライオンのような当て馬です。こんなのに目をつけられたらひと溜まりもない…。案の定、三森が辻の手中に堕ちて、悠真とすれ違い別れの危機に陥りました。
三森悪くないのに、落ち込むシーンが…顔が悲壮感で見ていられない!!辻ぃ〜!テメェ〜!と、多くの読者が思ったことでしょう。私もどついたろかって気持ちでいっぱいでした。
寝込みを襲うなんて卑怯だし、あんなマジモードのちょっかい洒落になりません。悠真が警戒していたのに、警告していたのに……。
心臓を抉られるほどの2人のすれ違い…見てらんなかったです。それをよそ目に辻の普段の感じよ、、、テメェ(2回目)状態です。
始まりはあんなに甘かったのにしょっぱ過ぎる。
でも、私は辻サイドストーリーを読んでいたので、彼の気持ちも分からなくもないです。…ですが、やっぱコイツのやり方は支持できませんでした。三森の口は悠真のものなのに、勝手に触らないで欲しい。
仲直り…うぅ〜良かったよぉ。。。
仲直りエッチは三森が積極的で更に良かった。温泉旅行も読者にとってもご褒美ターンでした。浴衣エッチはエロさが増し増し。個室温泉と離れの部屋はマストですよね(笑)
困難を乗り越えた2人、おめでとう!捕食者・辻を退けたことで結びつきが強いものになりました。心の距離も大事だけど、物理的な距離も大事ですよね。…というわけで、同棲をすることになりました。
一歩ずつ前に向かって進んでる…嬉しい。
3巻での2人の同棲ストーリーが楽しみです^ ^
恋人になってイチャラブの日々かと思いきや!
二人にとっては最凶の男?・辻ですよね。
2巻を読む前にスピンオフを読んでしまって。
でもでも本気なら何してもいいってもんじゃないですよね。
まあでも同室で電話エッチもどうかと…。
言い訳しない三森と守れなかった悠真。
責めないけど…辛い!お互い辛い!
悠真が男前でしたね!三森がまたもや辻に抱えられて帰ってきたのに、ビシッと。
守りたいって、いいな〜♡
一冊で恋人イベント盛りだくさんでしたね。
エッチが多くてすごかったです。
最初のベッドの上でアソコを勃たせた悠真が「おいで」の破壊力!