電子限定描き下ろし漫画付き
毎週木曜日の24時間、その時間は特別なものだった。
かさい先生のQpa作品ですよ、エロくない訳がない。期待を裏切らないエロです。
でも、表紙サギではない…変態エロを除けば。
モッダモダのジッレジレ、長年の両片想いでせつなさが溢れてました。
タイトルが大好き、本当にステキですよね~。
木曜日に会う24時間は一緒にいるので、ずっと君の事を想ってる。この表紙がピッタリですよ。
美形人気俳優×凡人フリーライター
DKから両片想いのセフレ関係で、ずっと繋がっていたいが為に好きと言えないまま…
いつもはイケメンワンコ籠目がツンツン清司にあしらわれてイチャついてますが、
エロになると強気攻めになる籠目が清司をグダグダに。
臆病な二人の想いがすれ違いながら、どんどん気持ちが抑えきれなくなっていく。
攻め視線から受け視線、過去に遡り少しずつ丁寧に心理描写されていくので、
キャラに気持ちが入り込みやすい構成で、強い想いが伝わってくる。
セフレ関係の両片想いが通じ合うテンプレなんですけど、二人共想いが重い…。
エロも振り切ってますが、感情の激しさが画から伝わってきて吸引力で色々持っていかれます。
籠目の泣き場面が堪らなかった…縋るワンコ攻めの愛しさに堕ちましたよ。
ギリギリまで追い込まれないと相手に踏み込めないのもわかるわ。
全編通して二人だけの場面が多く、密な二人のやりとりでせつなさと愛しさは満点です。
そして、書かずにはいられないドエロの数々。
好きと言葉にできないセフレ関係なので、嫉妬や可愛さで昂って変態攻めと化す籠目。
お漏らしバシャァ、籠目が清司の中でも。
初めて見たオナホに二輪挿し…この発想に驚く。こんなことどうやったら思いつくんだろ。
渾身の描写だったらしいのですが、シャカシャカ修正だけど何となくなのが悲しい。
ただ、前後の流れからエロいので全部エロいのよ。
そして、大好きなコックリングプレイが久々に読めて大喜びしました。
描き下ろしに籠目のデキるマネージャーが参加してハメ撮り。
これはかさい先生のサービス満点ネタで、ツンな清司が酔ってデレるのが可愛かった。
私は執着S攻めが大好物なので、戻っては読み戻っては読み堪能させて頂きました。
この作品にはコミカル描写がここかしこに詰まってます。
籠目のニックネーム「バカゴメ」「腰ふりおばけ」
テンポのいいセリフ回しは心地いいし、
コミカル展開になると思ったらドエロ展開だったり、嬉しい裏切りもあって楽しい。
二輪挿しオナホは「Qpa謹製 アナールDX」
商品箱デザインの描き込みが面白くて、横もなんて書いているのか知りたいっ!
前作の「メルティ劇場」もそうでしたが、ちょっとした描き込みがあるのも嬉しいので読みこんじゃう。
何よりも大好きなのが表情描写で、清司が見せるツン顔や可愛い仕草にデレ顔、
ワンコ籠目が盛って見せるオス顔も堪らんわ~っ!
ただのコミカルエロ作品ではない、エロが昂る理由がしっかり描かれてます。
電子描き下ろしがDK初エッチ…いいもん読ませて貰いました。
次回作も楽しみにしております。
※Renta:シャカシャカ白線。
2人とも行動が可愛くて言葉にはしなくても何を考えているかが動きてわかるところが面白いなと思いました!わかりやすいのに言葉にしないせいで長い間お互い片思いみたいになっていて、どちらかが素直になれば速攻両思いなのに!と思いながら読みました笑
受けの清司くんは、見た目は普通で冴えない感じだなと思ってましたが、えっち中はとにかく可愛かったです!!めがねをしていないから余計可愛くみえたのもあるし、色気もすごいです。
なにより、酔っ払ったら甘えたでありえないくらい可愛かったです!笑 ギャップがすごくよかったです!
体の描き方がこんな体型の人いるなぁと思うくらいリアルで綺麗な感じですごいなぁと感動しました!!
攻めの籠目は性格もよく一途で清司くんへの愛がすごい最高のイケメンでした!!
タイトルの、144時間君を想うよ は籠目が言っているのかなと思いきや絵は清司くんの顔が写っているのでどちらの気持ちなのか気になりました。そんな深い意味があるのかないのかわかりませんがおしゃれな表紙とタイトルだなと思いました!
この物語は2人の他にマネージャーくらいしかよく出てくるキャラがいなくて、2人のエピソードがたくさんみれて満足感のある一冊でした!
ストーリーがすごく良かったです。好き。ほどよく切ない。ほとんど二人だけの話だからか、物足りない感がなかった。複雑で中身が濃いとかではないけれど、いろいろな意味で焦点が絞られていて、まとまりがいいのではないかとおもいます。絵のタッチが雑な感じで、もっとリアルな感じの絵柄ならこんなにさらっと終わった感じがしないのかなと思いました。それがいいか悪いかはわかりませんが。
とりあえず何回も読んでしまうことは間違いない作品でした。
始まりは高校時代。彼女に振られ落ち込んでいた清司くんを籠目は慰めたくて勢いで始まった行為。
籠目は出会った時から好きだった清司くんをつなぎとめておくために性欲処理を表向きの理由に芸能人になった今も関係を続けていました。
今やお互いに社会人、さらに籠目は芸能人。
今のつながりが壊れることを恐れてお互い本当の気持ちを隠したまま関係を続けているもだんだんそこに歪みが生まれていき…
素敵なタイトル、素敵な表紙、中身はめちゃくちゃエロかったー!
エロくて切ないのでタイトルにも表紙にも合ってるんですけどね。けどとにかくエロい。
お互いにずっと好き合っているのにそれぞれ言えなくて…すれ違いの両片思いがたまらなくよかったです。
ストーリーはもちろんですが、かさい先生裏切りません。本当にエロい〜苦手な人とかいるのかな、漏らしちゃうシーンなんかもあります。大人のおもちゃも出てきます。とにかくいっぱいエッチします。
ほぼ2人しか出てこない、部屋が舞台の物語なのですが唯一に近い他登場人物のマネージャーさん、よかったです。2人の関係を邪魔する存在はおらず、お互いが素直になれたら…なお話でした。
この2人は別の人とか有りえないんだろうな。
エロいとばかり言っていますがストーリーも本当に良くて、素直になれない2人にかなりやきもきするし、素直になってからの清司くんは可愛すぎてこれまたやばかったです。
かさい先生のご本、本当にはずれがない!
かさい先生のマンガは欲望にひたすら忠実な感じがして好きです。
愛が重すぎて光と闇の両属性を併設してしまったような顔のいいワンコ攻めと、攻めへのクソデカ感情と自分への劣等感でがんじがらめ故にツンツンデ…(レ)な受けの、ガツガツにエロエロなのに焦れに焦れて拗らせまくった両片想い。これは…………ッ 焦れる……ッッ!!
ハッピーエンドなんですけれど、かさい先生特有の絵柄と手書き文字とコマ割り構成によって何故かそこはかとなくダークな雰囲気が漂っていました。 一歩間違えたらメリバエンドも辞さないような2人なだけに、最後の最後で出てくる「2人で死ぬか?」という問いかけが不穏で……ボロボロ泣きながら一度も清司を責めない籠目、その一途さが逆に少し怖かったりするのですが、結果的に見て「でも、幸せならOKです」という感じ。あとマネージャーがめちゃくちゃ有能。
スタートからとっくに両想いなカップルなので、4話あたりから5話あたりにかけての不穏な空気を除けばわりと頭空っぽにしても大丈夫なお話だと思います。ゴリゴリにエロいので、そこそこストーリーも欲しいしエロも欲しい欲張りハッピーセットな人も楽しめるかと。
ところで、2度おもらしプレイ(プレイ?)がありました。気にするほどリアルなものでは無かったのですが、それっぽい描写が苦手な方は気をつけた方がいいかもしれないです。
私は楽しく拝読しました。