【電子限定描き下ろし漫画付き】【Renta!限定特典付き】
gateauコミックス高〜い‼︎と思いながら読んだのですが、値段が気にならないほど満足度が高かった!
攻めの西脇がめっちゃカッコいい!
黒髪長身スーツに泣きぼくろ(←好き)
しかも仕事ができるイケメンで、部下の失敗を責めずにフォローする男らしさが素敵すぎた。
Hの時の色気も最高で、ズボン越しにも分かる巨根テントーー!
よきよきよき♡
受けの白兎は生意気だけど、素直さも持ち合わせている憎めないキャラ。
本心が見えない印象から一転して、後半は西脇への恋心が表情に表れていて可愛かった〜
いい男2人の、身体から始まるラブストーリーです。
ファッションもカッコよくて、ファション誌の編集部という設定を存分に活かしています。
上司と部下という関係の2人が、仕事を通して距離を縮めていく過程にきゅんきゅんした♡
特に、反抗心が恋心に変わっていく白兎の気持ちの変化を丁寧に描いています。
白兎が恋を自覚した途端に可愛くなるところはツボで、西脇にその気がないと思い込んで、芽生えた恋心を閉じ込めてしまうところは切ない……
西脇は恋にトラウマがあり、〝俺の7ヵ条〟と称して、タイトルにもなっている『理想的恋人の条件』を持っています。
その条件を満たす相手として白兎を相手にしていたはずが、いつしか白兎の無邪気さ、可愛さに惹かれていきます。
恋心を抑えた白兎と、白兎からセフレ以上の関係を望まれていないと感じる西脇……
どう見ても両想いなのに、すれ違ってしまう切なさと焦ったさがMAX〜
2人の気持ちを推し量ることができる感情の機微が散りばめられていて、胸がギュッとなります。
本心を隠してすれ違い、別れを選択しながら気持ちを打ち明け合う場面には胸がジーンとしました。
恋人の条件なんてクソくらえですよ!
想いが通じ合う時のやり取りが胸アツ。
着衣エロだったセフレ関係から一転して、全てを剥ぎ取って素っ裸で絡み合う両想いHは感無量!
服を脱ぎ捨てた西脇の色気がヤバかった♡
クールな西脇が愛を囁く描き下ろしにも、萌えが止まりませんでした♡
あと、登場する女性編集者たちがとても素敵で、特に編集長はめちゃめちゃカッコよかった!
お仕事BLとしても見どころ満載です^^
萌えの基準はひとによって違うと思うのですが、わたしの場合は作画の割合がかなり大きいです。
素晴らしいストーリーでも作画が好みじゃないと萌え切れません。
作画が好みだと多少ストーリーに不自然さがあってもカバーされてしまう場合もある。
「漫画」というビジュアル作品なだけに、やはり見た目は重要ですね。
灰田さんの作画、すごく好みです。
細身のたれ目に弱いわたしを殺しにかかってるのではないかと思うようなビジュアル。
そのせいで評価が甘くなりがちですが、この作品はそういうの抜きに良かった。
ファッション雑誌の編集部が舞台のこちら。
西脇が偉そうな上から目線で寄ってくる女性たちをジャッジするところから始まります。
ふつうなら「何だ、この偉そうな男は!?」とけしからん精神で、西脇に対してアンチ武装を始めそうなものですが、ここに見目麗しい美青年・片桐が登場。
「ああ、これはライバル社のトップ編集者同士の戦い+西脇がクール美人な片桐を落とすのに手を焼くパターンだな」と思うわけですよ。
全然違った。
ライバル関係になるかと思ったら、メイン編集とサブ。
クール美人だと思っていた片桐は、小生意気なおぼっちゃま。
Mr.パーフェクトで百戦錬磨かと思っていた西脇は、過去のトラウマでED。
終始西脇目線で進むのかと思っていた進行も、2話目からずっと片桐のターン。
これだけ当初の予想を裏切られたのに、ぐいぐい引き込まれるんです。
そもそもわたしが読み誤っただけですが、この裏切りがガッカリ感ゼロな上に「この先どうなる!?」という興味津々効果を生み出して、すごく良い。
片桐は生意気だけど、おぼっちゃまらしく素直。
西脇はオンオフのギャップがすごいけど、どっちもカッコいい。
そして明らかに言葉が足りないせいでもやもやが生まれていく展開が、モノローグのおかげでハラハラしすぎないどきどきを感じさせてくれるのです。
肝心な言葉を伝えていない辺りで、どちらの気持ちも分かっている読者としては「はっきり言いなされよ!」ってやきもきもさせられるのですが、それが全部、灰田さんによるプロット上の計算だったと気付いたときの感動と言ったら…。ほんと、やられました。
やきもきさせられた分、ラストでの言葉の重みと威力が絶大です。
良かった…。
いや、もうほんと、良かったですよ…。
本当は「萌2」にしようと思ってました。
実際、萌2にしていたのですが、レビューを打っている途中で「神」に。
わたしの基準では「神」は、読み終わったあとも2人のことを考えてしまったり、しばらく再起不能なくらい心を揺さぶられまくった作品と決めていたのですが、この作品はそこまで心を揺さぶられることも、泣くようなこともなかった。
だけどレビューを打っているうちに、「あまりにも完璧すぎないか?」と思えてきてしまって。
メイン2人の完璧なビジュアル、自然なストーリー展開、脇を含め登場人物全員がストーリー進行のための台詞を言わないこと、ちょっと面白い脇役がいること、恋愛感情が生まれる流れにも不自然さがなくて、計算し尽くされたプロットも最大限に生かされている。
それこそ1万ピースの白いパズルを組み立てたような作品だなと。
というわけで、内容的には「萌2」ですが、作品的に「神」という1冊。
ぜひとも味わってみてくださいませ。
ファッション関係舞台のお話。灰田先生のスレンダーなキャラクターにピッタリの世界。
オシャレに敏感な主人公達の洋服見てるだけで楽しくなっちゃうな。
「コイツとはないな」とお互いに思っていたのに徐々に惹かれ合う過程は見ていてキュンキュンしてしまう。えっちも多くてえっち好きとしても大満足(〃艸〃)
うさちゃんのキャラ設定が活かされきれてないところがあったので、きっと続編があると信じてる!
1冊通して絵面がうつくしい!!!!ファッション誌編集モノって、女の子相手の仕事が多そうだし、そんなに萌えどころある?と思っていたんですが、なるほど…『服着てないとタタナイ』はなかなかキましたね…(勘違いだったけど!)。
生意気ツンデレ受大好きなので、ハクトくんが可愛くて可愛くて、、!エイジの、クールな感じなのにわりと甘さもあるのも良かった。職業柄かな??ハクトが仕事でミスしたときのリカバリーの手際が素晴らしくて、フォローも完璧で、シンプルにこんな上司欲しい!と思えるデキル男です。ただの手が早い上司ではない。あと、20ページの着衣tnkがめちゃくちゃにエッチなので全腐女子に拝んで欲しい(合掌)。
続きの購入迷ってましたが、文句なしに面白かったので買います!たのしみ!
敏腕編集者の西脇と新人編集の片桐。
あの涼しげな目元、ハイセンスなスーツの着こなしからの家ではダルダルな姿の西脇の外モードと家モードのギャップ!
そして、片桐もめちゃくちゃセンスが良くて、つり眉、たれ目、金髪ピアスの私的大好きコンボ!
灰田先生のキャラのビジュアルがオシャレでハイレベル。
そんな高顔面のふたりが絡み、身体先行からの気持ちの揺れ動きにじれきゅんさせられます。
ある理由から理想の条件をクリアしないと恋愛に発展しない西脇の前に現れた片桐はまさに理想的。
ですが、『金髪』『喘ぎ声』に関してはまんま片桐なのは無自覚なの?わざとなの?とそわそわ。
どっちにしてもあの時点でもう無意識に片桐に惚れてますよね〜(にやにや)
こちらの作品、西脇の思い込みから着衣エッチで展開するのですが、それはそれで好きですし、攻めのガードの固い着衣も楽しむ派なんですけど、西脇の両想いエッチの時の思い切りの良い漢前な脱衣シーンにはそれはもう萌え滾りました。
片桐への気持ちの表れでもある一矢纏わぬ全裸のふたりが体を重ねる姿にはさらにきゅんが止まりませんでした。
は〜、かっけ〜(腐溜息)
描き下ろしもしっかりと100%肌色で、たくさんシたがる西脇についてわちゃわちゃいちゃいちゃするふたりもたまりませんでした。
片桐のスーツも私服もすごくオシャレで、片桐のかっこいいピアス、他にもパターンがあれば見たかったです。