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  • 空に響くは竜の歌声 気高き竜と癒しの花

空に響くは竜の歌声 気高き竜と癒しの花

sora ni hibiku wa ryu no utagoe kedakaki ryu to iyashi no hana

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あらすじ

◆深紅の髪の竜王と、王の命をつなぎ次代を宿す運命の伴侶。過去から未来へ続く竜族の系譜、壮大な異世界ファンタジー!
龍神の痣を持って生まれた龍聖は、まだ見ぬ龍神に恋い焦がれ、お仕えする日を心待ちにしていた。
そんな龍聖が大和の国からエルマーン王国に降臨すると、龍神こと四代目竜王ロウワンは、龍聖に一目惚れしてしまう。
生真面目で堅物な竜王が、初恋をこじらせて動揺し、胸を締め付ける感情を理解できずに悩んだり、書物で「愛」について調べたりする姿に、弟達は心配するが…!?
◆現在のエルマーンに至る国の基礎を形作った中興の祖ロウワンと龍聖の恋物語!

作品情報

作品名
空に響くは竜の歌声 気高き竜と癒しの花
著者
飯田実樹 
イラスト
ひたき 
媒体
小説
出版社
リブレ
シリーズ
空に響くは竜の歌声 紅蓮をまとう竜王
発売日
電子発売日
ISBN
9784799749982
4.6

(18)

(11)

萌々

(7)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
83
評価数
18
平均
4.6 / 5
神率
61.1%

レビュー投稿数1

真面目で実直!!

空に響くは竜の歌声は全作品読んでいますが私はこの気高き竜と癒しの花が1番好きです!

第4代竜王の名はロウワン。
竜聖は江戸前期からやってきます。

ロウワンは子供の頃から真面目で四角四面な性格。
7巻「聖幻の竜王国」でも出てきましたがその頃から3代目竜聖に「真面目か!」って言われていてどんな竜王になるのか心待ちにしていました!

3代目竜王、スウワン死去後目覚めたロウワンが仕事漬けになるのは必然で、そんな中思い出したように読んだ本が父から譲り受けた「性交の本」
もうね、、吹き出しました(笑)

そんなロウワンですが、恋愛にも真面目で竜聖が来てから恋しているのに「知らない感情だからわかるまで、、」と結婚式を延期しまくります。
延期されたと知る竜聖は苦悶し、、と両片思いが続きます。
読んでるこちらは身悶えます!!!

大きな事件は国交を広げようと蛮族との衝突です。

私はそんな硬派中の硬派なロウワンが大好きです♡

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