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表題作あがってたんせ

芳賀賢太郎
27歳,兼業農家
浅桜春希
28歳,農業がしたくて田舎に引っ越してきた青年

その他の収録作品

  • 番外編
  • 描き下ろし
  • キャラクタープロフィール・あとがき(カバー下)

あらすじ

真冬の北国。東京からやってきた青年・春希は、猛吹雪の中、行き倒れていた…! 春希は、ひょんなことから三兄弟(カタブツ長男+双子高校生)の家でお世話になることに。しかし、三兄弟の長男・賢太郎の嫁としてやってきたという噂が広がり、町中に嫁認定されてしまって…!? 北国BL、開幕♥

作品情報

作品名
あがってたんせ
著者
yoshi 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスデラックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784799749647
3.9

(115)

(49)

萌々

(28)

(22)

中立

(12)

趣味じゃない

(4)

レビュー数
18
得点
435
評価数
115
平均
3.9 / 5
神率
42.6%

レビュー投稿数18

美しい絵にするりと入るお話、上手いですねえ!

嫁が来たぞーーー!!!でどうなることかと思ったら!

それにしてもyoshiさんは本当に絵が美しいですね。美しくてお上手でため息が出そうです。

春希の無謀すぎる行動にびっくりしてたら、まさか人手不足の賢太郎のお家に連れていかれて。本当にお嫁さんになっちゃうの?どうなるの〜?

こんな可愛くてニコニコしててご飯まで作ってくれて、私のところにもぜひ来てほしい!何この美味しい設定?

亡くした者同士、新しい空気が入る的な?
なんか仲良くワチャワチャ上手く行っちゃいました!末永くよろしくお願いしますですよ!

真冬に冬蒲団エッチも良き!

お嫁のふりのつもりじゃないところから、なぜこうなったのか?気がついたら自分も作中人物たちもみんな受け入れている!
上手いですね〜!

0

癒やされました

ある土地のお米を食べ、その味に感動して東京での仕事を辞め、真冬にその土地にやってきた春希。
両親を亡くしたばかりの双子の兄弟に、家へ連れてきてもらい、その兄賢太郎と出会う。
米農家を継いでいけるのか悩んでいた賢太郎は、春希が米農家を手伝うことを承諾し、一緒に住むことに。。。

二人共ノンケなんだよね?たぶんそうなんだろうけど、賢太郎は出会った時から何となく惚れてるよなぁと読解。また春希は、そんな気持ちは全く無いようでいて、賢太郎のキスにより自覚する展開。もう少し長いページ数なら、もっとじっくり関係を描けたのかなぁと思いつつも、展開はすごく好きで、ほのぼのキュンキュンを沢山味わえました!!
コタツで2人が寝てしまって、同時に目覚めて横にいる春希の笑顔に頬を少し赤らめる所とか、たまらない!!
春希の笑顔が本当に可愛くて!!子犬を彷彿させる!!
何となくHまではいかなそうだなぁと思って読んでいましたが、和な布団で♡それだけで満足です。
癒される作品です。

0

 おいしいご飯の力

 浅桜春希は、東京から米作りをするため北国にやってきます。落ち込んだときに新米で作ったおにぎり、お米の味が忘れられず、農業を志したのです。
 賢太郎の家で同居することになるのですが、春希の顔立ちから周囲には女性、嫁に間違えられ、気まずい思いをします。

 賢太郎と春希、賢太郎の双子の兄弟である孝太、遼太との交流が温かいコミカルなお話ですが、春希の「美味しいものを食べるってほんとに幸せだもんね。」という言葉が心に残りました。

1

ほのぼのします

周りの人も優しくて、ほのぼのするお話です
攻め君のしっかり者と、受け君ののほほんとした感じがほっこりします。
せめて稲刈り、新米まで描いて欲しかったのと、嫁としての成長まで続いても読める!って思える話だけど、うまく一冊でまとまってるなと思います。
自分で育てたお米を頬張る主人公君がみたかったw⟵まだ言ってる
攻め君が、年下彼氏(旦那)なのだけど、しっかり者で2人のバランスも終始よかったです
強めの絡みが少ないけれども楽しめます

1

お米のはなし

お米作りをしたいと仕事をやめ、東北の田舎にやってきた春希。
割と何も考えていない無鉄砲なキャラ。
雪国で行き倒れていたところを救われ、農家の嫁を探してた家に居候することに。
そこで家を支える若い賢太郎と出会う、というストーリー。

お米づくりを目指しているという設定の割に、お米作りに関するお話はなくて、主に料理か食べる専門みたいでした。
田舎ということですが、周囲も男同士ということに抵抗がなく、何となく現実感がないままに読了してしまいました。

綺麗な絵ですし、明るく朗らかでいつも満面の笑みを浮かべている春希ですが、それがだんだんしんどくなってきて、日常の風景、自然な表情なども見たいなと。
何となく人間くささが感じられないキャラで、私にははまらなかったかも。すみません。

1

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