同僚+富豪+マフィア×美乳首サラリーマン おれが乳首でイクなんて

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表題作甘噛乳首

羽川慎二,同期で同僚
北見祐介,27歳,週刊誌の芸能記者

同時収録作品甘噛乳首

リウ,闇取引オーナー
北見祐介,27歳,週刊誌の芸能記者

同時収録作品甘噛乳首

井上巧,35歳,デイトレーダー
北見祐介,27歳,週刊誌の芸能記者

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

大富豪・会社員・マフィア。この男たちの共通点は『乳首愛好者』雑誌記者の北見は、スクープをとるために闇オークションに潜入する。

しかしそこで、北見の『乳首』がオークションにかけられてしまう。落札された北見の乳首は、罠を仕掛けた三人の男によって、紅く、大きく育て上げられていく。

「俺が乳首だけでイクはずがないのに」

敏感なカラダに戸惑う北見の運命は――?

作品情報

作品名
甘噛乳首
著者
秀香穂里 
イラスト
奈良千春 
媒体
小説
出版社
竹書房
レーベル
ラヴァーズ文庫
発売日
ISBN
9784801925403
3.2

(21)

(1)

萌々

(9)

(6)

中立

(4)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
7
得点
63
評価数
21
平均
3.2 / 5
神率
4.8%

レビュー投稿数7

秀先生の乳首シリーズ

秀先生の乳首シリーズ、そして複数ものは間違いなし!
最初は嵌められた感満載で恐怖、主権は握られてるし言いなりになるしかなくて、どうなるのか怖かった。けど北見が開発されて彼の意識が変わってきて、女王として君臨するようになるとあの奇妙な関係がツボになってて面白かった。ラストの場を支配してる感じとか気持ちいい。
3人に愛される北見が綺麗で良かったです。
奈良先生のイラストもまた美しく艷やか。眼福でした♡(❁´◡`❁)

0

秀先生の乳首攻め♡

「発育乳首」からの流れでこの作品を読みました。シリーズかな?と思ったけどシリーズではなさそうですが、ここで出てくる乳首開発グッズや貞操帯を見ていると「発育乳首」で坂本が開発したグッズでは…?と読んでてニヤニヤしてしまいました。

こちらは週刊誌の記者、北見が芸能ネタを追ってとあるクラブに足を踏み入れられたら闇オークションにかけられていた…という、トンデモ展開なんだけど、実はそれには裏があって…というお話です。

こちらも攻めが3人出てきて受けちゃん大変です!クラブの謎オーナーリウ、オークションで北見を5億で(!)競り落とした井上、そして桐生の同僚で同じ週刊誌の記者、羽川。

見所としては北見が追っていた芸能ネタは無事スクープ出来るのか、なぜ北見は嵌められて闇オークションにかけられることになったのか、井上と1番謎なリウの目的は…?が解き明かされていくところでしょうか。そしてこちらも4人の関係がどのように終止符を打たれるのか、打たれないのか…も面白いところです。

1対1の恋愛模様に飽きてしまった方は是非。

1

設定がすごい

スクープのための潜入先で乳首オークションにかけらる主人公!!3人の男に乳首を育てられることに!乳首のオークション!?なんだそりゃ!!で購入しちゃいましたw
主人公の乳首に魅了された3人が乳首を可愛がるのはもちろん、貞操帯がとんでもなくエロい!!
3人まとめての4Pはほとんどなくて、複数プレイ的には少し物足りないけど、三者三様の愛し方は楽しい。同僚の愛憎のぶつけ方~ドロドロギラギラしてて良い。
主人公が気がて強くて仕事に真面目。攻め達も無理難題ふっかけるのになぜか仕事は優先させてくれるの好感度高かったです。
最後のまとめ方もこうきたか!と、いろんなテイストが楽しめました。

2

苛烈に始まり、水炊きに終わる

闇オークションで乳首をいたぶられる緊迫シーンで始まり、
お揃いのパジャマのプレゼントと共に鍋を囲んで終わる。

えっ???
最初と最後を読んで同じ小説だと思う人はいないのでは??
となるくらい、ある意味ハチャメチャなお話。

多分シリアスエロの皮を被ったシュールギャグです。

中盤までは、
週刊誌エース記者の北見(受)が同僚の策略に嵌められ、闇オークションで売られ、脅され、攻たちの好きなようにされ……って感じの不条理ブラックエロス満載で進むのですが

2/3を過ぎたあたりで、あれれれ????ってな感じで話のボールに意味不明な回転がかかり出し、ありえない角度にバウンドし出すんですよ。
で、最終的にいつもの複数BLハッピーエンドに収束するという謎の技巧。
手塚ゾーンもびっくり。

思えば、「乳首譲渡契約」という謎の契約のあたりから話の筋があってないような感じになってきます。

散々脅して受を好きにしていたのに、今更なぜに契約??と思ったら、
一緒に週刊誌のスクープを挙げましょうと団結し出し、
割とあっさり『始まりこそ苛烈だったが、いまではなんとも形容しがたい感情を抱いている』
と受が独白し出す急展開。

ここからの、受が攻全員に惹かれていく過程が……めっちゃ雑!!
え?そんなんでいいの?ってくらい雑!!!

でもこの無理やり感、ギャグみがあって私は好きです。
特にリウ。
攻め3人の中で、受が惹かれていく要素が最も見つけにくい謎キャラ。
甘やかし紳士の井上と、昔からの知り合いの羽川はまだ好きになる理由がわかる気がするのですが、リウと北見くんの関係って、
闇オークションにかけられて、乳首に悪戯されて、嘘か本当かわからないプロフィールで煙に巻かれただけのような……。

でも
『いけない男だとわかっていても近づかずにはいられない……』
『お前が一番よくわからない……』
って独白しながらシームレスに心奪われていっちゃうから、思わずツッコミたくなりました。
しかしね、理由はいらないみたい。
しかもね、案外それで成立しちゃってる。
散々、闇オークションとか乳首譲渡契約とか訳わかんないことをやってきた後だから、そんなもんかなってこっちも麻痺しちゃうんでしょうね。

ルールとか前提とか物理的法則とかガン無視でシュートを決め、両想い4Pに持って行く。
で、最後はお揃いのパジャマに喜びながら水炊きを楽しんで終わるという思い切りの良さ。
はて、闇オークションとは何だったかしらという読後感。

エロスは元より、このツッコミ不在のギャグ展開を是非一度お試し頂きたいところです。

ちなみに「乳首」繋がりではありますが、既出作「発育乳首」とは全く別個の独立した作品ですのでご注意を。

7

タイトル買い間違いなし!乳首大好きっ子は必読!

このタイトルで乳首大好きマンのわたしが買わないわけない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ちるちるさんからいただいたアマギフで購入!!発売に到着してました。

この表紙といいい、どのページの挿絵も乳首てんこ盛りで、思わず二本指で拡大しようとして、文庫本であることに気がつきました。スマホに慣れすぎた指怖い(╹◡╹)

芸能雑誌に勤める北見くんが、清純派女性アイドルと大物政治家の不倫スクープをあげようとある秘密クラブに潜入することから始まります。

そして、まさかネタをあげようとしてる自分が罠にかかるなんてですよ!!みなさん!

気がつくと、下着だけつけた状態で、目隠しされて、硬い椅子に座わらせられていて、後ろ手に縛られていて、身動きがとれない状態。
ブラームスの弦楽四重奏が流れる室内で、
極上の乳首をもっていますねと手袋をはめた手で、未だかつて開拓されたことのない胸の先端に丁寧種撒くように指を置き、そして、弾力を確かめるように押されて、そして、押し込み、離しを繰り返す\(//∇//)\

最初のとこだけで待ってかれました。
手袋にブラームス最高に淫靡てすね!

次の瞬間、みんな大好き闇オークションに出品されている自分に気づく北見くん!
落札価格は、わたしがいままで読んだBLで2番めに高額でした!

オークションだけでは終わらず、ここからが新しい生活の始まり。

そして、最後にいろいろな秘密が明かされる!!!

秀先生の作品は、乳首推しなとこもいいですが、何気なく現代社会を皮肉っている描写や、パステルブルーのような空という登場人物こ心情を風景に照らす表現が素晴らしいです。

9

この作品が収納されている本棚

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