年下大型ワンコ×ズルい大人の年の差・身長差ラブ

コミック

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みーくんと5回のおねがい

miikun to gokai no onegai

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表題作みーくんと5回のおねがい

古崎奏汰,大学生,大きく育った幼馴染
大城瑞季(みーくん),カラオケ店員

その他の収録作品

  • おっきくなりました(描き下ろし)
  • カバー下漫画「7000回の1回め」
  • あとがき(描き下ろし)

あらすじ

「なんでもいうことききます券」を使われて
同居にキス、それ以上もねだられて――!?

一人暮らし満喫中の大城は、年下の幼馴染み・奏汰と7年ぶりに再会!
その昔、奏汰に告白されたことを思い出し、なんだか落ち着かない大城に
奏汰はその時にあげた「なんでもいうことききます券」を使って、同居を迫ってきて!?
でも、子犬みたいな目で見つめられると嫌とは言えない…。
5枚綴りの券、この後どんな使われ方するの?

年下大型ワンコ×ズルい大人の年の差・身長差ラブ♪

作品情報

作品名
みーくんと5回のおねがい
著者
黒木えぬこ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA
レーベル
あすかコミックスCL-DX
発売日
電子発売日
ISBN
9784041109427
4.1

(77)

(28)

萌々

(32)

(17)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
12
得点
319
評価数
77
平均
4.1 / 5
神率
36.4%

レビュー投稿数12

無口ワンコ年下攻めのグイグイさがたまらない!

ボイスコミックにもなったこちらの作品、7歳という歳の差と、再会後の身長差(年下の子がでかい)、無口なのにここぞとばかりに年下のあざと可愛さを出してグイグイ攻める年下ワンコくんが堪らなく良いです!
「なんでも言うこときく券」にノスタルジックさも感じつつ、子どもの頃から大事に取っておいた券でお願いされたのは、ドキドキなお願いで、次は何のお願いをしちゃうんだろうというこちらのドキドキも高まります。
グイグイ攻める年下くんですが、ちゃんと待てもできる子で頑張って我慢する描写も見ていてほっこりします。
最後のお願いからは切ない気持ちにさせられますが、その後のストーリーがとてもキュンキュンしました(*^^*)
グイグイ来てた所を急にプッツンだと、それは気になっちゃうよな~笑
完全年上くんの絆され負けな気もします笑笑
ぜひボイスコミックと一緒に読んで欲しい作品です。

0

何でも…言うことを聞きます…券!?

ザワ…なんて僥倖…いや、悪魔の所業…ザワザワ…今、今…目の前に居る…券…5枚綴り…「何でも言うことを聞きます券」?…ザワザワ…たとえどんなに……不運…不幸…不ヅキに見舞われようと…オレは決して諦めない……!運命を捩じ伏せる……..!….境遇….ありとあらゆる障害……不平…不正…すべてを捩じ伏せる……さぁこの手を…オレは言う!

1枚目ドン!
「ここに住ませてくれ」

みたいな…重い感じでは無かったです。
普通に明るいです。

一人暮らしの みーちゃんは、過去に告白された年下のカナと七年振りに再会し、昔誕生日プレゼントとしてあげた「何でも言うこと聞きます券」を使われ翻弄されるストーリーです。

カナが本当に健気で良い子でしたね(涙)
こりゃまた、どんなハードなドドドエロなお願いをするのかと思いきや、私の黒く汚れた思考を遥か超える使い方でした。
ストーリーとしても面白いのですが、この5枚綴り券が意外と癖で考察要素も有り、最後まで楽しめます。
2枚、3枚目でポンポン使ってしまうので、あれー?ちょっ落ち着けwwと思った後の最後5枚目。
本当に覚悟を決めた「好き」じゃ無いと口から出ないお願い。

みーちゃん目線からは、この券に思考が縛られてしまい流されてしまう。有る意味、券が潤滑油にもなっているけれど、一方で本心が隠れる。
からの~5枚目ですよ。
カナ良く言った!あぁ、みーちゃん腹を括れ!!と手に汗握る焦れストーリーでした。

これは是非とも考察しながら読んで頂きたい。

私だったら…何でも言うこと聞くの?
じゃあスプラ3欲し…とカナの小5時代と同じ様なことを瞬時に考えた事が恥ずかしいと同時に券の裏面に「NG お金が掛かること、犯罪行為、人に迷惑を掛けない」と記入されていたのがツボでした。
その場のノリにしてはメチャクチャ細かく考えて作ってるじゃない?

あとは7000回の衝撃です。
7000÷(365×7)回の想像の300倍良かったらしいですよ。ウンウン、良かったねぇ(ニッコリ)
券はラミネートをして保管して欲しいな

2

何でも言うことききます券、最高!

以前読んだ「入室ノック」「別れたがり」が良かったので同じ作者さんのこちらの作品をあらすじ読んで面白そうだなと思って読んでみました。
期待上回る楽しさ可愛さ胸きゅん!
そして「何でも言うことききます券」なんて、ただのエロ方向に行ってもおかしくない設定なのにストーリーもちゃんと良かったのが素晴らしかったです。

設定天才!絶対楽しいから、世の全BLカプに「何でも言うことききます券」配布して欲しい〜〜!と思っちゃう、この素晴らしき設定に神評価!

最近、編集部の公式チャンネルでBLボイスコミックなるモノが配信されてるので、そちらもチェックオススメです。(ようつべ)

0

なんでもします

大事にとっておいた子供のころにもらった誕生日プレゼント
「なんでもいうこときく券」
よもやこんな卑猥な展開になるなんて
過去だれが思っただろうか( ´∀` )w

あんなに小さかった幼馴染が
自分より身体も大きくなって「好きだ」なんて

困る困るといいながらも
受け入れてしまうあたりが良いですね。
キスも口を話したら1回。
もう一回するためには1枚消費てちょっとずるいと思いつつ。
最後の1枚の使い方、
そこからの展開が思ってた展開とちがってて面白かった。
アダルトな展開がさらに進展すると
「なんでもする」なんて券は危ないなと思うのは私だけだろうかw

1

大人?と子ども?のラブゲーム

一途に受を思い続ける大学生×ちょっとズルい社会人です。

もうさ、いくら「なんでもいうことききます券」を使われたとしても、普通はキスなんか応じないと思うんですよ(笑)。だから最初から「はいはい両思い〜」って感じのお話なんですが、この「なんでもいうことききます券」がストーリーできちんと意味を成していて、二人の恋の駆け引きの良いスパイスになっていました。
そしてやっぱり黒木えぬこ先生の描くわんこ攻めは良いなぁ〜と再認識しました。

受のみーくんはカラオケ店の正社員。バイトと一緒にゆる〜く仕事しています。
そんなみーくんのもとに押しかけた大学の新入生・奏汰は、7年前、小学生の頃にみーくんにもらった「なんでもいうことききます券」を使って、みーくんとの同居をもぎ取ります。
ただの紙切れを7年も大事にしていたというだけで、愛の重さが伝わってきますね。どうやら昔からいつもみーくんは奏汰の相手をしてあげていたようで、そんな優しいみーくんに恋をしたのかなあと思います。

「なんでもいうことききます券」は全部で5枚。最初の1枚はみーくんの家に居候すること、次の2、3枚目はみーくんとのキスに使って、残り2枚に。
ここでみーくんはHに発展する前に何とか券を使い切らせるため、キスしようと散々奏汰を誘い始めます(笑)。なるほど、私はてっきり券を使わせない方法を考えるのかと予想していたのですが、そっちか〜。
そんなみーくんの攻撃に鋼鉄の理性で耐え続けていた奏汰ですが、ある日いつまで経っても自分を子ども扱いするみーくんに腹を立て、もう子どもではないということをわからせるために、4枚目の券を使って「抱かせて」と言います。

突っぱねられずに奏汰を受け入れるみーくん。でも実はこの4枚目は、終わりへのカウントダウンだったのです。先の展開を知った状態で読むと、この4枚目を出すシーンでもう切なくなってしまいます。

事が終わり、最後の5枚目を使いたいと言われたみーくんが、「付き合って」という言葉を待っていると、奏汰から出た言葉はまさかの「俺の事ちゃんと振って」。本当は両思いになってからこういうことをするはずだった、と泣きながら打ち明ける奏汰を見て、みーくんはようやく、奏汰がどれだけ自分に本気なのか気付くのでした。

それからは距離を取ろうとする奏汰と、気まずい状態に。そんな中、みーくんが誕生日を迎えます。酔っ払ったみーくんは、奏汰に「何かくれ」とねだります。
これ、奏汰が何も用意していなかったから「なんでもいうことききます券」をあげざるを得なかったかのように描かれているのですが、いやいや、みーくんはズルいやつですから、もし奏汰がプレゼントを用意していたとしても、何かと理由をつけて、意地でも「なんでもいうことききます券」を作らせていたと思います(笑)。

みーくんはこれまで隠していた、「自分も本当は奏汰を待ち続けていたけど、ずっと不安だった」という気持ちを出し始め…最後は「なんでもいうことききます券」でばっちり両思いに。いや〜冒頭にも書きましたが、この券が実に良い仕事してます。

なんとこの「なんでもいうことききます券」、山田2丁目先生が描かれたとのことで(笑)山田2丁目先生もお疲れ様でした。

6

年下わんこの泣き顔がわいい

かわいい幼馴染み再会らぶ。
一癖あるのが好みなんですが
これは素直に萌え萌えきゅんきゅん王道?BLでした!!
年下わんこ攻めが好きな人には絶対に刺さるやつです。
あれです。手作りの肩たき券的なやつ。
なんでもお願いをかなえたげる券。
よくある幼馴染み年の差のシチュですが
このおねがい券のエロさ?よく思いついたなーって
すんごい良い小道具?でした。
大学生になったのを機に7年ぶり7歳年下の
子供の時に告白してきた幼馴染み奏汰が5回の何でも券を盾におしかけてくるんですが
1に一緒にくらしたい
2にキスしたい
3にもっかいキスしたい
4に抱かせてほしい
子供扱いしてるけど本当は憎からずてか
かわいいって思ってる180せんちの年下わんこ
5はやっぱり付き合ってって言ってくるよね?
ってみーくんも読み手も思うじゃないか。。
しかしまさかのがびーんなのですよ。
ちゃんとふってほしい?だと?
子供扱いしたみーくんのせいだけど
はじめてどんなに真面目に好きだったかわかったって
のが奏汰がかわいそくて
せつなくて悲しくて泣いちゃいます。。
さてさて悲しみからのはぴえんまで
今度はみーくんがお願い券を
使う側に。
5回のお願い券のみーくんの使い方!
ラストは読んでのお楽しみにしておきましょうか。。
はあ、寸止めごめんなさい
けど本当にちゃんと見事にラストのお願いではわんこはちゃんとむくわれます。
子供の時も大きくなってからも
わんこの泣き顔がかわいいんです。
カバー下にもわんこの子供の時の
萌えかわなエピソードがあって
最後まで楽しかったです。一途でいじらしい大型わんこを堪能できますのでぜひとも!

3

良質なワンコ攻

めちゃくちゃ良質なワンコ攻で、感動しました。
それも人懐っこいタイプのワンコではなく、じっと大人しく待つタイプのワンコ。
でも心に秘めた感情は、じわじわとにじみ出てくるという...

みーくんのために必死で耐えて、待てをしている奏汰のいじらしいこと...!
あまりに可愛すぎる!!
そんな耐え忍ぶ攻めを翻弄してしまったために、やりすぎてしまったみーくん。

こじれてしまったときは、少しだけスカッとしました。
なぜか奏汰の味方な心情になります。
少しギクシャクしそうになったところで、奏汰と同じ方法で、今度はみーくんから歩み寄っていくという...
この、同じ方法でというのがたまらなく萌えました。

ずっと待てをしていた奏汰が、報われたときの感動は凄まじいです。
良かった~!と心から思いました。

3

おねがいみーくん

昔、よく遊んでいた年下の奏汰に渡した『なんでもいうことききます券(5枚綴り)』に翻弄されちゃうずるい大人のみーくん。

小さくて可愛かった奏汰が著しい成長を遂げ、健気で一途でぎゅうっと我慢している姿や表情はまさしくわんこで、みーくんに想いをぶつけてくるのですが、陽気な小型犬のきゃんきゃん系ではなくて、どしっ…とした大型犬のような落ち着きのあるかんじにみえて雄みの抑えられないところも。
そんな奏汰に絆されていくみーくん。
奏汰のチケットの使い方にみーくんと一緒にドキドキとさせられました。
一緒に住みたい、キスしたい(2枚)、抱かせて欲しい…、5枚目の奏汰のおねがいは果たして…?
こども扱いされはぐらかされてきた奏汰の長い長いみーくんへの想いは叶うのか?

素直になれないみーくんの奏汰への気持ちの返し方がまたいい感じで、えぬこ先生の小気味良いセリフのやりとりやテンポの良いお話し運びに安心して楽しく読ませていただきました。

宮本さんをはじめカラオケバイトの女の子たちがいいかんじにノリのゆる〜いいい子たちで、助演女優賞+ナイスアシスト賞を贈りたいです(笑)

5

なんでも叶えてくれるのは、そこにきっと愛があるから。

可愛い!これはもぅ、誰もが経験ありますよね。「お手伝い券」「肩たたき券」とか。
幼稚園から小学校低学年までかな、通用する所謂「母の日」プレゼント。コレをモチーフに、奏汰は幼ない頃から想いを募らせていた「みーくん」こと瑞希に「なんでもお願い」を聞いてもらう。11歳の誕生日に貰ったそれを1枚も使わずに、20歳になってから持ち出して来るという、ズルさ。そしてエロさ。作者も『魔法の券だな。』と思って描いたとだけあって。とってもエッチな事に使ってます。キス1回で1枚なんて。最期は『恋人になって。』で、使い切るのかな、と期待してたら。そこはさすが、えぬこ先生。コトはそう単純には行かない。奏汰はこの券を使うという子供っぽいズルさを卑怯だと分かっているんですよね。
やっぱり大好きな「みーくん」の気持ちを大切に想っていて。なので。20歳の奏汰から「みーくん」への誕生日プレゼントにまた延長戦とも言える「なんでもいうこと聞きます券」が贈られた事にはビックリしました。この子供っぽいあざとさは、互いの想いを繋ぐのには、5回なんかじゃ足りなくて。合わせて10回は必要だったんだね、っていうのが心ニクいです。

ガツガツしたい20歳の奏汰がとってもエロい。ラブラブになってからは、みーくんがちょっと券を使った方がいいのでは⁈ と心配になるくらいヤラレまくってそうです。なんだろう、奏汰のイキ顔がエッチぃです。
修正は、そもそも見えないアングルだけど、唯一見えちゃってるとこは薄っすらトーン。

みーくんの顔が、いつも通り、タレ目の何となく白人っぽい顔。多分もの凄く美形なんじゃないかなぁ。幼ない奏汰を可愛がってくれた優しいお兄ちゃんって以上に、実は奏汰の性癖にぶっ刺さる好みだったんじゃ無いかと思う〜。

0

ずる可愛い社会人と年下大型ワンコの再会ラブ!

大大大好きな黒木えぬこ先生の新刊、発売前からとっても楽しみにしてました!
年下ワンコのカナちゃんと可愛いずるい怖がりなみーくんの再会同居ラブなお話。もう設定が好きすぎるし、小学生の時にカナちゃんにあげた「なんでもいうことききます券」の使い方がほんとに秀逸で、キュンキュンしまくりでした。カナちゃんの5枚目の使い方は、カナちゃんの真っ直ぐな想いが切なくて、とても愛おしいと思いました。後半、みーくんが券を使いカナちゃんに想いを伝えるシーンはずるくて可愛くてキュン死にしました。最初から最後まで萌えがてんこ盛りの幸せな一冊でした!
描き下ろしもカバー下もとっても萌えました〜。
特にカバー下の小学生カナちゃんが、とってもきゃわわです!
あとみーくんの勤めるカラオケ店の宮本さんめっちゃ好きなキャラです!見えないところでもみーくんとカナちゃんをフォローしてるんだろうなと想像しました!宮本さんの「カナちゃん」呼び素敵すぎて速攻で真似しました〜笑
これからもみーくんとカナちゃんの物語を繰り返し何度も読んで、癒されたいと思います。

8

萌え設定が詰まってる!

体格差、年齢差、幼馴染、わんこ(大型)、一途な片想い……ここらへんのキーワードが気になる方にはおすすめの作品です!

「なんでもいうことききます券 5枚綴り」

こういうの、めっちゃ懐かしいですよね。
「肩たたき券」とか(笑)

7歳年下の幼馴染・奏汰と、7年ぶりに再会したみーくん。
かつて告白されたみーくんは奏汰を意識してしまうのですが、奏汰は7年前の誕プレ「なんでもいうことききます券」を使い、同居を迫ってきて……と、いうお話。

とにかく、奏汰が一途で可愛い♡
大きな体で眉をハの字に下げてる表情なんて、可愛すぎてキュンキュンしました!

タイトルにある通り、奏汰が「なんでもいうことききます券」をどう行使していくのかが見どころの作品です。
同居に1枚、キスに2枚、Hに1枚──残り1枚は、もうアレしかないでしょ♡と思ったら、思いがけず切ない方向に……

奏汰は本当にみーくんが好きなんですね。
その気持ちが痛いほど伝わってきて、胸がギュっとなりました。

奏汰に真正面からアピールされ、逃げ腰なみーくん。
その反面、奏汰からの気持ちや行動に期待しているところもあったりして……
大人ぶってかわそうとしても、上手くスルーを決められないみーくんの子どもっぽさw
焦ったいけど、何となく分からなくもない。

後半、「なんでもいうことききます券」を貰ったみーくんが券力⁉︎をどう使うのか……?

「奏汰がいると心がぽかぽかして満たされる」
そんな、懐かしい気持ちを思い出したみーくん。
自分の気持ちに気付いたみーくんの必死さ、そこからのHもエロ可愛くて萌えた♡

一途で寡黙な年下わんこ攻めと、いい加減で臆病な年上受け……この組み合わせが最高でした‼︎
カラオケ店の女子アルバイトもいい味出してたし、まさに〝助演女優賞〟でしたよ!

描き下ろしでみーくんの名前が明かされて、最後にヘェ〜!と、なりました(笑)

3

大型年下ワンコ好きさん集まれーヾ(*´∀`*)ノ

現在pixivコミックで試し読み出来ます。

試し読みで大型年下ワンコかわいい〜♡と感じた方、
是非読んで!是非読んで!是非読んで!!!
(※めちゃくちゃ推してるけど責任は取れません)

攻めが可愛すぎてキュンキュン萌え禿げました///
年下ワンコの可愛いとこををこれでもか!と出してくる。
年齢差を気にするところや、
ショタ時代の無垢さと現在のギャップ、
とても一途で甘え上手で健気な面もあって。

いや〜〜〜可愛かったです。
年の瀬の疲れた心に沁みました(∩´///`∩)


さてさて。
みーくん(受け)は過去に7歳年下の幼馴染・奏汰の誕生日に
「なんでもいうことききます券 5回分綴り」
をプレゼントしています。

それから7年。
奏汰は今だにその券を持っていてーーーと展開します。


「なんでもいうことききます券」の存在が良いッ!
これを使って少しずつ進展するのにニヤニヤします。

みーくんはちょっとズルところがあって。
肝心なことをズルズル引き伸ばして有耶無耶にする傾向があるんですが、
券を出されるとOKせざるを得ない…というか、自分への言い訳が出来るというか。
逃げるみーくんの背中を押す存在となるのですね。

そんな流れの初チューはホントもう萌え禿げました。
顔真っ赤にして必死になってもう…もうッッ!!
更にもう1回のおねだりの可愛さにキュンキュン!!
(個人的にChapter.2のラストページのチュー体勢が好き)

そんなこんなで券が印籠のようにコトが進むんですが、
5回目のお願いに胸がキューーっと締め付けられました。
(奏汰の表情、感情の吐露、切なくて切なくて…)

みーくんはなんかずっとズルい大人というか、
(大人だからってより性格なんだろうけど)
ほんと券がなきゃ素直になれない人で……(;´Д`A
(個人的に萌量は神なんですが評価に迷う理由がここ)

ゆえに奏汰のいじらしさがより浮き彫りになったと思います。

奏汰はとにかく年下ワンコの可愛さ詰め詰め!
必死で好き好きアピールしまくってるのにニヤニヤ♡♡
幼馴染らしいエピソードもあって大満足ですヾ(*´∀`*)ノ
(鉄板ネタだけど、だからこそ大事!)
(幼馴染大好きマンにはお約束が超嬉しい)

ショタ時代の必死の告白は激萌っ(///Д///)
小学生が高校生に告白ですよ?可愛すぎる…!!
子供扱いされて怒るところもめっちゃ好き…!!
一途さには切なキュンキュン待ったなし…!!
個人的にツボを押さえまくっている年下攻めでした♪

私の語彙力がないのもあるけど、
とにかく「可愛い」が集約された1冊でした。
一途な年下ワンコ攻めがお好きな方にオススメしたい♡

4

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