• 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作愛なら素直であればいい

豊田和樹,サラリーマン,千秋の同期
吉岡千秋,容姿端麗なサラリーマン

その他の収録作品

  • こういうのがお好きなら(描き下ろし)
  • オフィスシリーズ第2部イラスト(カバー下)
  • ぬるぬるキャラ紹介(カバー下)

あらすじ

社内での人望も厚く容姿端麗、有能イケメンの吉岡は、
ある日、オフィスのトイレに忘れられていたスマホを見つける。
開きっぱなしになっていたその画面にあったもの――、
それは自分がモデルにされているBL小説の投稿画面だった!!!!
しかもそのスマホの持ち主は地味で堅物な同期の豊田のようで…。

「まさかアイツ…俺のこと好きなのか!?」

自意識過剰気味な吉岡は豊田の想いを知り、
BL小説を書くほど自分を好きなのに何もしてこない様子にやきもき。
遂には出張先の宿で一夜限りのつもりでセックスのお膳立てまでするも
「誘ってるんだ?」と、グズグズのとろっとろにされてしまう。
翻弄されるばかりのセックスに、完璧主義の血が騒ぎ、
パーフェクトなネコになってやる!と空回りする吉岡で――?


ミステリアスな同期が書くBL小説(欲望)
受のモデルは俺!?=(イコール)俺が好き!!!

地味なムッツリ無愛想男×容姿端麗愛されモテ男
誤解とプライドが大暴走するコンフュージョンラブコメ★

作品情報

作品名
愛なら素直であればいい
著者
あずみつな 
媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス Qpaコレクション
発売日
電子発売日
ISBN
9784801971844
4.1

(178)

(77)

萌々

(57)

(31)

中立

(11)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
27
得点
717
評価数
178
平均
4.1 / 5
神率
43.3%

レビュー投稿数27

飯塚最高!!!!!

いやなんだろう、もう言葉に表し切れないほどに全シーンがかわいいと愛しいで溢れてる。カプももちろんかわいいし、そりゃこんなの推しにならないはずもないけど何より飯塚の存在が最高すぎる。当て馬かと思いきや我らと同志だったし、そして目の前で繰り広げられる推しの祭典が羨まし過ぎる。あれは推しじゃないと祭典にならないのは絶対に前提ではあるんだけど、飯塚寝たフリしててくれと思ったらちゃんと寝たフリしててくれてもう、あの祭典は飯塚の寝たフリなしでは成立しないと思う。それくらいに神がかり展開でした。心から飯塚ありがとうと叫びたい。

0

ある意味健気受け

あずみつな先生の既刊作品は殆ど拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。

個人的、各項目5段階で
勘違い 4
エロ 3
健気 3
な感じだと思います。

同期の豊田さん×吉岡さんのカプです。

会社のトイレで忘れられていたスマホを見つけた吉岡さん。そこにはBL小説が書かれていて、しかも受けのモデルは自分のようで…。

今作のあらすじではともかく、書かれていたBL小説の受けのモデルが自分では!?と思っている吉岡さんですが、今作の帯にはガッツリと、誤解だと書かれています。吉岡さんがどんな風に誤解し、そこからどんな行動を取るのか必見ですね。

BL小説を書いていた人が同期の豊田さんだと知り、受けのモデルが自分?と思うのはまだしも、豊田は俺を抱きたいのか?と思うようになるのが、面白いですね。しかもそのまま勘違いして、お膳立てまでしたり、身体を重ねてからも、パーフェクトな恋人になってやると、自身で開発しようとするので、頑張る方向が違うが、ある意味健気受けですね。

そんな吉岡さんと身体を重ねる豊田さんの方は何を考えているのか。2人の思いや勘違いがどうなってしまうのか、是非とも読んでほしいです。

0

というか会社がやばい

 攻めがBL小説を書いているという設定も、その受けキャラを自分だと思い込んでしまう受けも面白い導入ではあったのですが。どうもメイン2人のキャラクターが掴みきれなくて、最後まであまりハマれませんでした。豊田がBL小説を書くようになったきっかけも分からないし、この性格で経験豊富そうなのがなんだか違和感というか。ギャップ萌えよりもバックグラウンドが見えないもやもや感を覚えました。吉岡もバイで男性同士の時はタチ専だったとは思えない崩され方。普通に最初からネコしかしたことないという方が自然に見えました。なんだかよく分からない組み合わせの2人だったなぁという印象です。

2

誤解。。

会社員同士。
キラキライケメン設定の吉岡。暗くて地味な豊田とは正反対。ある日ふと見てしまった豊田の携帯には書きかけのBL小説が。。(リアルならはずか死ぬ)
その主人公の名前が自分と同じだったために、豊田が自分のことを好きではと意識し始めてしまう吉岡です。

誤解が本当ではと想像して読んでいたのですが、なんとただの偶然で、実はヤリ○○だった豊田。。
なんか思ってたのと違う。。

というわけで、ストーリーがややあっちこっち行った感じがありもう一つ入り込めなかったですが、二人に萌え萌えな同僚など面白いキャラがいたのでコミカルなところは楽しめました。

1

誤解とプライドが大暴走

トイレに置き忘れたスマホを見たら、BL小説の書きかけで、しかも主人公が自分っぽいというところから始まるお話です。

叶わない想いを小説にしていると勘違いした吉岡の自意識過剰ぶりが痛々しくもあり可愛くもありました。

豊田は普通にBL小説を書いていただけで全て吉岡の勘違いという展開にはさすがに吉岡に同情してしまいました。
でも、自分が書いている小説が知り合いにバレていた豊田も十分可哀想でした。

シーモアは白抜き修正でした。
豊田に翻弄された吉岡が次は豊田を翻弄すると頑張っているところは良かったです。

1

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP