【ペーパー付】【電子限定ペーパー付】
経理の廣瀬はカミングアウトをしていないゲイですが、30歳を目前にして初めてゲイ専用の風俗を利用し、よだかと出会います。
廣瀬はお金を払えば会えるよだかに恋をして、よだかに情を抱いてしまいます。
かなり真面目、堅物だった廣瀬がよだかにはまってしまうのが意外でしたが、廣瀬のよだかへの気持ちは純粋に好きでしかありません。
よだかは他人の保証人になったことで借金を背負い、それで風俗で働いている身ですが、そのことはやがて廣瀬に分かってしまいます。
よだかの借金を廣瀬が肩代わりして返すところは、現代のおとぎ話のようです。
忠犬年上攻和慘慘的mb受,受很誘很可愛喜歡,但是就是兩個人感情有點太快了,劇情也是有點emmm讓我聯想到現實,總覺得怪怪的,可能是我不吃這一套吧,感覺兩個人的感情可以處理得更好點
この手のお話といえばこうだよねっていう王道感のあるログラインなのですが
1、風俗男子を買うけどうまくできない童貞くん
2、風俗男子めちゃ良い子で惚れてしまうけど相手は仕事だぞって周りに言われてそうだよなってなる。でもハマる。相手も満更でもなさそうなんだよなあ…ってなってる。
3、風俗男子の借金でどん底な事情が判明、仕方なくお仕事してて辛いんだー
4、好きだー、お金出して救うよー
5、救われた後逃げられたかと思ったけど逃げなかった、ちゃんとした恋人になりつつ働いてお金返すよって言ってくれるハピエン
この王道そのまま丁寧に描きましたって感じが良かったです。
設定的にスタート時点でラストを多分こんな展開してくれるよねって期待というか予想するのですが、裏切らずに素直に既定路線を真っ直ぐ行く感じが気持ちいいなと。
そして借金肩代わりする攻めくん、格好良かったぞ!
富豪設定じゃなくてただのリーマンなんだよね…こつこつ貯めた貯金を使ったんだよね、ってところがなんか、リアルというか…いくらでもお金を使える人がポーンと使うより、普通の人が大切に溜め込んだお金をくぅーーって覚悟決めて使う感じがね、オモイ
そこの重さがしんどくて、良かったなと。
タイトルからコミカルな作品かな?と思ったら違いました。
仕事場では堅物変人と思われている攻め。真面目で道楽もなく貯金はある方。この辺がタイトルになっています。
30歳の誕生日をきっかけに一念発起、そういうプロの子を家に呼ぶことに。なぜか攻めの元気がなくただ一緒にいるだけ、なのですが、この辺は攻めがゲイ設定なのによく理解できなかった。相手の子のことも気に入っているようなのですが。
このウリをしている子には借金があり、お客さんからお金を巻き上げようとしている節があるのですが、もしかするとウルウルな感じでかわいい受け、というのは仮面でどんでん返しあるのでは?と想いながら呼んでいると、実はそうでもなくあっさりお客さんと真剣にくっつくという流れ。
この辺がちょっとあっさりしすぎてて、漫画の書き方としては伏線がはられているだけに肩すかしな印象でした。
もうちょっと読み応えがあるとよかった。
貯金が趣味でゲイでコミュ障のサラリーマンが30歳目前に童貞を卒業しようとデリヘル呼んだら、天使が現れて(人間ですww)恋に落ちちゃうお話です!
↑こう書くと軽いお話かと思われがちですが!
めちゃ切ない所があり、ポロッといきます(TT)
現れたデリヘルボーイ『よだか』の可愛さに慎一郎が
ズッキューンと心を射抜かれww
ヘタレの慎一郎は緊張してか勃たず全然エッチできないけど、よだかに会いたくて毎週指名をしてしまう。
そして、慎一郎の優しさに徐々に惹かれていくよだかは
本名は『たかや』だとあかし…慎一郎の家に…
しかし、よだかとしてデリヘルで働くようになった理由が切なくて…
そして超絶美形のデリヘル社長が酷い人で…(でも格好良いwwww)
慎一郎を好きになって、仕事を嫌がるようになったよだかに…社長の椿は(TT)
傷ついたたかやが慎一郎を求める姿に大号泣しました(TT)
たかやを守ろうと意を決した慎一郎の格好良さは激萌え!!!ヘタレはどこへ???
切ないけど甘くて優しくて、、作中所々に笑いを入れてくる所がちどり先生らしくて大好きです!!
ちどり先生といえば『ボイスシリーズ』ですが、長いので、まず読んでみたい!って人にはこちらをオススメしたい!!