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表題作八犬伝 東方八犬異聞(4)

荘介 …なのかなぁ
信乃 …でいいかなぁ

あらすじ

あべ美幸が贈る新世界退魔英雄伝! 大塚村の謎を探るため、信乃は1人禁忌とされる「ほまちの山」へ。信乃を追う荘介、現八、小文吾。そしてそこで信乃たちは楽師の一人・犬阪毛野に出会い!? 現八主役の描下し4頁『信のひと』も必見の第4巻!

作品情報

作品名
八犬伝 東方八犬異聞(4)
著者
あべ美幸 
媒体
漫画(コミック)
出版社
冬水社
レーベル
いち*ラキコミックス
シリーズ
八犬伝 ‐東方八犬異聞‐
発売日
ISBN
9784887417410
4

(3)

(1)

萌々

(1)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
12
評価数
3
平均
4 / 5
神率
33.3%

レビュー投稿数2

猿神さまの回ですね。
なんだろうなぁ個人的なことですが
再読すると現八の男前度がよくわかるといいますか
最初読んだときになかった萌を再稼働させております
ありがたやヾ(*´∀`*)ノヒーハー

おいといて
大人は立ち入ることのできない山がある村
山にはいった大人が生きながらに腐っていく
シノたちの村がかつてそうであったように。
そんな最中、やってきたシノと御一行
さてさてというお話ですね。
小さかった子供との約束を待ち続ける猿神
生きる時間の違い、人がこどもである時間の短さ
待てど暮らせど相手はこず、名前をつけてくれた唯一の相手
待ち続けることにも耐えられなくなり~な「約束などしなければ」
なシーンでは思わずほろっと涙してしまいました・゜・(ノД`)・゜・
二度目とか三度目とか言わず思わず心臓キュンとなる

ノリも掛け合いも楽しい一冊

1

大切な約束。

今回は猿神のお話です。
人の命は短い。
子供でいる時間も短い。
妖の時間は長い。
約束はしても待てど暮らせど姿は見えず。
本当はただ時の流れが邪魔しているだけで心が離れてしまったわけじゃないのだけれど。

斎木先生が男前でステキでした(女だけど)
桜庭先生がなかなかオチャメでステキでした(オカマ?だけど)
信乃と荘介はだんだんと主従って感じになってきたなぁ。
信乃の甘え方?がかわいいです。
しかし、箱に入れて閉じ込めるくらいじゃなくて鎖に繋いで檻に入れておくか…なるほど。
それに同意しちゃう現八もどうかって感じだよね。
実は小文吾が一番まっとうなんだろうな。

今回は毛野が登場しましたー。

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