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表題作八犬伝 東方八犬異聞(11)

あらすじ

あべ美幸が贈る新世界退魔英雄伝! 伏姫伝説解禁!! 八つの玉を集めると願いが叶うと知った信乃のただ一つの願いとは!? 一方帝都に道節&雪姫登場!! 生き別れた妹を探す道節だけど…!? 道節主役の描下し『忠のひと』4頁も必見♪
出版社より

作品情報

作品名
八犬伝 東方八犬異聞(11)
著者
あべ美幸 
媒体
漫画(コミック)
出版社
冬水社
レーベル
いち*ラキコミックス
シリーズ
八犬伝 ‐東方八犬異聞‐
発売日
ISBN
9784887419117
3.5

(4)

(1)

萌々

(0)

(3)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
3
得点
14
評価数
4
平均
3.5 / 5
神率
25%

レビュー投稿数3

道節登場!

えー、エピソードが多すぎてストーリー的な盛り上がりが少なめなので、中立にしようかと思ったのですが、主要キャラ揃い踏みなので、萌にしてみました。

最初の最初でちょっとだけ登場して、すぐにいなくなっちゃった道節がやっと登場。
妹を探しているんだって。
それってすぐ目の前にいるんじゃないの?っていったところなんですが、この巻ではまだそこまでお話は進みません。

玉の存在意義だったり、荘介の体の調子だったり、ちゅ大法師のことだったり、あれやこれやのエピソードがてんこ盛り。今までの総まとめといったところでしょうか。

玉が揃ったら望むことは一つ「犬川荘介を生かすこと!!」と言い切った信乃は今後どうなっていくのでしょうか?
あの小さい体でどれだけの期待と思いを背負っているのでしょうか。
とにかく、壮大なドラマなのでまだまだ先が見えません。

で、シリアスな中に時々ギャグが。
今回は弥奈のパンツはきわすれ事件に大笑い。そうですか、洋装はしたことが無かったのですね。
描き下ろし「忠のひと」では道節が散々です。出てきた早々なんてかわいそうな人。

3

荘介がー!!

八犬伝の11巻。
いつもなら20日発売だと3日遅れるのに今回は当日に発売していました。
嬉しい!
去年の12月に八犬伝にハマった者ですが、新刊楽しみにしていましたー!

10巻で雪姫がいたので当初から分かっていた妹のお話が進むのかと思っていましたが、今回はそんなに進みませんでしたねー。
それよりも気になることがたくさん出てきましたよー!!

荘介の魂が心配です。
痛みがなくなっていて、魂が引っ張られているみたいです・・・
荘介、死ぬな!頼むよ!
でもそのことがきっかけで、信乃は玉を早く集めようと思ったみたい。
お話のスピードが加速していくのでしょうか??

現八が怖いです。。。
やっぱりまだ婚約者のこと忘れてなかったんですねー(泣
信乃のことはフリのようですが、そうも見えないというか(汗
信乃が現八を甘えさせているようですね。
信乃、本当にいいヤツ。
荘介の教育の賜物です。

最初に出てた伏姫のお話。
姫が出てくるって事かーと思っていましたが、里見は女の人に犬が憑いていたってお話がありましたよね。
今回は男の莉芳だったと言うことは、莉芳が姫って事ですかね?
そして今妹探している道節も苗字に犬がつくので、玉を持ってるのかな?
続きが気になりますねー!
次は7月発売ですって。
うわー、夏だよー(汗

1

足りないものは?

今回は荘介のお話になるのでしょうか。
荘介と蒼。
「影」の存在。
振り分けられた持ち物で足りないものを探し中。
蒼に足りないもの。
荘介に足りないもの。
痛覚は危険察知の第一歩。
生存本能の第一歩。
それが足りないものは「生」への執着が足りない?
手の痛みをなんとも思わない飄々とした荘介とそれに慌てる信乃が印象的。

後半は道節と再会。
雪姫も再来。
大雪の中、帰宅した莉芳と那智の毛皮姿がステキでしたvv
そして、道節の探す妹の存在。
あれれれ、それってもしかして…。

0

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