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表題作八犬伝 東方八犬異聞(6)

あらすじ

あべ美幸が贈る新世界退魔英雄伝! 撃たれた信乃の命を留めた反動か、村雨の呪縛が停止し信乃がついに18歳の姿に!! 必見の信乃・大人バージョンに加え、小文吾主役の描下し「悌のひと」4頁も見逃せない第6巻!

作品情報

作品名
八犬伝 東方八犬異聞(6)
著者
あべ美幸 
媒体
漫画(コミック)
出版社
冬水社
レーベル
いち*ラキコミックス
シリーズ
八犬伝 ‐東方八犬異聞‐
発売日
ISBN
9784887417670
4

(2)

(1)

萌々

(0)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
8
評価数
2
平均
4 / 5
神率
50%

レビュー投稿数1

ニセモノ、ホンモノ。

今回は前回の続きの琥珀のお話から。
切羽詰まった状況に陥った志乃は村雨に助けられて。
けれど、その力の暴走もあってあるべき姿に戻って。
力が強いばかりにほかの人に与える影響も大きくて。
ほんの小さな願いが強い縛りになってしまったり。
それが相手が望んでいたことなのかそうでなかったのか。
ポニーテールの志乃がかなり男前で好みでしたvv
これで受とか萌える!!(いや、ホントは受かどうかもわかりませんが)
教会での荘介とのシーンはすごく好き。

後半はまた「影」が登場。
もう1人の「荘介」。
「荘介」は「双介」。
なるほど。
それまで信じてきたものが揺らぐ瞬間。
それまで守ってきたものが揺らぐ瞬間。
ニセモノ、ホンモノ。
本当はどちらが「影」?
小さな不安を疑問に変えて口にして。
崩れたと思ったけれど望んでいた答えを得ることに成功して。
安堵の涙を流したっていいよね?

1

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