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表題作僕が夫に出会うまで

亮介,良輔の夫
七崎良輔,LGBT向けのウェディング会社社長

同時収録作品僕が夫に出会うまで

モブ,出会い系で出会ったおじさん
七崎良輔

同時収録作品僕が夫に出会うまで

拓馬,良輔の恋人
七崎良輔

あらすじ

累計4300万PVを突破!
「文春オンライン」のノンフィクション連載がついに漫画化。
もちぎさんも絶賛した、本当にあったBL(ボーイズラブ)の物語。

「七崎が女だったら、俺たち付き合ってたよな」
「男のお前とは付き合えない」と、はっきりと告げられた瞬間だった――。

学生時代の初恋、初めての出会い系サイト、好きな人とのドキドキの共同生活。
時につまづきながらも「運命の人」を求めて奔走する青年の、ほろ苦くも前向きなラブストーリー。
SNSで大反響を呼んだ、母親へのカミングアウトを描いた番外編も収録しています。

作品情報

作品名
僕が夫に出会うまで
著者
つきづきよし 
原作
七崎良輔 
媒体
漫画(コミック)
出版社
文藝春秋
レーベル
文春e-book
発売日
電子発売日
ISBN
9784160901018
4.2

(63)

(40)

萌々

(11)

(3)

中立

(7)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
16
得点
260
評価数
63
平均
4.2 / 5
神率
63.5%

レビュー投稿数16

これまでとこれから

このお話は、七原さんご自身が経験されたことのお話で、絵はつきづきよしつきづきよし先生が描かれています。
 小さな時に女の子っぽいことを理由でいじめられたり、クリスマスプレゼントには魔法のスティックが欲しかったのに、親から男の子らしい無線セットを親からプレゼントされたり、髪を伸ばすことを反対されたり等、読み始めて数ページで胸が痛くなりました。
 今は当たり前になったことでも、当時は周囲、社会の無理解があり、生きづらさがたくさんあったことがよく分かります。
 七原さんご自身の体験の中で「まず自分が自分で認められない」との体験を書かれていましたが、それは今現在悩んでいる方への温かいアドバイスのようにも感じました。
 多様性を認める社会や思い込み等、どんどん世の中が変わっている中で、七原さんが体験された辛い体験ももうしなくてもよい時代になってきた感じもします。読んで良かったと思いました。

0

本当にあった話なので

ここで神や萌と評価して良いものかどうか…。
判断に迷いましたので中立とさせてください。

タイトルで、救済BL!のように思われている方には、そういうものではないということだけはお伝えしておきたいかなぁと思います。

つきづきよし先生の繊細なタッチでリアルを描き、原作者の七崎さんが言うように、画期的な作品になっています。

そして、今どうしてるのかなぁと思って調べましたが、お別れしたんですね…?
やはりそういう点も含めて中立にします。ノンフィクションの扱いは難しいですね…

3

つきづきよし先生でよかった

つきづきよし先生の作品を読むのは本作で2作目なのですが、原作者の方もおっしゃられている通り、つきづきよし先生が描いてくださって本当に良かったなと思います。

つきづきよし先生の絵って綺麗なんですけど、いい意味で変な色気がなくナチュラルなのと、表情の描き方がとてもお上手なので、感情がスッと伝わってくるんですよね。
つきづきよし先生にこの手の作品を描かせたら右に出る者はいないんじゃないかなと思います。

肝心の内容について。私は原作のエッセイを読んでいないので原作との違いはわからないのですが、ゲイの方の生きづらさや苦悩がよくわかりました。もっと一つ一つのエピソードをしっかり読んでみたいのでエッセイもいずれ購入してみようかなと思います。

0

泣いた

SNSで実話を元に漫画が出ると聞いて予約して購入しました。
まず先に泣きました(´;ω;`)今じゃLGBTに対して少しずつではありますが偏見が改善されつつありますが前は同性同士の恋愛を白い目で見られてきたと思います。
この作品はそんなLGBTの苦悩と決断が沢山詰まっていました。
人を好きになることは簡単かもしれないけど、それは異性同士だからそう思ってたのかもしれないと改めて気付かされた。
色んな同性と出会い、付き合ってみたり、身体だけの関係であったりいろんな経験を経て今の夫に出会ったのは本当に奇跡で運命なんだなと思いました。
今、LGBTで悩んでる人やそれ以外人でもオススメ出来る作品になっています!

0

ノンフィクション

登場人物ご本人がこの世に存在するお話なので、レビューというのはしにくいですね。エンタメとして消費していいのかって気持ちもありますし。ご本人はどう思っているのかな?でも商業BL漫画として出すからにはそういうものと少なからず…いや、でもノンフィクション作品であると検索しないとわからないとかではなく作品中に書かれているわけで、やっぱり他の商業BL作品とは違うな。

亮介さんとの出会いもこのお話の重要な部分ですが、自分は特に母親の反応と父親の反応が、実際にあったものだと思って読んで胸に刺さるものがありました。

1

幸多からんことを

ずっと気はなってはいて コミカライズされたことでより一層 エッセイとして読むより生きたBLマンガを読むつもりで購読


多少の赤裸々回想はあるものの BL漫画を逆に意識しすぎた感が否めない
言ってしまえば マイノリティを抱えた主人公に起きた奇跡と未来に続くお話


ほんとだったら彼らが受けた侮辱も屈辱ももっと酷いものだったろうし 友人へや親へのカムアウトももっと酷だったはず

なのに文章だけを読むのが苦手で つい視覚にたよってコミカライズを手にしてしまうのが凶と出たのか せっかくのリアリティを美化?やんわり?されすぎてしまったようで その部分がどうにも勿体ないような……


誰にでも与えられるはずの 誰かと生きる明るい未来 
その未来を想像することすら疎まれる屈辱や差別 
異性愛者では考えもつかないような苦悩 生きづらさ

「絵空事ではない事実があるんだ」ってところは極力オブラートに包んで 自分を恨み いろんなものを犠牲にした事で運命的に出逢えた最愛の人と 今度はいろんなものを育みながら共に歩める喜び ってところをピンポイントで読むぶんには申し分ないし 友人や家族との関わりも ふたりのお人柄の賜なんだろうな と素直に思える

幸せ前面押しのライトな仕上がりに この先のおふたりの幸せをお祈りします

2

泣けました

ネットで無料で読めたことからこの作品を知りました。コミック化したら絶対買うと決めていましたが、買って正解でした。

他の方もおっしゃっていますが、作り物ではないからこその現実があるので、きっとこんな思いをしているLGBTの方って現在もいらっしゃるんだろうなぁ…と思うと、胸が苦しくなりました。人を好きになることの延長に結婚が必ずしも存在しないことがどういうことかも(何となくBL好きで本を読んでるだけではピンと来ない部分もあったけど)、ご都合主義で話が展開しないからこその重さとして味わえたと思います。

BL好きとか腐女子とかそんな括りなしに、全人類に読んでもらいたい1冊だと思います。

3

勇気をもらいました

絵が綺麗で雰囲気が好きだったので手に取ってみたら、七崎良輔さんという方のエッセイをコミカライズしたものでした。
ノンフィクションです。

リアルだからこそ、ファンタジーとは違い都合よくは進まない、自分自身が選び行動を起こさなければ変わらないので胸がギュッと締め付けられ、切なく苦しくなりました。
同性愛や結婚とは何だろうと、改めて考えることができたきっかけとなる一冊でした。

苦しみながらも「いつか結婚したい」「家族になりたい」という七崎さんの諦めない姿に勇気をもらいました。

まだ偏見などが多いのが現実ですが、少しでも早く、同性・異性どちらも結婚という選択肢を当たり前に選ぶことができる世の中になることを心より願っております。

1

見守ってあげたい

この本は、実話の記録。
七崎良輔さんの自伝的エッセイのコミカライズ版
ファンタジーではない、事実だけが持つ重みと凄みがあります。

どうせ無駄になる、とあきらめないで、お互いの気持ちを壊さずに温めた二人の努力の足跡。
今時の男女異性愛でも、これほどの純愛は珍しいのではないかと思います。
当たり前のようで、そうじゃない、精神性を高めあう二人の愛を社会的な形で示していく歩み方は、忘れていた大事なものを思い出させてくれます。

同性間の愛が、刹那的で責任を負わない遊びで終わらせない、
双方の終生にわたって二人の生活を保障して守ること、
男女異性婚なら当たり前にあることを同性婚でもかなうよう、法的な足跡を残していく二人に敬服。



1

ラブストーリーっていうか…

つきづきよしさんの表紙がエモくてつい購入してしまいました。
BLっていうか、ノンフィクションのコミックエッセイなんですね。
リアルだからこその痛みと苦悩があるので、”知る”という意味で有意義な作品ではあります。(だから”萌”はありません…)といっても、きっとこれ以上に大変な方々もいるでしょうから、本作は広く多くの人に伝わるように比較的マイルドな表現になっているんじゃないかなとも思いました。
昨今では主人公の青年が抱えてきた問題が、もはやセクシャルマイノリティだけに限らないことになってきていますし、色々な角度から様々な人に共感できる部分があるような気がしました。いや~、学校の先生や最初の母親の対応って、まだまだ容易に想像できてしまうっていうのが、厳しい現実ですよね。

最終的に現実を知った上で(知っているからこそ?)、やはりフィクションのBLのがいいな…(^^; 

4

道標となってほしい作品

文春オンラインで公開されていたのも読んでいて、この度一冊のコミックにまとまった事で再読しました。

セクシャルマイノリティである七崎さんのノンフィクション作品のコミカライズです。
生い立ちから、現在のパートナーと結ばれ家族になるまでが赤裸々に描かれています。

自分を同性愛者だと認めるまでの過程がなかなか辛い。
みんなと違うかもと気づきながらも、自分でも認める事が出来なかった時期。ある意味その時期が一番辛かったのではと思います。

ノンケの同級生に恋をするも、思いを伝えられない。
お前が女だったら…という悪気の無い言葉が真っ直ぐに突き刺さる刃物のようで残酷でした。

それでも女友達に気持ちを分かってもらえて、辛い出会いや別れもあったけど素敵なパートナーと出会えて家族になれた。
それも「いつか結婚したい」という夢を諦めなかった七崎さんの努力と勇気の賜物であったと思います。

いつか同性であっても婚姻が認められる世になる事を願っています。
Wりょうすけさん夫夫も末永くお幸せに。

4

リアルだからこその面白さ

いつか世のLGBTの方達が自分の望むように、自由に選択出来る世の中になって欲しいといつも願っています。

同性婚や同棲カップルの話題がネットに上がるたびに、賛同や応援だけで無く心無いコメントが溢れる現実に悲しく思うのです。

こうしてこの作品を手に取ること自体が、自分にも興味本意で覗き見的な気持ちが無いとは言えません。

でも、リアルだからこその面白さと力もあると思っています。

こちらの本を読む事で誰もが普通に幸せを求めて良いのだと、1人でも増えてくれる事を願いました。

4

ゲイだって家族になれるよ

普段BLはファンタジーだと思って読んでいます。
簡単に狭いコミュニティの中でゲイのカップルが生まれないことだってわかってます。

この本は七崎さんのエッセイを原作としたリアルなゲイの話です。
子供の頃のエピソードから同性結婚式を挙げるまでを、つきづきよし先生の柔らかく優しいタッチの絵で描かれています。

子供時代の周りとは違うという違和感。学生時代の同性に惹かれてしまうことへの葛藤。好きな人には恋人が出来ていくのに告白すら出来ない自分。

ゲイとして生きていく辛さ、葛藤をリアルに感じられました。

女友達にしたカミングアウトは予期せぬものでしたが、それを受け入れてくれる友人で本当に良かったと思います。
初めて出来た恋人の悲惨なゲイばれとの対比が本当に苦しくて、こんな経験をしなければならない人がたくさんいるのかと思うと悲しくなります。

良輔さんのパートナーとなった亮介さんとのエピソードは、今までの辛いエピソードに比べてほんわか暖かくなります。
でも日本ではまだ同性婚が認められてないんです。
早く何とかならないのか。マイノリティを切り捨てる世の中ってどうなのかな。
子を成せないのは結婚ではない?別に子供だけが結婚の意味ではないはずなのに、人を愛して家族になりたいと願うのは、異性愛者でも同性愛者でも変わらないのに。

それから、自分の周りの人から同性愛者だとカミングアウトされたらどうするのか、という事を考えてしまいました。
もし友人に言われたら?あの女友達のように受け入れられるのか?
兄弟ならどうか?子供なら?あの母親のように拒絶してしまうのか?

深いテーマで何度も心をグサグサ刺してくる話でしたが、多くの人に知って欲しい話でした。

3

酸いも甘いも、そして幸せになってほしい。

BLのリアルというか、ゲイとして生きる主人公の恋愛模様を描いています。
元々はゲイの方のエッセイというかが元になっています。

BLあるあるネタも、現実だとあるんだなと感じる部分がありました。
「お前が女だったら付き合ってる」とか、本当にあるんだと思いました。
あるんですね。もちろん、主人公が好きだと思っていた人に彼女ができたり、彼女を紹介されたり…

同じゲイの人間に出会っても、救われない部分、虚しく感じる描写も苦しい…。自分と同じ同性愛でも、恋愛観であったり、家族にならなくたっていいだったり、人がいる数だけ考え方がある。その複雑さを見せていただいたようにも思います。

また各所描き方が見事でまた切なさを強く感じる一冊でした。

全体的にストーリーは切ない、苦しい場面が多くて胸が痛くなりますが、その分後半の最愛の人と出会ってからの甘い日々が一層甘く感じられるので、とてもよかったです。

最後の禁煙に失敗したから…の煙草からえっちに入る場面がとっても幸せな感じがしました。

エロが足りない人には足りないかもしれません。
ですが、私はストーリーの厚みに満足でした。それくらい、リアルを描いたストーリーがしっかりしています。

BLのリアルというか、同性愛についてここまで切なくドロドロとしたところがあるのかと思うとびっくりです。実体験というか、エッセイが元にあるだけあってか、ストーリーの厚みに驚きました。

どうかこの先も、こちらのカップル様並びにゲイカップルの皆様には幸せになってほしいです。

5

ジワジワ心に染み入ってくる

以前ネットで、今作品の原作者である七崎さんの記事を拝見したことがあります。その時も興味深く記事を拝見しましたが、つきづきよしさんのコミカライズでコミックが刊行されると知って発売を楽しみにしていました。

ネタバレ含んでいます。ご注意ください。





主人公は良輔。
子どもの時から女の子と遊ぶのが好きで、しぐさや言葉遣いから「おかま」と言われてきた。そんなある日、学校での出来事がきっかけとなり、良輔は「男の子らしくあること」を決意する。

けれど同性の友人に恋をして、ゲイであることを自覚して、そんな自分に絶望して―。

「BL作品」はあくまでフィクションであるのに対し、今作品は良輔さんという実在する男性の自叙伝。だからでしょうか、読んでいてもぐっと胸に迫ってくるというか。あくまで恋愛を軸に描いたBLとは異なり、今作品はそれにとどまらない。

淡い初恋、セックスへの興味と憧れ、ゲイであることの葛藤と自分自身を受け入れることのできない哀しさ。良輔さんはゲイで、だからこそ性的な部分のマイノリティさが前面に打ち出されてはいますが、こういう感覚って、おそらく多くの方が抱くことなんじゃないかな。だからこそ、BLという枠にとらわれず、多くの方に読んでいただきたい良作だと感じました。

自分を認め、受け入れてあげることができない。
それは、どんなにつらく、切ないことだろうか。

自分で道を切り開き、歩んでいくしかない。それが人生だと思う。
けれど、そこに、素のままの自分を受け入れ、愛してくれる人がいたのなら。それは、独りぼっちで歩くよりもはるかに幸せなことなんだな、って。

今作品では良輔さんを介しいろいろな立場の人が登場します。

良輔さんの両親、妹。
同性、異性を問わないたくさんの友人たち。
片想いの相手、そして恋人。

そして、ある側面だけを見て、拒絶したり愚弄する人も。

そういった人間関係を見て、自分がどうあるべきなのかも強く考えさせられました。どうしても自分の価値観に囚われてしまう部分はあれど、自分と違うものに対して意味もなく拒絶したり批判することはあってはならないのだと、そう思いました。

終盤に書かれていた言葉が胸に刺さりました。

誰が自分を理解してくれなくても 自分だけは自分の味方でいてほしい

これ、すごく難しいよね。
心が折れることも、傷つくことも、たくさんある。
自分を受け入れることができないことも、ある。

でも、だからこそ、自分自身が、自分の一番の味方でいてあげないと。
そして、周囲の人たちに対しても優しくありたい。

あと強く思ったのは、大人の態度。
良くも悪くも、子どもは大人の影響を受けやすい。だからこそどう行動するのかが問われるなあ、と。大人の一人として、襟を正さないと、と思ったりしました。

カテゴリーとしてはBL作品のジャンル分けされている作品ではありますが、人生へのエールを送る、そんな壮大な作品だったと思います。

つきづきよしさんの挿絵も良かった。
つきづきよしさんの絵柄ってとても綺麗で、だからキラキラした部分が多いと思っているのですが、今作品はそのキラキラ感がいい意味で抑えられていた、というか。内容に沿った綺麗さ、っていうのかな。多くの方に手に取りやすい描き方をされていたように思います。

内容も絵柄も、シリアス過ぎず、けれどコミカル過ぎもしない感じ。

非常に素晴らしい一冊でした。文句なく、神評価です。

9

末永くお幸せに

つきづきよし先生が描かれてるとのことがきっかけで手に取りましたが、すっっっっごく良かった感情ごっそり持ってかれました……
サンタのお話が一番心にウッてきた…
七崎さんの実体験をもとにしたストーリーなこともあり、現実ではこんな上手くいかないよねって思う様なご都合bl要素はありません。
葛藤、苦悩、失望山盛りです。が、表紙から読み取れる様に最終的にはハピエンです。
1人で死にたくないという強い思いから結婚が中心になり、奔走する姿を見ているうち幸せを願わずにはいられませんでした。普通とされていることが自分には当てはまらない、他の人が普通にすることが自分にはできない。そんな時人はどう思うのか。妬みやらで感情がぐちゃぐちゃになって爆発したとき一緒にいた方が優しい方々でほんと良かった(泣)
自分の感想の文章が拙くあまり良さが伝わってないのではと思うと悔しい
絶望や苦悩がありつつも段々と心温まる、そんなストーリーが好きな方はぜひぜひ
七崎さんご夫夫、末永く幸多かれとお祈り申しあげます。

16

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