恋に焦がれる獣達 3 人魚たちの恋 ~愛を与える獣達シリーズ~

koi ni kogareru kemonotachi

恋に焦がれる獣達 3 人魚たちの恋 ~愛を与える獣達シリーズ~
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神3
  • 萌×22
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
1
得点
26
評価数
6
平均
4.3 / 5
神率
50%
著者
茶柱一号 

作家さんの新作発表
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イラスト
むにお 
媒体
小説
出版社
リブレ
レーベル
発売日
電子発売日
ISBN
9784799754610

あらすじ

古来より人魚の歌はひとの感情を動かし、人魚の涙はあらゆる病を癒すという……。
人魚族。それはあらゆる種の獣人たちが暮らすフェーネヴァルドの中でも神秘と謎に包まれた種族だった。
自称・ヒト族のコーレは、村を出てひとり旅に出ていた。目的はひとつ。生涯ゆいいつの恋愛をするため。
キャラバンで知り合った傭兵のラシッドは、少し乱暴ものだけど優しくて、人見知りだったコーレは彼の優しさに触れ……恋に落ちる。大好きなひととの日々はかけがえもなく楽しくて、楽しくて………離れがたいほどに楽しいばかり。
コーレは胸いっぱいの愛と、それ以上の切ない決意を胸に彼に抱かれその愛を一身に受けるのだけど……! ?
どんな身の上だって運命だって、愛があれば大丈夫!
切なさを大好きで包み込む人魚たちの恋模様!
スイとガルリスの長編書き下ろしも収録!

表題作恋に焦がれる獣達 3 人魚たちの恋 ~愛を与える獣達シリーズ~

ラシッド,豹族,キャラバンの傭兵
コーレ,16歳→25歳,人魚族

同時収録作品流浪の獅子と忘れぬ歌声

イリシード獅子族ダグラスの従兄弟でゲイルの親友、マーフィー商会の用心棒
シスラン,人魚族,村長の子

同時収録作品海辺の国のその後の話に/書き下ろし

その他の収録作品

  • あとがき

レビュー投稿数1

人魚族のその後

「恋に焦がれる獣達 ~愛を与える獣達シリーズ~」の一冊目でお気に入りだった「零れる涙と祈りの旋律」の人魚族に焦点を当てたお話でした。
なので一冊目を読んで無いとただでさえ多い人間関係が理解出来ません。是非、そちらを先に読む事をお勧めします。

あのお話で人魚族の村でオクタングに襲われて怪我をしてスイが治療した、コーレという人魚族のその後がとても気になっていました。

「朱金の豹と紡ぐ恋歌」は雑誌掲載作で、そのコーレの番で息子のシーリンの父親である豹族のラシッドとの、出会いと別れと再会のお話でした。

外界への好奇心から旅をしたコーレがキャラバン隊の傭兵をしていたラシッドと出会い惹かれていく様子、そして思わぬ自然災害に寄ってお互いに思い合っているのにコーレが選択した辛い別れ。
そしてマーフィー商会とレオニダス国の保護の元、拓かれ出した人魚族の村からラシッドを探して会いに行くコーレと、短絡的なラシッドの誤解などとても面白くて読み応えがありました。

ここでコーレに付き添っていたマーフィー商会の会長のデュークは、人魚族のイリスの番で犬族のディランの兄なんですが、その後(書き下ろし)で良い味を出してました。www


そして同じく雑誌掲載作の「流浪の獅子と忘れぬ歌声」は、ラシッドがコーレと再会した時のマーフィー商会の用心棒をしていた獅子族のイリシードと、人魚族の村長で一冊目のイリスの母親であるシスランとの再会のお話でした。こちらもかなり切ないです。

イリシードはダグラスの従兄弟でゲイルの親友で王族の血を引いてるんです。ダグラスと一緒で冒険者になってシスランと出会ってます。
イリシードはシスランの正体に気が付いてたので、敢えて探してなかったんです。
長い月日が流れて人魚族を取り巻く環境が変わったので、イリスの協力の元にシスランと再会します。


最後に書き下ろしの「海辺の国のその後の話」があるんですが、シスランとイリシード、イリスとディラン、コーレとラシッドのその後が書かれていました。人魚族のマミナード村にスイとガルリスが再訪するんですが、コミカルでほのぼのとした様子で面白かったです。

この時にイリスとディランに新たに双子が産まれるんですが、この双子が前代未聞なんですね。
新たな人魚族の未来にジンと来ました。

そして何と言っても、スイがついにガルリスとの子供が欲しいと気持ちが定まるんです。
これからの展開がますます楽しみになりました。

次回は原点回帰でチカユキさん達の物語になる予定みたいなので、楽しみに待ちたいと思います。

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