交渉人は黙らない

koushounin wa damaranai

交渉人は黙らない
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神166
  • 萌×224
  • 萌14
  • 中立3
  • しゅみじゃない5

115

レビュー数
36
得点
971
評価数
212
平均
4.6 / 5
神率
78.3%
著者
榎田尤利 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
奈良千春 
媒体
小説
出版社
大洋図書
レーベル
SHYノベルス
シリーズ
交渉人は黙らない
発売日
価格
¥860(税抜)  
ISBN
9784813011477

あらすじ

元検事で元弁護士、そのうえ美貌と才能まで持ち合わせた男、芽吹章は、暴力・脅迫・強制、このみっつが反吐が出るほど大嫌いだ。
弱き立場の人を救うため、国際紛争と嫁姑問題以外はなんでもござれの交渉人として、『芽吹ネゴオフィス』を経営している。
そんなある日、芽吹の前にひとりの男が現れた。
しかもヤクザになって!!兵頭寿悦―できることなら、二度と会いたくない男だった…。

表題作交渉人は黙らない

兵頭寿悦,ヤクザの若頭,31歳
芽吹章,元検事&元弁護士の交渉人,32歳

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数36

文句無しに面白いストーリーと人間味溢れるキャラクター達

人気作と知っていましたがヤクザに特に萌えない為、勧められても読んでいませんでした。
読了し、それを大後悔。
人気な作品は人気な理由がきちんとあります。
物凄く面白い。
何が面白いって恋愛面はキャラクターの合う合わないがあると思いますが、仕事の描写が面白い。
受けである芽吹の仕事は交渉人と一風変わっています。

交渉が上手くいくシーンは痛快です。最高の一言。
頭が良く、正義感も強い。巧妙な話術と心理戦で依頼人の為の行動をとる芽吹。
その正義感が鼻に付く事がないのは芽吹に抜けた一面があるからでしょう。
完璧じゃなく、人間味がある。
攻めである兵頭もヤクザですが、魅力たっぷりです。愛の戦士ですね。
物凄く執着心と独占欲を持っているけど立場上動けない場面もあったり。
とにかく矛盾を感じずスラスラ読めるし、登場人物が多いのに世界観にどっぷりになります。

ただ基本的に文章は一人称で進むので一人称の文体が苦手な人にはキツイかも。
キャラクターがみんな生き生きとしていて人情味に溢れストーリーが面白いので、自分の萌えとか置いておいても読むべきシリーズだと痛感しました。
文句無しの神作品。1週間でシリーズ読了しました。
もしもまだ読んでいない商業BL小説好きさんがいたら最後まで読む事をオススメします。

2

BLとしての萌えは◎

評判の高さに期待値を上げすぎた作品でした。今ではBLの職業ものが多く出版されていて、目にする機会も多いので、目が肥えてしまっているのかもしれません。この本が出版された当時に読んでいれば、違った感想が持てていたかも…。職業ものでは、男中心の世界が描かれるからこそ、緊張感あふれる派手な攻防戦を見たいんです。ところが女性作家さんの場合、日常的な人と人との関わりの部分にスポットを当てられて描かれる事も多いので、タイトルや世界観から想像したものと違って拍子抜けする事があります。

この小説も、交渉人の仕事に大きなスケールの仕事を想定していたのですが、小ぶりな事件が多く、切り口に目新しさもなく、かといって圧巻の交渉術が披露される訳でも無く、全体的に職業もとのしては地味に感じました。
良い意味で予定調和なストーリーで安心感はありますが、捻られたものを好んでしまう自分には少し物足りなく感じました。職業ものというより、人情味あふれる日常系という認識で次巻以降を読み進めようと思います。

個人的に主人公の両親の自殺という設定にリアリティーが乏しいのが気になりました。自殺までいくのに壮絶な葛藤の経緯があったはずなのに、主人公から語られる事実は弱く掘り下げ不足に感じました。余り深い事を考えず楽しむのが勝ち!なシリーズなのかもしれません。

それでも 文章の紡ぎ方はテンポが良くコミカルで読みやすいですし、キャラクターもたっているのでBLエンターテイメントものとしては楽しめました。高校の時の先輩、後輩という関係も萌えますw

作家さんの文章により醸し出される風情が印象的であり、言葉の表現も力強く余韻があるので、一般小説でも活躍されているのは納得です。特に食べ物の表現は本当に美味しそうで良かったです。


1

キヨ押し

実は・・・人気作品なので購入してはいたのですが、ちょっと個人的にイラストが苦手でなかなか読めてませんでした。
積ん読にしても10年以上寝かせ過ぎですよね(;・∀・)

話は安心安定のクオリティで面白かったです。
天使と悪魔の謎かけ出てくるところなんかも榎田先生っぽいな~とか、抹茶白玉スペシャルパフェの描写もよだれものでした。
食べたいっ!
でも、他作品に比べるとまだのめり込むまではいってないので、取敢えず「萌」評価でした。

そしてそして、一番気になったのは「キヨ」でした~。

勿論ころから面白くなりそうな予感はあるし、人気あるってことはそういう事なんだろうと思います。
まだ始まったばかりなのでこれからやっと続巻もモリモリ読んでいこうと思います!

それにしても、この当時はまだ挿絵の局部、がっつりしっかりなので、久々にドキドキしちゃいました。
エロくて良かったです!

0

大好きな作品のひとつです

この作品を読んだのは、もう何年か前です。私が初めてBLというものを知り、はじめて手に取った作品でした。どうしてこの本を手に取ったかは正直覚えていませんが、たまたま本屋で見つけて思いつきで買ったような気がします。初めてのBLなので、いろいろと驚きました。挿絵やえちシーン。あの頃の私には刺激が強すぎでした(笑)
当時の私なら、そういうシーンがあるともういいやーと読むのを止めていたと思います。(そういうのが恥ずかしい年頃でした)しかし、なぜか止めることなく読めたのは、面白かったからです。
もともと、一人称で物語が進む話が苦手なのですが、こちらはそんなことも感じさせない構成。とても面白い。読むたび次はどうなるの?とワクワクしながらページをめくる手が止まりませんでした。そして、今日久しぶりに読むとやっぱり面白い。何年経っても楽しい、大好きな作品のひとつです。

1

交渉人は黙りません

(CPやあらすじは他のレビュアーさんが書かれているので割愛します)
とある一人称の小説で痛い目をみて、この作品もちらっと見て一人称だな……と思い、恐る恐る読み始めました。

まだこの一巻しか読んでいませんが、文句なし、お見事です!
交渉人というだけあって、言葉の武器の使い方が本当見事。
一つ一つの文章や台詞に意味、裏、があり、「言葉遊び」としても構成されていて、読んでいて本当に面白かったです!
ロジックパズルの天使と悪魔への質問が出てきた時は、鳥肌でした。(個人的に、ロジックパズルのような推理要素がとても好きなので)
言葉と言葉の意味を楽しめる本でした!

テンション上がりっぱなしで鼻息荒くして続きへ進みます。
流石「交渉人」、本当に黙りませんね。

1

the夫婦漫才

榎田先生ーーーーーーーーーーやっぱり大好き!!!!
榎田先生の本で未読の本はまだあるのですが、
奈良先生の挿絵が最近好きになったので
あまり得意ではないヤ物か? と思いつつ手に取ってみました。

なーにこれ、なんでこんな面白いの????
やっぱり有名なシリーズって、ちゃんと理由があるんだなあ と納得。
ドタバタではなく、くすくすけらけら笑えるこの軽妙さ、
登場人物のキャラ、とっても大好きです。
全8作?のシリーズ1作目。本編260P弱+榎田先生のあとがき。
あっついバディもの がお好きな方等にはウケるんじゃないかなと思います。

攻め受け以外の登場人物が、これまたどいつもこいつも素敵。
サユリさん:受け事務所のちゃきちゃき江戸っ子ばあちゃん、72歳。
キヨ:ロシアかどっかの血が入ってる超イケメン。寡黙。事務所のバイト。
智紀:攻めの所属する組の組長甥っ子。
   ちっちゃくて可愛いらしいが頭のいい小悪党な高校生。短気。
伯田:愛想のいい攻めの用心棒。武闘格技デパート状態の強い方。
忠範:攻めのおやっさん。パフェが好き。

ねっとりエロいシーンもありますが、1作目では最後の最後までは
到らず、友人以上、恋人未満といった感。
楽しかったー。
攻め受けとも30代、色々既にあったようなので、その内容を楽しみに
続きを読んでいきたいと思います。

2

読み込み過ぎて寝不足に

これ程までに何度も読み返した作品は初めてでした。
図書館にあったので軽い気持ちで読み始めたら、面白くて 一気に大人買い!
夜な夜な読み耽ってしまい、しばらくの間は毎日寝不足に…
何度読んでも良い作品です。とても人気があるのが納得。

お互いが大事な人になって、弱点になって、共依存な感じで、大丈夫かと心配にもなりますが、人間ってそれでも何でも愛が無いと生きていけないですよね…
そう思いました。

頑張って生きている芽吹は素敵です、私の中でNo.1男前受けとなりました。

1

面白い!!!!

人気シリーズという事、ドラマCDが入手困難でプレミア状態になっている事・・・は知っていたものの、シリーズものという事もあり躊躇していたんです。
でも、完結しているという事を知り、思い切って1巻目を読んでみることにしました。
今さらなんですが、本当にこの作品、面白かったです!!!!!
交渉人・・・と言う事で、当初は、規模の大きなサスペンスロマンスだと難しくて疲れちゃいそうだけど・・・と思っていた私でしたが、身近な依頼を受ける下町の小さな事務所という設定で、日常が舞台なので小難しい事もなく、とても読みやすかったです。
しかも、兵頭と芽吹の会話が凄く面白い!!!
迷コンビの小粋なドラマをみているような感じです。
それでいて、Hなシーンは物凄く色っぽくて素敵で・・・

ドラマCDでは、平川さんと子安さんがお声をされているとのことすが、今簡単に聴くことができないのが残念です・・・どこかの会社で再販してくれないかなぁ・・・

1

兵頭の縄張りに入ってしまった芽吹

元検事・元弁護士という経歴をもちながら交渉人になった芽吹。
彼の元に893の若頭となった高校時代の後輩兵頭が現れます。

強気な兵頭と、負けん気が強いけど御茶目な一面もある芽吹。
想像とおり、会えば口喧嘩で笑ってしまいます。
まだ兵頭に対して抵抗感のある芽吹ですが、兵頭にほだされるもの時間の問題ですね(笑

そして、二人とも過去に何か抱えているようなので、何があったのか続きが気になります。
登場人物が多いですが、みんな魅力的なキャラなので楽しめます。

1

メインよりキヨが気になる

「答えて姐さん」でおススメされたので読んでみました。

「交渉人」というイメージやイラスト、
それに、ちるちるさんのあらすじやヤクザものとあったので
シリアスな感じだと勝手に誤解してました。
「トーン」のところにちゃんと書いてあります。
「コミカル・シュール」って。

シリーズものの1作目で、まだ導入部。
芽吹が弁護士を辞めたいきさつとかまだ謎のままです。

芽吹自身の過去など暗い部分とストーリー全体のコミカルな感じが
私にはアンバランスに思えて、とりあえずこの評価です。
続きが気になるので、続編に期待です。

2

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