• 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作愛日と花嫁

クロ
神様、α
ルカ
村の青年、Ω

その他の収録作品

  • コミックス特典描き下ろし漫画
  • カバー下(イラスト・漫画)

あらすじ

「もし俺が本当は怖いと言ったら誰かが助けてくれたんだろうか」
突然Ωになった村の青年・ルカは、しきたりによって神様の花嫁――「生贄」になることに…。人を食べるとも言われている神様の元に村を思い嫁ぐのだが…嫁ぎ先の太陽神・クロは噂とは違い――? 神様と紡ぐ日々、それはいつしか愛しいものに変わり――渚アユム渾身のデビューコミックス。

作品情報

作品名
愛日と花嫁
著者
渚アユム 
媒体
漫画(コミック)
出版社
一迅社
レーベル
gateauコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784758023528
4.4

(605)

(407)

萌々

(123)

(53)

中立

(13)

趣味じゃない

(9)

レビュー数
51
得点
2699
評価数
605
平均
4.4 / 5
神率
67.3%

レビュー投稿数51

巻数表記を求む&クロ最高

貧しい村には言い伝えがあり、時折あらわれるオメガ性の人間を神に差し出すことで村が救われるという。前の村長の息子ルカはある日熱を出し、オメガ性であることを告げられると同時に、村を守る太陽の神に嫁ぐことになるというお話。
この誰かを犠牲にすればみんなが助かるという、しかも根拠のない伝承にもとづく正義感倫理観で大勢が一人に強制するのは大変に胸糞ではあるのですが、それだけに本作の背景となっている神ウェラの物語や、そこから今に引き継いでいるクロやノアの物語がとても好みで、最後までわくわく読んでいました。が、最後のページにTo be continuedと書いてあって続きがあることを知りました……。巻数表記をしておいてほしいです! ものすごく好みのお話だし面白かったので、続き万歳ではあるものの、なぜ「1」と書いてくれないのか。
そのことはひとまず置いておいて、ルカの人柄もさることながら、クロがものすごくかっこよかったのをまず書きたいです。この黒い翼のビジュアル。3話でルカを助けるときに思わず広げた翼が素晴らしい。もとからマントでなんとなくそれらしい形状を見せてはいるのですが、声をあげるほどに美しかったのと、やはりこのピンチを救うというシチュエーション、それまで隠していたことが明るみにでる背徳感、本気で助けたかったからつい正体を現してしまったこと、なにもかもがこの1枚に凝縮されていて本当に素晴らしいの一言でした。ウェラに助けられてからずっとウェラのそばにいたというエピソードの時のクロも可愛いですし(ノア変わらない……何歳なの)、最初の登場のすかした感じも好きですが、ルカと過ごすようになって見せる楽しそうに笑う顔とか子供っぽい表情とかとても良いのです。
ルカは心配になるくらい好い人過ぎて、前村長である父がもう居らず後ろ盾のない弱い立場というのもありますし、村から出されたという前段のエピソードが本作のあちこちで活きているなとも感じました。その中で一人残された弟のケイがどう育ったのかも気になるところです。
クロとルカが新しい人生を歩むこの先の道は、なんとなく前述の因習に縛られた人間の愚かな部分が見え隠れしないでもなく薄ら寒いのですが、続きを楽しみに読んでいきたいと思います。幸せになってほしい。二人の子供のことも知りたいです。
本作の英題が、kind winter sun and smiling blossom なのもとても良いです。

0

オメガバースもの

まず表紙にひかれて購入。花嫁?なんかやたらえっちな気がする!と、中身も確かにでした。
お話自体はオメガバースものです。現代の時間軸でない独自の感じで、神→αで突然変異でΩになったり、生まれたりがある世界で進みます。
主人公のルカが突然Ωになり村のために神様(α)に嫁ぐ(生贄として)。でもルカはなんでも頑張ってしまう男の子で小さい頃に既に両親をなくして弟とともに生きて来たため、弱音がなかなか出せない。むしろ、みんなを守ろうとしたり自分よりも他を優先してしまう。それが神様のクロとともに過ごす中で、いじらしいくらい泣けるようになるのが素敵でした!クロの生い立ちも中々なのでぜひ読んで見てほしい!!クロの前ではとってもルカが可愛いです♡

0

よきよき

ルカ(受け)がバチくそに可愛い!初めは展開どうなるかな?ってどきどきしたけどクロもいい人(でいいのかな?)で一安心ですよ!!あっちのほうもね、お盛んで毎度ありがとうございますって感じですけども。ルカとクロ以外にもしっかり物語があって作り込まれてるなぁって思った。独特な世界観なのに違和感がないというか、、とにかく絵が綺麗だしあっちのほうも好みだしで最高ですので気になる方々は全巻買うことを全力で進めたい!!

0

優しい気持ちになるオメガバース

評価が高く、ずっと読んでみたかった作品。
読んでよかったぁ。

読ませるストーリーが素晴らしいです。ただのオメガバースではなかったです。
2人の愛、家族、村の衰退、繁栄と存続、農耕、人の死、後世に引き継いでいくということ、読みながらいろいろ考えさせられました。
丁寧に描かれているのが、ひしひしと伝わってきました。

ルカが素直でかわいい。
自分を犠牲にしても、村や家族を守ってきたルカが、クロの前では自分の素を見せて、解放されていく。
自分の目的を見失わず、しっかり者で、優しさに溢れている受けが好き、ルカはまさにそのような人。

一方のクロはぶっきらぼう、優しい。ノアにルカを取られそうになってムキになるクロ‍がかわいい。
情を分けた相手ウェレが死んで残される寂しさ、別れる悲しさから、ルカと距離をとるクロ。
クロはウェレの特別になるため、ウェレから受け継いだものを絶やさず、大事に守ろうと頑張ってきた。
ルカに出会い、クロに対してみんなと同じように接し、受け入れていくルカ。そんなルカに心を開き、受け入れるようになる。
黙って余計なことを言わなかったクロの本当の正体を知り、クロの大切さに気がつくルカが切なかった。

最後には、すっかりルカに振り回されてる、溺愛クロもいいです!
続きも楽しみです。

0

やっと読んだ

何回かトライしては積んでて、ようやく全部読めました。
味わい尽くすには気力が足りませんでした。

深くて残酷で優しくて悲しくて慈しむお話だなと思いました。
村民の知恵のなさ残酷さ村が一番大事なところがやりきれませんね。

そんな理不尽に苦しめられてもルカやクロが頑張り続けて。
思慮深く優しいルカだからなのかな?クロの中で特別になって。

儚げな感じですがエッチはしっかりやってます。両思いエッチや解禁エッチなどなど、ひゃ〜ってくらい激しいです。
最後にわかるクロの経験値!良き!

0

この作品が収納されている本棚

ちるちる評価ランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP