特典付
面白かったなー。数日後世界が終わろうとしていて昔自分を弄んだ男律に再会する真澄。律には自分の家にあるアレの始末を一緒にしてくれと頼まれる。
そしてなんやかんやあり高校生遊馬とめぐるちゃんと4人の奇妙な旅が始まる。
律がほんっとクズなんだけどねぇ。上巻読んでるともうクズすぎて…真澄がかわいそうで
でも下巻のラストまで律が抱えてる闇深さみたいなものも感じられて。
だからといって許せないなって私は思うけど、真澄のことは忘れられなかったんですね。無事世界が終わらなくて良かったし番外編でふたりあれからを知れて良かった。
そして!!橋本くんいいやつ…あれこそいい友達だよ
もし世界が終わるとしたら、というテーマで描かれた作品。
どうしようもないクズの律と、日常に疲れながら、こんな極限状態で許すことができる真澄。
こういう状況で、人間の本性が出るのだなあと思わせられます。
上巻ではただのおバカな(?)少年かかと思われた遊馬ですが、下巻ではキーパーソンになってきます。さらに、不思議な魅力のある少年、めぐるの登場によって、お話が動き出します。
めぐるという名前が、転生や世界がめぐるという想像をさせられます。
大団円か?と思われたラストも、読者に委ねるようなオシャレな終わり方でした。
レビューは読み込まずに読んで欲しい一冊です。
描かれていろのは夕焼け?それとも朝焼けか?
最後の捉え方によって表紙のイメージがこんなに違って見えるなんて…
読んだ後にすぐまた読み返したくなりました。
「映画みたい」というフレーズだけじゃ物足りなくなる圧倒的な没入感!
まさに名作。
キャラ一人一人にしっかり物語があって、特に律の過去や現在に至るまでの経緯が明らかになって満足でした。
個人的に遊馬の事がすごく気になって―
アイツ結局なんだったのw
でもそこの謎もまたストーリーの魅力ってね。
あと、はじめて実写版も見たいって思いました。
最高に面白い作品をありがとうございました、先生!
なんでしょう。律を理解したくないし、許せない。それなのに「神」評価です。
終わり方は良かったなと思いました。結局地球は救われたのか、そこはぼかされていて良かったな。
地球滅亡が回避された、新しい夜明け、みたいな結末だと、もっと律を許せなかったと思います。
まあたそが、どんな風に関わるのかと思っていたら、まあたそにとっては親友だったんですね。
律から見たら、真澄を思い出せる存在だったのかな。
律が真澄にやった事を、まあたそも同性の恋人だったと思った人にやられて、それを律に相談する。
律は、それで自分の過去の行いについてどう思ったんでしょう?
私は真澄が再び律を受け入れたのを見て、心の優しい人だなと思いました。
もし、地球滅亡しなかったら。
律は真澄だけを恋人として愛せるのでしょうか?
真澄にはちゃんと幸せになって欲しい。
結局、あの薬は本当に死ねるのか?
遊馬は最初(律の薬を飲む前)から不思議な能力があったのか?
一度死んだ為に不思議な力が宿ったのか?
謎が多いままですが、あえて謎のままであって欲しい。
ちょっと怖くて面白い作品でした。
このお話はもう少し引っ張っても良かったのかなって思いました。最後があっけなく、なんかわかんないけど(遊馬が本当に力使った?)隕石が落ちて来なかったってオチですよね。そこはハッピーエンドだろうから、折り込み済とはいえ、ちょっと物足りませんでした。
律と真澄は最後は体の関係に戻るんですが、はて、これは律が改心したのか?まぁ滅亡の日までは貞淑でいるよって言ってたとおりなんだけど、滅亡しなかった(実際してない)場合は、その後は好きにしちゃいますよってことでは?
律は真澄と別れたことを後悔していたと思うんだけど、その気持ちはさておき、エロシーンに行っちゃって朝を迎える…。うーん。
極限状態で、焼け木杭に火がついた、とも言える訳で、律が最後に会いたかったのは真澄でも、やっぱり信用しちゃって良いのか?コイツはまた同じことやるんじゃ?ってのを物語の中で払拭してもらいきれなかった感じです。真澄も、あんなに恨んで、結果的にブラック企業で働く羽目になって、でも忘れられない、元サヤに戻る、ってことの勇気は認めるけど、滅亡しなかった以上、現実が待っている訳で。これからどーすんだろ。大きなお世話ですけど。
だから萌、とかキュンキュンとかは無かったかな。
エロは丸木戸さんの良いところなので、そこは良かったですが、ポルノグラファーでのストーリー展開を読んでいるとね。
実写化された時にどうなるのか、そこは楽しみです。
エロを取ったら残りは…。性の劇薬とまでは行かなくても、男女間の深夜帯レベルくらいじゃないとつまらんドラマになっちゃいそうな気がします。
