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表題作ピンクハートジャム 下

灰賀優希
大学1年生
金江凉
「リョウ」という源氏名でハコヘルで働いている大学4年生

その他の収録作品

  • 描き下ろし

あらすじ

合宿を経て、金江(かなえ)への恋心を自覚した灰賀(はいが)は、その後なかなか金江に会えずもどかしい日々を送っていた。

そんな中、重音部のライブで久しぶりに金江に会えたことを喜ぶ灰賀だったが、彼から告げられたのは「店に来るな」という拒絶のような言葉で…。

一方金江も、徐々に灰賀への想いが変化していることに気づき始める。



ひたむきで心優しい朗らか男子×クールビューティーな男前先輩が、ゆっくり丁寧に時間を重ねていくハートフルラブストーリー、完結編。

作品情報

作品名
ピンクハートジャム 下
著者
しっけ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
ホーム社
レーベル
アイズコミックス メロキス
発売日
電子発売日
ISBN
9784834265132
4.6

(685)

(536)

萌々

(102)

(30)

中立

(9)

趣味じゃない

(8)

レビュー数
55
得点
3187
評価数
685
平均
4.6 / 5
神率
78.2%

レビュー投稿数55

ギャップ萌えと可愛いの宝庫

性を売るお仕事って好きな人や恋人がいると続けるのが難しくなりそうに思うんですが、金江も如実に現れていて、やっぱり影響を受けるよね、それだけ灰賀のことが好きなんだなぁって伝わってきました。
リョウはNo.2なので上にNo.1がいるのは分かっていたけど、なるほどこうやって絡んでくるのかと。
キャストなんだけどリョウを育てた先輩でもあって、難点もあるけど憎めない綺麗なお姉さんって感じのキャラです。
ていうか、チラッと差し込まれた指名ランキング、リョウは10月まではNo.2だったのに11月からNo.5にも入っていないみたいで、それだけ接客に影響出てるってことなのかな?好きな人ができたから仕事を辞めるつもりでシフト入れてないのかなって想像してしまいました。

小田さんの絡み方は面倒くさいけど、亜美ちゃんからの好意を直接断ることなくシャットアウトできたのでGJ。
そしてなんと言っても、告白されたいから「(告白)したくない」って言う金江が可愛すぎて可愛さにびっくりしました!!!!
寝顔も可愛くてバブちゃんかと思った。
可愛い~金江が可愛い~~~こんな可愛いキャラだと思ってなかった!

抱きしめながら告白していいって許可してくれた時点でOKしてくれたようなものだと思うけど、灰賀はそうは思ってないんだろうなって。
緊張しいで真面目で真剣なところが灰賀らしかったです。

初エッチもよかったんですが、手繋ぎ騎乗位のよさに気付かされました。
手を繋ぐことで幸せ感が増す上に拘束にもなっているなんて。
ゴムなしでもするんだけど、普段ちゃんとゴムしてるからこそゴムなしのよさが最大限活かされると思うんですよね。
なので、ゴム派な私でも萌えさせてもらいました。

ラストライブもよかった~~!
Cigarsは解散してしまったけど、金江と灰賀で新たにバンド組んでほしい...。
2人が音楽してるところもまだ見たいし、同棲ももっと見たい。
好きな人と美味しいご飯、幸せすぎる~!

私は電子購入したんですが、上下巻を買ってから電子特装版に気づいて、特典読みたさに特装版も買いました。
電子で買われる方は、上下巻が別売りになった物と上下巻がセットになって特典(カラーページと漫画と設定画と扉絵ラフと電子描き下ろし)が付いた特装版の2種類あるのでお気をつけくださいね。
オススメは電子特装版です。
特装版ではお互いの呼び方が下の名前呼びになった経緯が分かります。
それだけでも満足だったのにえっちまであって大満足でした!

アニメイトブックストア→白抜き

0

よかった

想いが実を結んでいく展開が本当に良くて、読み終わった後に余韻に浸ってました!!
金江先輩が灰賀のまっすぐな優しさに心を委ねていく過程がたまりません!!大学生ならではの雰囲気と恋のもどかしさがぎゅっと詰まった下巻だったと思います。
ただ、個人的に感じたのは エロ描写がやはり控えめなことです。
しっけ先生のエロシーンは心理描写との掛け合わせで圧倒的に心を揺さぶってくれるので、もっと濃厚な場面があればなぁと思いました!
それでも、二人の関係がしっかりと形になっていくストーリーは素晴らしく、完成度が高い一冊だと思います。
ストーリー重視の人はもちろん、しっけ先生の表現力に惹かれる人にもぜひ読んでほしい作品!!

0

続編もそのさらに続編もずっと続いてほしい、見守り続けたい

絵柄もキャラクターも物語も癖になり、何度も読み返しています。

上巻では大学とプライベートと完全に分けている金江凉と、両方の区別があまりない灰賀優希の、接点とつながり、関係の変化をどきどきしながら追いかけましたが、下巻では、2人の接点とつながりが、重なってねじれて、離れてまた重なって、と変化していく様をはらはらどきどきしながら追いかけ、味わいました。

キラキラした青春の色合いが濃いのですが、合間にちゃんとしっかりした性欲も見えているところがすごいと思います。
この2つはあまりひとつの作品に同時に存在しにくいと思うのですが、配合、塩梅がとてもいいです。

2人が1年生と4年生、という同じ大学にいながらも、その場で一緒に過ごせるのは1年間だけ、という情緒もとても素敵です。
夏合宿の内容はとても青春を感じさせ、素敵な読んでいるだけなのに、青春の思い出を共有したような気持ちになりました。



0

自分の気持ちに気づくとき


上巻の続きから始まります。

店には来るなと言われたり、店に行っても会えなかったりと
踏んだり蹴ったりの灰賀ですが、着実に先に進んでいきます。

そしてサークルの忘年会。とにかく金江さんが可愛すぎます。
酔ってるのも可愛いけど、林田さんに恋愛相談するときの
「告白されたいからしない」って言うのは反則です。
林田さんがタバコを落とすのも分かります…

下巻で灰賀と金江は恋人になることができたので、
やっと、やっと本番を見届けることが出来ました。


えち展開:3回

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No Title

我的宝宝们要一直幸福☺️

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