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表題作Stepbrother

仲村健輔,28歳,会社員・トップ営業マン
高橋秋,28歳,新任エリート上司

同時収録作品company retreat-社員旅行は南の島へ

仲村健輔,28歳,会社員・トップ営業マン・義兄弟
高橋秋,28歳,エリート上司・義兄弟

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

春の人事異動で健輔の課に栄転してきたのは、出世頭で端麗な顔だちの新任上司・高橋秋。ところがこれがとんでもなくイヤな野郎だった!顔に似合わぬ容赦ない辛口で、健輔たち課員を締め上げる。優秀だがマイペースな健輔とはことごとくソリが合わずに反発し合うが、二人の間にはさらにとんでもない結びつきができてしまい…!?エリートの彼も、スーツを脱げばただの男。ファミリアル・スウィート・ラブに社員旅行書き下ろしつき。

作品情報

作品名
Stepbrother
著者
榎田尤利 
イラスト
国枝彩香 
媒体
小説
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイノベルズ
発売日
ISBN
9784862631473
3.7

(41)

(9)

萌々

(13)

(17)

中立

(2)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
16
得点
150
評価数
41
平均
3.7 / 5
神率
22%

レビュー投稿数16

おとこ気誠実xツンデレ

題名からして「義理の兄弟」。
お父さんの連れ子の健輔とお母さんの連れ子の秋(しゅう)は、同い年。
親同士が再婚し、2人は28才で兄弟になりました…
ところが問題が一点。
実は2人は同じ会社の、同じ部署の、しかも弟・秋が上司、兄・健輔が部下、という現実。
秋はと〜〜〜〜っても厳しい上司で、初めは健輔もムッとしたけど、本当の秋は可愛くて、子供みたいって知っている。
そんな時、偶然既婚者の人事部の部長代理・馬込と秋が不倫してるっぽい事を知ってしまい、秋の事が気になって気になって。
そう、健輔は秋に恋して、結局クズ男馬込から無事略奪します。
そして両親にカムアウト!そして同居!健輔って男前で実にカッコいいです。
国枝彩香さんによる秋は、もう……麗しのツンデレでした!

「Company Retreatー社員旅行は南の島へー」
健輔は沖縄への社員旅行の幹事さん。
健輔と秋は新人巨乳OLが入ってきたせいかなんかギクシャクしてて、折角の旅行、折角の同室なのにろくに口もきいてくれません。
ところが、旅行2日目のシュノーケル体験であわや事故⁈
秋がどれだけ健輔を大事な恋人と想っているか、が明かされて感動。

ストーリー展開にヒネリなどは無いですが、その分読みやすくて、周囲の女性社員の生き生きした描写などもとても良かったと思います。
そして、シリアスからギャグまでの巧者・国枝大先生の挿絵が最高です。

1

挿絵とストーリーが合っていますね

榎田さんの作品はこなれているな〰と感じるのですが…
さすがにつぼはついています。
挿絵の国枝彩香さんの表紙絵のクールな秋から釣り竿握ってるのは
とってもチャーミングですし。
父子家庭でしっかり育った健輔と心臓の弱いお母さんと暮らした秋
親の再婚で出会いますが、会社ではきつい上司の秋と、出来るけど余力を残している健輔、部下です。

秋はゲイだから出会いも少なく馬込代理にいいようにされてしまいます。
縛られたりとか…
お約束ノンケだけど、秋への恋心を自覚した健輔が助けに行って
最後はらぶらぶHの絵がとても可愛らしいと思いました。

2

仕事のできる二人が素敵!

仕事では「部下」と「上司」。ところが親の再婚で、家では同い年の「兄」と「弟」。そして恋人としては「攻め」と「受け」。そんな二人の話です。

公私逆転はよくありますが、部下である健輔が、仕事のできる男だったのが意外でした。ツンデレ美人の受け(秋)に対する攻めとなれば、従順なワンコかと思ったら、意外と強気。かといってSっ気があるわけでもないという普通のええ男でした。

そしてツンになりきれない(同時収録の「company retreat」では特に)秋の本当の可愛らしさや健気っぷりが良かったです。

秋が脅されたりもするのですが、周囲のキャラの面白さもあり、全体的に楽しい話でした。

5

ペンギンを飼っているんだ!

(いきなり、あらすじから始まります。ご注意!)

設備会社で、顔はいいが能力主義で大変厳しい課長が大阪から東京本社へ赴任してきた。トップ営業マンの健輔は、早々にぶつかり合う。
明けて休日。健輔の父親が長いやもめ暮らしにピリオドを打ち、物腰柔らかな京美人と結婚することになったのだ。引っ越しの日、一緒にやってきた彼女の息子は、かの上司・秋(しゅう)だった。28歳の同い年でいきなり義兄弟、しかも家族団らんを望む両親の気持ちもあり、奇妙な家族ごっこが始まった。全体的にはコメディ路線。

まあ、結論として、この二人が惹かれあうようになるワケなんですが。
とにかく、秋がかわいい、色っぽい。
会社での厳しい顔と、家庭でのだらしない顔・不器用な面、そして、恋愛対象としたときの色っぽさ・可愛さ。ギャップ萌えですな。これは、健輔は惚れるわな~。
そして、脇を彩る女子社員ズが魅力的だ。

同時収録の「Company Retreat」は、沖縄への社員旅行編です。
果たして、イマドキこんなベタな社員旅行を実施している会社が、ほんとにあるんかいな? と思いつつ、おもしろい。
日焼け嫌い・暑いの嫌いな秋は、「美白の女王」とのあだ名を頂戴することになる。
海で溺れそうになった健輔に、ペタペタ触りながら「生きてる、生きてるな」とつぶやくところが可愛いぞ。
さて最後に、オフィスの設定温度の低さへ総務からの苦情に逆ギレした、秋の名台詞で締めよう。
「うるさい、私はここでペンギンを飼っているんだ!」
…ほんとに切れ者課長なんだろーか?

2

やはりギャップ萌なんだな~

義兄弟物が読みたくて検索していたらピッタリの題名を見つけ早速読んでみました。

流石榎田尤利さん、恋愛面でもそれ以外の家族やオフィスのお話でも楽しませて頂きました^^
攻めは体育会系で、どちらかというと性格も単純で分かりやすく描写されていると思うのですが、受けの性格がなかなかクセ物で、仕事場での彼とプライベートでの彼とのギャップに萌えました。
会社ではなかなかいないほどの切れ者なのに、家ではお坊ちゃんで自分では何も出来ないししない、みたいな(笑)。
これだけだと、なんだか嫌なヤツなんですが、実は恥ずかしがり屋だったり強がったりしていると分かって可愛いと思い始めるんですね。
秋は普段は完璧な標準語なんですが、初めて関西弁をこぼした場面では、ドキッとしてしまいました。
これもある意味、ギャップ萌ですよね~。

二人を取り巻く会社関係の人達も生き生きしていて楽しかったです。特に女性社員たちが。
思わず私も会社勤めをしていた頃を思い出しました。
こういうことあるある~と思ってたら、榎田尤利さんも会社勤めをされていたんですね。現実感があるはずだ、と納得してしまいました。

3

こんな兄弟ありですか

こういうギャップが可愛くて仕方ないwww
きみがいなけりゃ~の受もそうでしたがダメなところが可愛いてしかたないよね。うん。天然って怖い(-ω-*)゚.+:。

会社の配置換えでやってきた新しい上司。
これまでの平穏な部署の空気を壊すヤツ。
どうにも気が合わないと思っていた矢先。
父親の再婚で兄弟になった同い年の弟。
それがなんと、あの上司?!な今回。
凸凹なと思いきやな、仕事と私生活のギャップにときめいてしまいました。
キリリと厳しい仕事場とうってかわって
家ではダメダメ。なんもできない、なんもしない。
それでいて~なところに惹かれていく攻という形のつくりが好き。
最近読んだ榎田作品では、わりと攻のキャラクターの方が好きだったりするものが多かった中、これは受が可愛くてよかった。

ゲイはなかなか出会いを選べない。
受が過去どれだけの男に、どのように・・・
と考えるとちょっと萌えた(ノ∀`●)ポッ
実際、職場でも、私生活でも一貫してあんまり性を感じさせないキャラクターだったけに、男に乱れたり、縛られたり喘がされたり~な図がイマイチ連結しなかったので、あるいみそこもギャップだったかな。

なんにせよ、受が究極ツボでした。
カワユイ。なのだけど、もうひと押しなにか「神」になる決め手がなかったかな

2

ツンデレ受が可愛い!

自分も秋が兄の方が良かったなーっていうか上司って時点で秋の方が年上だとばっか思ってたので同い年ってとこで、ちょっとあれってなりました。
子供っぽいとことかも含めて秋が幾つか年上の方がストーリー的にも兄弟の立場的にもすっきりした様な気が。

まあそれはそっちの方が良かったなーって位なので本筋としてはひじょーに楽しめました。
何といってもツンデレ秋が可愛い~~。
最初は凄く嫌な上司なんだけど、それが私生活ではプリン好きで自分の好きな物は他人の分を考えずに平気で食べちゃうし、ちょっとマザコンっぽい。
でも次第に秋の憎めない部分や可愛い部分が見えてきて、それと同時に秋の能率主義のやり方も部下達に少しずつ理解されていくとこも読んでいて気持ちがいい。
健輔は根が世話焼きなのか、そんな秋に魅かれつつ上手く秋を扱って行く様になるとことかもいいなー。
国枝さんの挿絵がもっそい生きてます。
あーー絵が浮かぶなあって感じ。
義兄弟での禁忌感とかな無くて、再婚した両親同士も含めなかなかほのぼのした終わり方で読後感もすっきりほんわか。

いやーーともかく秋が可愛かった!!

1

会社と家庭で立場が逆転。

表紙からオフィスラブ、と見せかけて実はアットホームラブストーリーでした。タイトル読めよって話ですがw
思いっきり「兄弟」ですからね。

しかしこの兄弟、血はつながっておりません。
それぞれシングルだった父親と母親の晩年再婚により、いい年したサラリーマンも連れ子ということで家族関係になってしまったのです。

しかもなんの因果か、同じ会社の新しい上司と部下。
会社では、新しく配属された怜悧で厳しいと噂の上司・高橋秋と同じ部署で働くことになった健輔。会社でも鷹揚な健輔は、小うるさい上司に早速目をつけられてしまいやれやれといった態。
そこへ互いの事情が発覚。新しい父・母・子二人として一つ屋根の下で暮らすことになってしまいます。

秋は会社ではきちっとした仕事人だけど家ではてんでダメな人。家事・洗濯などもってのほかのだらしなさに健輔は呆れます。
会社では部下として厳しく叱られることもありますが、家庭のことでは健輔のほうが常識的。
健輔は、秋の会社と家でのギャップに触れ次第に知らずのうちに魅かれていきます。

この話、健輔と秋の関係もだけど親子間、家族間のストーリーも良かった。
秋みたいな会社と家でギャップのある人すごくいそう・・・笑
でもちゃんとそうなった原因みたいな生い立ちも説明されていて、マザコンと言って悪かったよと知った健輔が反省したり。基本イイ奴な健輔なので、頑なな態度を崩さない秋が慣れるまで待つ余裕があります。イイ人で憎い奴ですね~。
そんな余裕の態度が気に入らないと憤る秋はちょっと子供っぽいかも。
プリンを二人でやりとりする場面が楽しいです。

ホッとしたい時に読むのがオススメです。



2

いろいろ無理が

よくできてるようで、いろいろ設定に無理があるような?
この作家さんだから上手にまとめられているけど、わりとなんちゃってBL炸裂というか。
萌えツボがあるのに、微妙に外されてしまって、楽しみそこねたかんじでした。

0

義兄弟、萌えます

榎田さんのお話は前から好きでしたが、それまでBLに新書版があるとは知らず、初めて買った新書版がこのお話でした。
題名を見た時から、”これはイケる!”と思いましたが、果たしてドンピシャ!

異動してきたばかりの顔は綺麗だけど、性格の悪さでお釣りが来そうないけすかない月下の上司が、父親の再婚相手の子供。精神的にハードです--;
いけすかない表情の裏には、可愛いところが満載で、もうホントに典型的なメガネツンデレの秋。
紆余曲折があって、再婚したばかりの両親にもカムアウトして、愛の巣を構えるところで本編は終了。オーソドックスな紆余曲折ですが、在り来たりに感じさせない筆力は、流石、榎田さんです!!

番外は、リアルリーマン生活でもお馴染みの社員旅行。行き先は沖縄。
旅行前に仕事がらみで諍ってしまっているので、何とか旅行中に秋と仲直りをして、ハネムーン気分の一つも味わいたい健輔。まぁ、そう上手くは問屋が下ろさないのは、お約束というもの。
沖縄の名産品(食べ物限定に近い)が満載で、自分も社員旅行に混ぜて貰っている気分になれました^^b

また、この作品でイラ担当の国枝さんを知りました。繊細な絵なのに、シリアスからギャグっぽいものを描かれても、線がブレないのがいいです。

4

 兄のがよかった。

 表紙では高橋のほうが年上に見えたんですが、同い年だったんだ~。
健介が弟になると思っていたから飲み込むのに時間がかかりました。
厳しくて嫌な上司と思われている高橋。でも、ただ厳しいだけじゃなくて部下のこともしっかり考えているところがいい。
 高橋に対してもうちょっとお堅いイメージを抱いていたので、話は面白かったのですが、ちょっと期待したポイントが外れてしまいました。
 社員旅行の沖縄で、日焼け対策を万全にしている高橋が、どこのお嬢?って感じで、それに暑がりなのね。

0

もっと家族間でのトラブルでひっぱって欲しかった。

いい歳してからのステップブラザー。
しかも職場では弟が上司で、兄が部下。
お互い28歳同士だし、親同士の再婚で兄弟になっただけで
いまさら兄弟という関係を必要としなかったのかもしれないですよね。
大人になって他人と深く心を通わせられた場合
それが愛情になるのは至極当たり前のような気がしました。

設定が、おもしろいっと思ったけど
ネタじゃなくて素直になじむ心理描写でした。

セクハラ、不倫、は、ちょぉっと定番な流れすぎてどうよ?
とは思ったんだ。
榎田尤利さんならもちょっとひねれたんじゃないかなぁと・・・。
馬込部代キャラがどうも陳腐でさ。いかにも当て馬悪役なのが残念。
健輔のお父さんと揉めるような展開のほうがよかったんじゃないかと。
馬込部代ナシで、ゆっくり家族ネタで展開していってくれたほうがよかったなぁ。

0

才色兼備だけど、ワガママな受けがツボでした

「Stepbrother」というタイトルから
親同士が再婚して義兄弟になったのが
初っ端から登場する
美人だけど冷酷な上司と、営業成績トップの部下なんだろうな~
と、ここまでは想像通りだったんですが。。。

なんと、二人は同い年で
しかも、上司の方が数ヶ月の差で年下=弟ってのは想定外でしたね~。
上司なのに年下で弟。
家出の私生活はワガママ放題でまるでコドモ。
でも、仕事ではかなり厳しく、そしてデキる男。
これだけギャップを見せられたらそりゃ気になるよね、って感じでしたね。

この二人が義兄弟になる原因となったそれぞれの親が
なかなかいい味出しててほのぼのムードにしてくれてるのと
会社の同僚たちも、なんか人間臭くていい感じでした。

割とエロもしっかり書かれていたと思うんですが
そんな脇役達のお陰もあって
全体にほのぼのした読後感の作品でした。

0

ツンデレ課長がカワイー!

ある日転勤してきたイヤ~な上司が自分の兄弟になったら?
結末を言えば、兄弟にならなかったらこの人の良いところは見えなくて恋になりませんでしたよね☆
いつもの如く、サラっとした文章で読みやすく、ウイットに富んだシチュエーションと会話でぐいぐい引き込まれたサラリーマン話であります。

新しい上司はとって~もキツイ課長です。28歳で課長ですから、当然優秀ではありますが。
健輔は人当たりのよい営業成績優秀な営業マン。
どんなに課長がキツイことを言ってもさらっとかわして、マイペースで部内の人望も厚そうです。
その健輔の父の再婚相手の連れ子が課長の秋。
歳は同じだけど、11カ月違いで弟。
同居して見えてくる課長の本質、普段が普段だけに健輔にはとても可愛くみえてくるんですね。
だから突っぱねる課長も読み手には可愛く見えてくる。
秋も自分の性格を知っているから素直になれなくて、でも健輔に惹かれかけていることがわかります。
そしてトラブル解決と円団の最後と、無理なくスムーズに進行するストーリーはさすがです。

それと沖縄旅行の話、ラブラブ後の2人ですが顔がニヤけるほど面白い。
普段の2人が垣間見れて楽しかったです。
きっといつも、こんな具合にすったもんだしながら仲直りとか、繰り返してるんだろうな。
秋の関西弁がエロさを増しております。

あと何といっても二話通して女子社員の登場がとてもよかったです。
健輔が秋に惚れなかったら、絶対どっちかと付き合ってたかも?
さっぱりした性格で、話の厚みに貢献しています。

秋のONとOFFの外見ギャップもお楽しみください。

3

ツンツンして嫌な上司が親の再婚によって、弟に?!

人事異動で新たに健輔の上司になったのは顔は綺麗だけれど、陰険でとっつきにくい男、高橋。
異動してきたその日に部署中のほとんどの人間を敵に回した高橋に、健輔も強い反感を抱くが……
そんな時降ってわいた実の父親の再婚話。
素直に父と新しく母親となった人を祝福する健輔だったが、その連れ子はなんと上司の高橋だった?!

榎田さんお得意の不器用受とそれを放っておけない包容力のある攻のお話(攻視点)
コメディだけど、しめるところはちゃんとしめてくれていて、とっても安心して読めます。
元彼に襲われかけている高橋を助けるために飛び込んだときの健輔の「お前なんか小龍包と一緒に蒸されちまえ」は名言。
受攻二人のキャラももちろんですが、周りを固める人々が愛しいです。
二人の親や、それ以上に健輔と同じ会社の女の子二人。
とってもいきいきしていてかわいかった。
女の子がかわいいBLって貴重だと思う今日この頃です。

同時収録の社員旅行の話の、沖縄の描写がとってもリアルで。
なんだか久しぶりに沖縄に行きたくなりました。



4

オモロー!

「もっと長く読みたかった」というのが唯一の不満でした。
めっちゃ面白かったー。
話を引き伸ばして数冊にしても良かったんじゃないかなー。
リーマンものです。
イヤミな上司が、ある日、親同士の再婚によって弟になってしまうところから話は始まります。
ぶつかり合いながら、少しずつ上司兼弟に惹かれていく主人公。
コミカルで、脇役の登場人物たちも個性的であたたかくて、読んでる最中は楽しくて仕方なかった。
クールメガネ(実は甘えた)受け最高!

6

この作品が収納されている本棚

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