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KindleUnlimitedにて読了。
読みやすく分かりやすいストーリーで王道展開かなと思います。
カフェで働く受けとオーナーの攻め。
3か月以内にフラれてばかりの受けを、いつも口説いてくる攻めが慰めるところから関係が始まります。
丁寧に描かれていることは分かるのですが、米国が舞台で登場人物も受け以外外国人…のはずが、海外要素は薄めかなぁ。どことなく性格や振る舞いが日本向けな感じがしました。
それと、攻めと受けは初めから体を繋げてしまうものの、ウブで意地っ張りな受けはそれを後悔して反発しちゃうんですね。「初手を間違えた」と呟く攻め。
でも実は更に初手の初手から失敗してることが終盤判明します。
遊び人らしく受けを口説いていたけど、実は遊び人じゃなかったらしいです。いや受け「遊ばれてるだけかも…」ってめっちゃ警戒してたから!攻め色々間違えすぎ。
受けの魅力が明るくて真面目で一生懸命で…というのは分かるのですが、どうにも一人ジタバタしてる感が強くてちょっと魅力が伝わってこなかったかな。
ちょっと辛口ですが…裕福で余裕があってシゴデキ大人な攻めが受けを好きになる理由がちょっと弱かったので、都合の良いシンデレラストーリーのように見えてしまいました。
気になりつつも未読だったキタハラ先生。
KindleUnlimitedで読みました。
絵がきれいですね!
受けのキラキラおめめとケーキや月餅の美味しそうなこと!
合間合間のちびキャラもキュートです。
舞台はアメリカ、日本人のリクはカフェ店員。
オーナーのジョシュはひと回りくらい上の
アラフォー美丈夫。
次の相手が見つかるまでの遊び、という提案で
デートを重ねるふたり。
出てくるアイテムがいちいちオシャレ!
3ヶ月ともたない恋愛しか出来なかったリク、
これからはジョシュにべったべたに甘やかされて
お幸せにね♡
1ページ1ページ細部まで丁寧に描き込まれていて目が楽しかったです。
モノクロのはずなのにキラキラ光って見えるのが不思議で素敵。
THE王道なお話だったかなと思います。
海外要素はやや薄めに感じられましたが、全体的に雰囲気もテンポもよく読みやすいです。
主人公のリクに関しては、1人でぐるぐると思い込んでは突っ走り…ばかりだったので、うーん…残念ながら自分の好みのタイプの受けではなかったかなと。
ただ、年上攻め・ジョシュアが良かった。
溺愛・大人の余裕・包容力と、甘やかし系年上外国人攻めに揃っていてほしい要素がズラリと並んでいるうれしさ。
どストレートなかわいがりって、なんでこんなに糖度が高いのでしょうか。
べたべたに甘やかす姿にすっかり癒されてしまいました。
しかしながら、ジョシュアの愛で方はとても良かったのだけれど、恋愛感情を抱くきっかけがちょっと弱めに思えたことと、想像が出来る展開だったこと。
そして、リクのキャラクターが自分には合わなかったためこちらの評価になりました。
どちはかというと、リクよりもリクのルームメイトのジンくんの方が気になってしまったなあ。
オフの姿とタトゥーアーティスト時の髪型のオンオフがツボでした。
彼のお話も読んでみたいです。
カフェのオーナーのジョシュとカフェ店員のリクのお話です。
恋人と長続きせず失恋したリクがジョシュに甘やかされて癒やされて絆されていくところは可愛かったです。
リクを甘やかすジョシュのスパダリ感も良かったですが、リクが気になった理由はそれだけで?と思ってしまいました。
米国が舞台になっていますが、あまり米国感はなかったです。
シーモアは白抜き修正でした。
リクは初体験のトラウマで体の関係が持てず恋人と長続きしなかったはずなのに、ジョシュにはあっさり抱かれていたので拍子抜けでした。
ひたすらに受け君が愛され溶かされる展開に萌えて萌えて仕方なかった…!
スパダリ×不憫受けのテッパンの組み合わせ。
いつも「重い」「疲れる」と言われ、恋人と一度も3ヶ月以上続いたことがないカフェのサーバー・リク(受)。
そんなリクに毎度毎度「デートしよう」と声をかけてくるのがスパダリ攻め様、カフェのオーナーのジョシュ。失恋して傷ついたリクにベルガモットティーを淹れて優しく慰め、その晩関係を持ってしまった二人。”遊び人のオーナーと一晩寝ただけ、ただそれだけだ”と思おうとするリクだけどー
と続くお話です。
失敗続きで、恋をすることに極端に臆病になっているリク。
そんなリクに”つけ込む”ような形で体の関係から始まったとはいえ、スパダリ攻め様がリクを想う気持ちが、眼差しからセリフから態度からビシバシ伝わってきて、もうたまらなかった…!
一方のリクは、優しさに包まれて愛されて、もう恋の沼に落ちていることは自覚しつつも、もしもこれが「遊び」だと言われたらどうしようーー
と不安になって一人で悩んで、一人空回りしちゃうんですよね。
大丈夫だよーーーー!!その攻め様、信じていいよーーー!飛び込んじゃおうよーー!!と、全私が叫んでた。。(心の中で)
リクの友人・ジンの言葉が響いたなあ。
「ちゃんと自分で味わって確かめなきゃ 分かんないことは山ほどある」
そんな友人の声に背中を押されて一歩踏み出すことができたリク、良かったね…!と、泣くような切ないお話ではないはずなのに、なぜか読みながら涙流してました。。涙腺だいぶ弱くなってます。
誤解とすれ違いを経て、夜中のリクの突撃からのえち中、「もう俺以外見ないでー」の攻め様の言葉に心を撃ち抜かれました。
心いっぱいに愛で満たされる溺愛スパダリ攻めの物語…だったんですが、読書中も読後も、甘いものと紅茶が欲しくてたまらなくなるので注意が必要かもです!笑