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せつない…
1巻は千紘の視点から展開したが、2巻では浩然の視点から描かれているシーンが多いんですね。二つの視点のストーリーは好きです。
1巻の「人生はチョコレートの箱」の例え、ぐっときました。昔のアメリカ映画の名セリフを思い出した。あの映画、時代を超えて愛される名作ですよね。私も好きです。映画好きの千紘も、この例えをそこで知ったのかもしれませんね。
千紘にとっては、たとえゴミ箱に入ったチョコでも、チョコはチョコだ。その一方、浩然は自分には幸せになる資格がないって思っちゃってる…。そんな二人が出会って、お互いに惹かれ合うのは当然だなって思います。
大切なもの、失いたくないものができたからこそ、怖さも生まれるけど、同時に「生きたい」って気持ちもわいてくるんですよね。今巻の浩然はまさにそう見えます。
「俺がほしいもの、殺しても奪えないから」っていうセリフ、ほんとに胸が痛みます……。
そうなんですよ……浩然が欲しいのは、お金でも家でも綺麗な服でもないんです。お金で買えなくて、誰かを傷つけても奪えないもの——それが愛と幸せなんです。
だからこそ神様の前で涙を流しましたね…ううっ
この二人がタイトル通りに「ハッピー・オブ・ジ・エンド」を迎えられるのか、すごく気になります…！叶ってほしい！
表紙からしてラブラブな2人！なのに……
引き続き2巻を購入。
ラブラブな2人、てかハオレン可愛すぎでは？
1巻の死んだ目はどこへ行ったの？？
どんどんハオレンが千紘に執着していくのがわかります。共依存っぽい感じ。
喧嘩して千紘が出ていったシーンのハオレン、胸が痛くなりました。
でもなんだかんだでラブラブじゃーん♡
なんて思ってたらでてきました。
「マヤ」
なんてやつだ。
ハオレンのトラウマの相手、絶対に会いたくない男。
その男から逃げるための逃避行。
逃げていく中でのクリスマスや初詣のシーンは最高です。
このまま逃げ切れ。
幸せになれ、幸せになってくれと祈りました。
何かが来るぞ
表紙の可愛さと、同棲してる2人みたいなノリで始まる感じだけではこの作品のエグさを覆い隠せないのである。なんかラブラブしてるけど千紘はまだしっかりガリガリである。そして浩然は脱ぐと…あぁまぁそうくるよな。んでちょっと異常な程…特に浩然が…ラブラブだったのに急に0か100かみたいな2人。これ、いわゆる普通のBL漫画の2人なら情緒(笑)って感じですが、この2人なら納得なのが怖い。おげれつ先生怖い。こうなることに納得しかないのが怖い。でもすぐ解決して…いやね、浩然にはかなり辛いし長い時間だったとは思うが。その後はなんだかまぁちょこちょこありつつラブラブラブラブしてるんだけど、ずっと「何かが来るぞ」って思いながら読んでるから浸りきれずにソワソワ。残りのページ数も少ないから、そろそろくるか、くるか、きたよ不穏。3巻読みます。
No Title
2巻まで読了。すごく怖いところで終わり３巻を読むのが怖い。二人ともが過酷な状況を生き抜いて、やっと出会った大切な相手で、この幸せを手離したくないと思っているところがすごく切なくて、愛おしい。ラブラブだけどいつもどこか刹那的な雰囲気が漂っていて、続きがどうなるのかすごく気になるけど、怖い。早く全部乗り超えて幸せになって欲しい…
遅くなりましたが今更読みました！
おげれつ先生の作品ものすごく久しぶりに読みました。1巻読んでからかなり時期が空いてしまったのでもう一度読み直して・・・
そして泣きました。お互い人生に絶望する中で、それでも相手の存在だけで生きていける。心から愛し合っているのが伝わってきます・・・千紘の笑顔を見る度にだんだん惚れていくハオレンの表情の美しさ・・・そしてお互いに嫉妬深いのも可愛すぎる！切なさの中で支え合う様子が本当に尊いです。3巻早く読みます・・・
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