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最愛なんてゆずりません!

saiai nante yuzuri masen!

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表題作最愛なんてゆずりません!

藤堂 明鷹,サラリーマン,バリタチ
霧島 直斗,サラリーマン,ブラコンの残念イケメン

その他の収録作品

  • 藤堂と直斗のなんてことない日常
  • ドラマCDアフレコレポート

作品情報

作品名
最愛なんてゆずりません!
著者
須坂紫那 
媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
シリーズ
恋愛なんてゆるしません!
発売日
電子発売日
ISBN
9784403668227
4.3

(83)

(41)

萌々

(31)

(9)

中立

(2)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
14
得点
358
評価数
83
平均
4.3 / 5
神率
49.4%

レビュー投稿数14

藤堂が藤堂自身の幸せを掴む

シリーズ4作目。(スピンを入れると5冊目)
①恋愛→②熱愛→③溺愛→④最愛の順です。

表紙からすでに大団円を醸し出していますが、
今作が最終章。一旦ここで完結になるみたいです…。

終わっちゃうのは淋しいけれど
大団円にふさわしい内容でめっちゃ良かった!(;///;)
極甘だけど大人のカップルって感じもあって大好きです。

ふと1作目から振り返っちゃうんですが。
密かに親友に片思いしてて、
最初から叶うはずがないって諦めてて、
でも今は将来を誓い合える仲になってて。

ホンット藤堂良かったねぇぇぇぇ。゚(゚´Д`゚)゚。
と万感の思いでいっぱいです////

1作目の藤堂の切ない片思いっぷりは
もうもう刺さりに刺さりましたからね……。
(今回の書影出ただけでちょっと泣きそうになった)
(藤堂がド好みすぎて情緒ブレブレですよ(;///;))


さてさて。一旦ラストとなる4作目は
同棲問題&藤堂の親と直接対決(!?)です。

付き合い始めて3年の月日が経ち、北斗は家を出た。
母一人を残すのも気がかりで直斗は今も実家暮らし。
でも藤堂と愛し合った後の離れがたさは増すばかりで…。

そんなある日、藤堂に見合い写真が届いてーーーと展開します。


新刊が出る毎にますます盤石になっていきますね…!
ラブラブ度が毎回上回るからハァハァしちゃう(∩´///`∩)
感情表現が豊かで素直な直斗はもちろんのこと、
クールな藤堂が愛おしさをダダ漏れさせるのも萌えるー♡

ただ幸せであるほど、
藤堂の脳内には父親の呪いの言葉が頭を過ぎってね。
それを払拭するかのように直斗を抱くのが切ない…。

このカップルの場合、
臆病なのは攻めの藤堂の方なんですよね…。
ゲイであることが負い目になっちゃうのは、
父親の呪縛がまだまだ解けずにいるからで。

藤堂がそんな不安に駆られたときに、
直斗が"俺たちは大丈夫"と言わんばかりに寄り添う。
繰り返し何度も、何度も。伝わるように、強く。

この2人のこういうところがめっちゃグッときます!!

直斗のいざという時の胆力がカッコイイですね。
最初はけっこうブレブレな始まりだったけれど、
藤堂を本気で愛してからは芯の強さを魅せてくれます。

そんな直斗の愛情と支えがあって、
藤堂が藤堂自身の幸せを掴みにいくのも胸熱です(;///;)
負い目、引け目、すべてを取り払って真っ直ぐに進む…!
うわーーーー。゚(゚´Д`゚)゚。めっっちゃイイーーーー!!!

臆病だった藤堂から前向きな言葉が出て嬉しかったな。
ホント良かった。藤堂が幸せになれてホント良かった。

父親はともかく母親は息子を心配するごく普通の人、
お兄さんは藤堂と真逆の明るい人でホッとしました。
わだかまりが消えることがないけれど、
少なくとも"俺には家族はいない"風向きが変わってね。
藤堂モンペには嬉しい限りです。

描き下ろしは玩具エッチ♡でした。
直斗のエッチな顔はウヒャー(∩´///`∩)です。
(名波さんGJやで…ヾ(*´∀`*)b)

ひとまず完結のようですが、
描きたくなったら描くとのことなので!
また藤堂&直斗と愉快な仲間達に会えるのを楽しみにしてます。

4

恋愛、熱愛、溺愛、最愛

完結おめでとうございます!

友人に長年片思いという王道設定、ゲイ×ノンケのリーマンカップル。
シリーズの最後は同性カップルなら、こういうハードルあるよねっていう定番の展開でしたが、やっぱり私は須坂先生の絵柄とマンガのテンポがツボらしく、今回もとても楽しく読みました。
そして、先生の作品は、いつも相手にリスペクトがあるところが心地良くて大大大好きです。とっても安心して読めます。
お話の展開も相まって、引かない、誰にもゆずらないって想いがすごく沁みました。

2

ラブラブ!

とりあえずこちらで、シリーズ完結とのことです。
シリーズものですが、冒頭に簡単なあらすじもありますし今回だけでも読めます。

ストーリーは、攻めの方の家族についてで少しシリアスというか重たいです。
受け家族がほのぼのしているので…。

しかし、主人公二人のラブラブが良かったです。指輪はやっぱり良いですよね!
えっちも多めでラブラブです。

弟カップルもほのぼのしていて私は好きです。
まだ学生なので、実家に甘えるのもいいと思います。











紙本購入
修正は白短冊です。

1

最高のハッピーエンド

良かったあ〜(。>ㅿ<。)
本当に良かった〜。°(°´ᯅ`°)°。
でもこれで終わりなんて悲しいです。(☍﹏⁰)

藤堂さんの大ファンの私。
今回も藤堂さん、かっこいい
(´๑•ω•๑`)ﻌﻌﻌ♡(´๑•ω•๑`)ﻌﻌﻌ♡
もうたまりません!!
ありがとう先生!!

黒髪メガネ寡黙と私の好みの全てが詰まった藤堂さん!
今回は藤堂さんの実家のお話で藤堂さんが沢山出てきて最高でした。

須坂先生の画の素晴らしさだけでなく。
幸せとはなんたるかを問うお話しでもありました。

家族も色んなカタチがあり、それぞれがお互いを思い合うとても優しいお話しです。

完結は寂しいけど文句なしのハッピーエンドです。

2人はそしてどの登場人物も幸せに暮していくんだろうなっと思えるホントにいいラストでした。

でも、他の作品でもいいので幸せな二人の姿が少しでも登場したら嬉しいです。

是非是非最後まで読んでいただけたらと思うシリーズです。

0

藤堂が幸せになって嬉しい

良かったですね。長い間片思いしていた藤堂のことを思うと胸がぎゅっとなります。
本当に良かった。
諦めようと思っても諦めきれなかった霧島と両想いになれただけでも藤堂には幸せすぎるのに、死ぬまで一緒にいてくれることを約束して同棲までできるなんて。
今回は藤堂の実家にも行きますが、なかなかお父さんは手強いですね。お母さんだけでも味方になってくれてよかった。あ、お兄さん家族も味方ですね。お父さんも意地っ張りで頑固なんでしょう。優しい霧島が間に入ったら和解してくれるんじゃないかな。
そしてお母様の恋のお相手は・・・びっくりでした。読み返したら、いろんな所に推しの存在がちらほらと。推しがいると生きる喜びが違いますよ。お母様、ますます美人で笑顔が素敵。
家にはお母様一人になっちゃったけど、みんな幸せだから、大丈夫。弟君が同居しちゃうかもね。
綺麗な絵柄にエッチも幸せたっぷりで癒されました。
みんな幸せになりますように。

3

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