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友人から薦められて読破。
非BLと知り、やっぱり連想するのはあの大好きな「ピー オンアイス」。
いやぁ~、ぜんっぜん違いましたね…そう簡単にBLにはならねぇぜ感がビシバシ漂うので安心して読めました(?)
タイトルにすごく良く合った内容でしたし、ブロマンス!て感じ。
英語の動詞「act out」は「演じる」という意味の他に「考えや感情などを行動や態度で表す、感情をあらわに出す」という意味もあります。
表情が乏しい、つかみどころのない日本人スケーターが抱える問題とは何か?
<この巻に限らず モヤった点>
・自分的にはやっぱり絵がめちゃくちゃ気になります…
しょっちゅうパースの○れが…急角度の斜めの顔が…ことごとく目が下過ぎる…寄り目のコマもちょいちょいあるし…ヴァシリーの横顔の太さ、首の太さも…
でも名作の香りがするのでなんとか我慢して読みました。
・「ひとりよがりのバニラ」が、セリフやモノローグを読み解くのが難しいと感じた私にとって、本作もやはりちょっとハードルが高かったですね…
分かりにくいというか、「ん?」っていう箇所はいくつもありました。
シーンの切り替えが唐突すぎたり、このシーン必要?とか、この内容ならもう少し短くできたのでは…?とも。
たとえば忘れ物のケータイ届けにきて、そのまま同じ部屋で別々のベッドに寝るんですが、「泊ってく?」みたいな会話が全くなかったり。
てかそもそも、雨降ってるだけなのになんで帰らないんだろ?とか、傘借りれば…とか。
「ぇ、ひょっとして私ページ飛ばしちゃった?」とすら思ってしまったw
2025年10月に電子の販売は終了してるので入手困難とは思いますが、フィギュアスケートお好きな方はぜひ。
展開が気になるので下巻も読もうと思います。
hontoで祥伝社のセールをしていてふと表紙が気になり購入してみました。
結果大正解でした!これは読まないと損と言い切れる!
フィギュアスケート選手と、その(主に芸術面)アドバイザーとなった元ダンスール。二人の人間としての交流を描く作品。
BLではないけれど、BLである必要もない。そして一人の青年の成長物語でもある。
本番で失敗ばかりのいばら。でも練習の鬼。
そんないばらの元に、元トップダンスールのヴァシリーがやってくる。いきさつは後で騙られるけれど、コーチでもコレオグラファーでもない彼が、どういばらのフィギュアに関わるのか。
なによりフィギュアのポーズがきれいで迫力がある。そして、自分のことをあまり出さないいばら。ヴァシリーと共に、読者も彼が一体どんな人間なのか、何を考えているのかが分からない。
ただ彼の世界トップのスケーティングと、月のような凜とした、けれど冷たい体温のたたずまいに魅せられてしまう。
一方のヴァシリーは、太陽のような雄々しい存在。けれどケガで引退してしまう。彼のバレエがいばらに変化をもたらすのか?
そう、スケートがうまいからといってジャンプが跳べる訳ではないし、よい得点がとれるわけでもない。そういうフィギュア漫画かと思ったら全然違った。
もう今はこの漫画のことしか考えられない。
2巻に続く。
