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ぐり先生の作品が大好きです。優しくて、たまにクスッと笑えて、温かい気持ちになる作品でした、好き。
修
桐
不器用で、人付き合いが苦手、色々拗らせている桐。
心が疲れてしまい、田舎に帰ってきた桐の世話を焼く修。
助けてくれた修に、酔っ払って絡む桐。
なんでしょう、修にたまに見せる弱さに、見てるこちらの庇護欲が掻き立てられるこのカワイイ感じ。
ツンとすましてるけど、ドジでカワイイ。
一方の修は明るく気さくで、面倒見の良い、まさに大型ワンコ。
好きなものは好きと、遠慮なく踏み込み、包み込み、氷を溶かしていくような人心掌握術。
桐の全てをマルっと抱き込んで、愛してくれる溺愛ワンコが最高でした。
途中、涙もあり、でも最後は優しい気持ちになれる素敵な作品でした。
一昨年の4月に読破。
野白さんの絵が非常に好きなんです。荒いタッチだけどパースやバランスが全くブレない!
でも「それは春の終わりに」と「月はみちかけケモノの恋」は個人的に合わなくて当時「ぐぬぬぬ」となってたんですが、本作はついにハマったー!
展開とか設定とかの、私の好みの問題だったんですよね結局。
もともと良質なストーリー作りはすごくできる方なんだなぁと実感。
もんんんnのすごく良かったです。もう何度読み返したことか…
「田舎の八百屋勤務、年下ワンコx人間関係がうまくいかない黒髪指揮者」。
設定は昔大好きだった、田舎にマエストロ(=指揮者)が来る!っていう三上博史さん主演ドラマ「それが答えだ!」みたいな感じで(←もし覚えてらっしゃる方いたら語り合いたいw)、とにかく受けのマエストロが可愛い!
中も外も男らしくて、怖いのに意外と素直!
今回はギャグもオモロくて、デフォルメちみバージョンも可愛く、いろんなレビューサイトで若干賛否の割れてた妹も、私はこれぐらいならむしろ可愛いとすら思いました。
教室で待つシーンやお墓のシーンでは泣いてしまいましたよ…
てゆーか本編の最終ページ!w 嬉しい驚き!もうさいっこー!w
唯一の難点は、受けの下の名前が「阿住(あずみ)」でまるで苗字みたいなとこ。
音だけで考えたら女性名だし、他になんかあったやろ…と思いました。
それ以外は大大大満足です。
以上、クラシック好きな人なら特にすごくおすすめです。
年下ワンコ攻め三ツ谷×繊細なツンデレ受け桐さん
めちゃくちゃ純愛で切ない場面や笑える所もあり、初心者でも読みやすい話だと思います。私はボロ泣きした。
憧れの人を目の前に、ひたすらアクセル全開のワンコ三ツ谷、可愛いです。そんな三ツ谷に何だかんだ絆されて若干ちょろい男の桐さん、最高です。
都会で揉まれてそれでも頑張ってきた桐さん、身体と心を癒しに帰ってきた地元にいたのは純粋に自分を好きでいてくれる人でした。一緒に過ごすうちに三ツ谷は憧れから恋愛へ、桐さんも真っ直ぐな愛に触れてお互いを意識するように。
そんな時に桐に再度都会での仕事依頼があり、悩んだ末に引き受けます。三ツ谷はずっと一緒に過ごせると思っていたからこそ、ショックを受けてすれ違う。
三ツ谷の過去はちょっと意外なものでしたが、なんやかんやお互いの気持ちを伝えあい結ばれます。
桐さん、後半になるとめっちゃ素直で可愛いくなってます。故に今度は三ツ谷が振り回されている。
良質な年下ワンコ攻め頂きました。ご馳走様です(*^^*)
最新作からたどってきました。
絵が美しくてノンストレスで読めますね。
一読では色々唐突に思えてしまって…。
素敵なお話なのです。色々なぜ?どうして?が浮かんで気になって、作中に答えがあっても自分の中で解消?消化できなくて。
何周もしたらじっくり理解できそうです。
よく、ありがちな展開なお話がありますが、このお話は逆ですね!予想のつかない展開で、え?え?ええ?でした。
桐が深刻な状況なんですがチョロ可愛い!可愛い可愛いと思ってる修もいい!
修の家族問題が、んん?だからってなぜそうなる?と不思議でした。
どんな桐でも受け止めてくれる修がいて良かったですね。
