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表題作嫌いでいさせて 4

土屋葉月
α,20歳,雫斗の番・大学に通いながら親の会社に勤務
古賀雫斗
Ω,24歳,葉月の番・高校の用務員

その他の収録作品

  • 描き下ろし
  • カバー下

あらすじ

「もしかして発情期が早まってる?」
伴侶のα・葉月と愛娘のしずく、そして第2子・湊。
大好きな家族と日々を送る傍ら、用務員の仕事にも奮闘中のΩ・雫斗。
美月の要請で葉月の長期出張が決まり、寂しさを感じる
雫斗に仕事先の高校生が興味を持ったようで?
初めての葉月不在の発情期、そしてまだ見ぬ未来を予感させる
大人気オメガバースシリーズ第4巻!
番2人きりの休日を描いた描き下ろし収録

作品情報

作品名
嫌いでいさせて 4
著者
ひじき 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイオメガバースコミックス
シリーズ
嫌いでいさせて
発売日
電子発売日
ISBN
9784799758625
4.4

(222)

(134)

萌々

(61)

(18)

中立

(5)

趣味じゃない

(4)

レビュー数
15
得点
973
評価数
222
平均
4.4 / 5
神率
60.4%

レビュー投稿数15

嫌いでいさせて

家族BLが大好きになったきっかけの作品です。
この作品に出会えて本当によかったです!
ありがとうございます!!

0

続き…じゃない…?

裏表紙も先生たちだったので、てっきりそのエピソードのその後とか見られるのかなと思っていたら、まさかの新キャラ登場でした。
嫌いではないんだけど、結婚してる主人公に近寄ってくるっていうのがややモヤっとしてあんまり快く受け入れてあげられなかった…
男でも女でもどっちでも良いんだぁ……って気持ちにもなってしまった。

家族として絆を深められた巻でもあったから全体的には良かった。
巣作りしてぐずぐずになってる雫斗さん可愛かったなーーー

2

しずくちゃん可愛いなぁ

もう4巻になるだなんてビックリです。
まさかこんな家族愛に溢れる作品になるとは、最初に読んだ時には思いもしませんでした。


今回は雫斗に横恋慕する高校生が登場しましたが、雫斗に出会った時の葉月ほどの覚悟がない甘ちゃんだけど良い子で安心しました。
そんな彼が零斗と出会ったことで、自らの付き合い方を反省する点が凄く良かったと思いました。

出張から帰宅した葉月と鉢合わせして、葉月の迫力にビビる所も微笑ましかったです。幼馴染みの女の子と上手くいって欲しいですね。


今回も更に家族や番の絆と愛情が強まっててホッコリさせてもらいました。特にしずくちゃんのママを守ろうとする姿が可愛くて感動して涙がちょろっと出ました。


長期出張で離れてしまいついつい遠慮しちゃう零斗と、甘えられて嬉しい葉月に認識の違いがありましたが、もっと零斗は素直に甘えても良いのではと思うのでした。


段々と仕事にも責任が出て来た葉月ですが、ばーば達の協力があるので第三子も期待出来るのではないでしょうか?

4

雫斗さん、全身で葉月くんを求めてる

今回も溺愛系で、すごく良かったです。お互いに強く惹かれ合ってて揺るぎない感じがいいですね。

今回葉月くんが2週間出張に行くんですが、2週間「も」と思う葉月くんと、「たった」2週間と思い込もうとしている雫斗さん。雫斗さんは迷惑になりたくないから、そう思い込もうとしてるんだけど、素直に寂しいって言えばいいのにね。そしたら葉月くんは出張に行かないかもしれないけど(汗)、きっと喜んでくれたと思います。

雫斗さんにも純さんくらいの半分くらいでも素直さが必要だと思うな。柳木ちゃんにも負けてるなんて(笑)。柳木ちゃんたちが上手くいってるのを知れて良かったです。柳木ちゃん、雫斗さんや純さんとお友達になれて良かったですね。

寂しくてヒートの周期が乱れてるって、滅茶苦茶かわいいですね。雫斗さんだけに表れる不調なのかな?こんなの可愛くて長期出張に行けませんよ。これからは1週間以内にしてください。
そして今回も敵だと思った男に対する葉月くんの威嚇が凄かった。しずくちゃんたちもママを守ろうとしてエライ!雫斗さん愛されていて幸せで良かった。

今回当て馬君がいましたが、人を真剣に愛することのすばらしさをこの当て馬君を通じて表現されたのかなと思いました。葉月くんと雫斗さんの愛情が周囲の人にも良い影響を与えているのかな。
伊織くんが力づくで雫斗さんに何かしようとしなくて良かった。

愛情あふれる作品を読むのが好きなので今回も癒されました。
3人目生まれるのかな?子だくさんもいいなーと思ってます。

4

じんわり

シリーズの最初の頃はヒリヒリするような場面や差別的で苦しく感じる部分が多かったこちらの作品ですが、今ではすっかり温かい家族となった彼らを見守るところが増えてきたなと感じます。

雫斗に想いを寄せる高校生が登場したりヒートの時に葉月がそばにいなかったり。ちょっぴりハラハラするようなところはあったけれど、その後の甘い展開に繫がるスパイスとして逆にそのハラハラも楽しめたような気がしました。

悩みを相談する仲間がいて自分をいつも想っていてくれる番がいて。
自分の殻に閉じ籠もっていたころの雫斗は、こんなにも温かな未来が待っているなんて思わなかったでしょうね。

とても幸せな彼らの日々を見守ることができてすごく嬉しい気持ちになれた4巻でした。

5

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