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表題作ラブインダルジュ

大我
ライフスタイル情報誌のライター
翔音
ボーイズタッチバー店員

その他の収録作品

  • 描き下ろし

あらすじ

客にお酒とスキンシップで癒しを提供するコンセプトバー、
「ボーイズタッチバー」。
失恋がきっかけでバーに訪れた翔音は
その後自身もバーテンダーとして働き始める。

内向的な性格もあり1ヶ月経っても指名ゼロで悩んでいたある日
店内で目立っていた超男前な客・大我からハグをお願いされる。
初指名に意気込むも緊張から触れ合えず逆にフォローされる始末…
何もできなかったのでお金は受け取れないと申し出ると
「じゃあこの後時間ある?」とアフターに誘われ、
店での禁止行為ではあるものの意を決して誘いに乗ることに。

ホテルに入り、店での失敗を挽回すべく
リードしようと大我を押し倒すが思わぬ反応で…?


爽やかスパダリ系ライター×愛に焦がれる健気な新人バーテンダー

「ボーイズタッチバー」で芽生える
官能的ヒーリングラブ

作品情報

作品名
ラブインダルジュ
著者
多摩緒べべ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス Qpaコレクション
シリーズ
ラブクオリア
発売日
電子発売日
ISBN
9784801978249
4.4

(161)

(100)

萌々

(36)

(19)

中立

(4)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
14
得点
705
評価数
161
平均
4.4 / 5
神率
62.1%

レビュー投稿数14

エロと癒しは共存できます!

某支部で第一話お試しを読んで、トキメキいて気付いたらポチっていました。

スパダリライター×健気バーテンダー。
スキンシップでお客様を癒す「ボーイズタッチバー」が舞台。
新人バーテンダー翔音と取材がてら客として来店した大我の恋模様にドキドキします。

「エロと癒しが一緒になんて……」と思っていた読了前の自分を引っ叩きたいぐらい、ハッピーエンドを迎えた2人にとてもとても癒されました。

えちちの方も大変えちちで、標準的〜エロの間ぐらいです。翔音がかわいいですし、大我の肉体美にこちらもヒョーとなってしまいます。

主役2人以外に前作のラブクオリアや次作メインのジュンも出てきますが、この作品単品でも十分に楽しめます。

癒されたい人にオススメの一冊です。

0

内向的な受けが好きな方向け。

※『ラブクオリア』『ラブインダルジュ』『ラブイグナイト」と現在3冊続くシリーズの2冊目です。

人肌に触れることで癒しを提供する
ボーイズタッチバー

失恋した主人公は、勇気を出してバーへ訪れ、
誘われて自身もバーテンダーとして働き始めることに。

一か月経過したものの、指名はゼロ。
内向的な性格のせいか、と悩んでいたところ、
お店に入ってきた目立つ客。
初指名に舞い上がって、逆にフォローさせてしまい
もらった指名料を返却すると
埋め合わせに、とアフターに誘われてしまう。
アフターはお店で禁止されているのだが……


お客さんはライターさんで、珍しい「ボーイズタッチバー」の取材にきていたんですが、
それを隠しているんですが

当然のようにそれが要因で拗れてしまうんですよね。

さらに相手は恋愛下手で内向的。

そりゃあもう、また拗れてしまうわけですよ。

個人的に主人公のお名前「翔音(ショーン)」がどうにもなれなくて最後まで違和感があったのと、
前作とのテイストの違いがすごくてハマりきれなかったのが残念。
古い人間ですいません。
でもやっぱり登場人物のお名前ってすごく気になる人間なんです……トホホ

0

ボーイズタッチバーに行ってみたい民、まりあげは。

前作、ラブクオリアのスピンオフで不憫な青年、翔音が主役のお話。

スキンシップで普段甘えられない人が素直な自分となったり、癒されたりするボーイズタッチバーが舞台で、最初は翔音自らもそこのお客であり、今は店員であるが、指名もなかなか取れずうまくいってない。
そこへ現れたのが、ナンパをしに来たのかと間違われるほどにイケメンな大我だった。

イケメンで、相手に困らなそうな彼はなぜか翔音を指名してきて、、、
という展開。

2人とも実は共通点があって、付き合うと実は思ってたのと違うタイプなのね、、、と言われてしまう可哀想系タイプの人間だった。


そんな2人が出逢い、思っていた人間と違うと失望されることなく、ゆっくりお互いの気持ちを擦り合わせながら、ありのままの自分がいいと互いに受け入れてもらえた幸福感。
からの、大我が仕事で翔音に逢ってたのではないかと誤解してしまう、超絶切ない展開には胸の奥がヒュっとなりました。(切ない展開大好きマンなので、ヒュっとしながらもワクワクしてしまった...)


が、誤解が解けたあとの2人は、過去に切なく悔しい思いをした2人だからこその幸せが待っていて、読んでいるこちら側も幸せになりました。
それにしてもドア破壊した大我の本気、好きです。

ええ。
最高です。
なので、読んでみましょうか??(誘ってみるパターン)

0

惹かれ合う恋

ラブクオリアのスピンオフで、ボーイズタッチバーで働くようになった翔音がライターとして取材に来た大我と出会うところから始まります。

自己肯定感低めの翔音が釣り合わないと思いながらも大我に惹かれてき、他人の期待に答えようとする大我がありのままの自分を受け入れてくれる翔音に惹かれていくところが堪らなかったです!

誤解してすれ違ってしまう二人でしたが大我が翔音が逃げ込んだトイレのドアを壊して翔音に思いの丈をぶつけるところは最高に格好良かったです!
翔音もそれに答えてハッピーエンドでした!

シーモアは白塗り修正でした。
翔音の可愛さに煽られた大我がガツガツと翔音を攻め立てていくところが最高にえっちでした!

0

スピンオフだけど未読でもOK

「ラブクオリア」のスピンオフです。
「ラブクオリア」のCPがお好きだった方、彼らの登場シーン沢山あります!ただCPとして進展しているような描写というか、セットで描かれているところはあまりないかな。
そして「ラブクオリア」の話が好きだった方、今作はだいぶテイストが違います。攻は東のような圧強めの男ではないし、CPにかつての因縁みたいなものもないし、今作の方が朗らか。そういえば絵柄も最初の数話ちょっと雰囲気違った気がする。
「ラブクオリア」未読でも問題なく楽しめます。

攻めはガタイが良くて(192cm)可愛げがあって好きなタイプだけれど、どうも受けが苦手だったので自分には合わなかった。明らかにフラグ立ってるのに、自分なんて…っていう卑屈な感じがどうも好みではなく。

数コマしか出てこない町田さんが可愛い。

0

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