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表題作 コヨーテIV

マレーネ → 興津和幸

コヨーテ → 小野友樹

その他キャラ
キーファー[竹内良太]/ アレン[帆世雄一]/ ノーラン[宮崎遊]/ ミミ[佐藤恵]/ シュナイダー[大野智敬]/ アガシ[中島卓也]/ ランドルフ[蓮岳大]/ ジーノ[野川雅史]/ 長老[中博史]/ ベンジャミン・ドイル[坪井智浩]/ サイモン[真田五郎]/ モレノ[中澤まさとも]/ ドミニク[宮下栄治]

あらすじ

「君を前にして 冷静ではいられない」

座裏屋蘭丸先生原作の大人気BLコミックスのドラマCD第4巻が発売決定!

初回生産限定盤は、座裏屋蘭丸先生原案のオリジナルエピソードを
収録したミニドラマCDが付いた2枚組!
さらに描き下ろし小冊子付き!

【Story】
「きっと全てを手にいれるのは難しい事だから…」 
〈人狼〉であることを隠しながら暮らすコヨーテと、マフィアの後継者だが、
バーで働くピアニストのマレーネ。
マフィアと人狼の抗争が激化する中、2人は自らの気持ちを伝え、
再び愛し合う。しかし、マレーネは本家に連れ戻され軟禁状態に。
彼の身を案じるコヨーテは、マレーネを解放できないかと思索するが――。

【キャスト】
コヨーテ:小野友樹
マレーネ:興津和幸
キーファー:竹内良太
アレン:帆世雄一
ほか

作品情報

作品名
コヨーテIV
著者
座裏屋蘭丸 
媒体
CD
作品演出・監督
蜂谷幸
音楽
武本遥
脚本
花井カオリ
オリジナル媒体
コミック
メーカー
フロンティアワークス〈CD〉
シリーズ
コヨーテ
収録時間
115 分
枚数
2 枚
発売日
JANコード
4580798267329
4.9

(43)

(41)

萌々

(2)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
5
得点
213
評価数
43
平均
4.9 / 5
神率
95.3%

レビュー投稿数5

肉付けされたストーリーにボリューム増し増し

原作既読・初回限定盤購入。
限定盤には小冊子とミニドラマCDがプラスされます。

限定盤のミニドラマは2本立てですヾ(*´∀`*)ノ
約10分+約15分、甘々な時間をじっくりたっぷり…!

そもそも本編もいつもより長めなんですよね。
本編だけで約90分じっくり丁寧に描かれていて、
Disc1枚では収まりきらずDisc2まで跨いでます。

原作にはなかった部分が少し深掘りされた描写があり、
脚本欄にsupervision座裏屋さんの名を見て納得です。
更にパワーアップされた音声化ですごく良かったー!!

さてさて。

3巻で愛を確かめ合ったマレーネとリリー。
再び離ればなれとなり、会えぬ日々が始まりました。

マフィアvsヴァラボルフの抗争は激化するの中
組織の目をかいくぐって愛し合う2人でしたが、
それぞれが今後どの立場でどう覚悟を決めるのか。
迫り来る選択の日が近づいていてーーーと展開します。


ストーリーの感想は原作で書いてますので音声の感想をば。

音声化で楽しみだったのは、
冒頭のキーファーとドミニクのシーン…!

空気がグンと重くなる会話の内容。
重低音のキーファーと軽快に話すドミニクの話し声。
後ろで古びた遊具がキィキィと乾いた音だけが鳴る。

一気にコヨーテの世界観に引き込まれる瞬間でしたね。
乾いた空気を感じながらも秘めた憎悪は熱くて…ッ!
ずっと言ってるけどキーファー@竹内さんが好きだ。
ストーリーに重さが増して良きの良き!

そんな中でマレーネとリリーの人目を忍んだ逢い引き。
これがめーーーちゃくちゃ良かった。

リリーに会いたくて胸がはち切れそうなマレーネの慟哭。
胸を掻きむしるような辛さが切なくて、さすが興津さん。
興津さんの演技は本当に本当に安心感しかない。

んでサプライズでリリーが目の前に現われた時の
「リリーッ!?」って声だけで涙腺が緩む~!(;///;)
驚きと嬉しさが入り交じって興奮してるのが伝わってね。
会えない時間の切なさとの対比がめちゃくちゃ良かった。

そして@おのゆーさん。
「コヨーテ」の時も「リリー」の時も、
全体的に声に穏やかさと丸みを出して来たとこがさすが。
マレーネの誤解が解けて雰囲気が柔らかくなった感じで。

ノーランにマレーネの話をするシーンでは、
すごく嬉しそうにマレーネを語ってるんですよ~!!!
この時は"リリー"になってて可愛くて可愛くて堪らん。

どこまでディレクションが入っているかわからないけど、
「コヨーテ」と「リリー」で僅かな違いが感じられるのがさすがです。
こういう部分は絵だけわからない音声の良さがあってグッときます…!

そんで原作だとscene19に当たるんですが、
たった1話だけに25分タップリと使われてます…!
4巻唯一の合体シーンは5分以上エチエチが続くッ///

満月期の僅かな時間を貪るように愛し合う2人と、
不穏なニュースが重なる演出はやっぱり不穏ですね;;
あとピアノシーンの演出は個人的にイマイチでした。
(原作はセリフ無しで愛し合う姿だったので音声では難しかったのかな…)

影の立役者はなんといってもアレンですね…!
シリアスな空気の中でアレンが出てくると和むというか
一気にコミカルな空気でクスッと笑えるところが良き。
そんでアレンのおかげで2人がッ!アレンブラボー!!

音声化で加わったシーンは
モレノがサーモンに心酔する理由の肉付けを筆頭に、
ガーランド側の人間の詳細がより描かれていました。
ヴァラボルフを敵視する理由っていうんですかね…。
止まらない復讐の連鎖の昏さを感じます。

◆初回限定盤ミニドラマCD

◉『sweet days 17 -泡風呂-(収録時間 / 10:24)』
CDⅢ初回限定盤小冊子に肉付けされたシナリオです。

いつもいつも「嫌だ」と拒否しても
なんだかんだと最終的にマレーネの策に溺れるリリー。
今回は学習して「いいぞ」と答えたのに笑いましたww

マレーネ:「それらしい理由を沢山用意してたのに…」
リリー :『(やっぱり!)』
わたし :『(やっぱり!)』 ←完全にシンクロしたw

というわけで学習したのに結果は変わらないリリー。
泡風呂でエッチく身体を洗われてエロエロでした♡
10分ほぼほぼエッチな音声続くので頬が溶けた…///

◉『sweet days 20 -ほろ酔い2-(収録時間 / 15:06)』

今回のほろ酔いはなんとマレーネ…!
酔ってても全然変わらないと思ったけど、
言動がチョイチョイおかしくて面白いです(∩´///`∩)

エッチの流儀というか、謎の拘りというか、
マレーネなりのマナーが存在してたのが驚きでしたw

この番外編シリーズは大体がエロエロなんですが、
今回は全然エロに入らなくて!全ッ然エロに入らなくて!
おー珍しいね?と思ってたらセクシーボイス爆弾が投下。
完全に油断してたからビックリした(///Д///)ギャー
(両手で顔を覆いながら床に蹲ってしまったよ…)


※感想が長くなってしまったので、
「sweet days」 通し番号の記録メモはコメント欄に。

25

いるいる

りんねん様
あ~~~!完全に忘れてました!
補足ありがとうございますッヾ(*´∀`*)ノ

21:CDⅣ初回限定盤小冊子(-マレーネの勘違い-)

りんねん

21:CDⅣ初回限定盤小冊子
これも!!!
いつもありがとうございます!

いるいる

ー「sweet days」記録メモー
1:1巻描き下ろし
2:1巻アニメイト特典リーフレット
3:Daria 2017年4月号全プレペーパー?(表記ナシ×)
4:CDⅠ初回限定盤ミニドラマ (-朝ブロ-)
5:Daria 2018年10月号付録ミニドラマCD(-映画館-)
6:CDⅠ初回限定盤小冊子(-ノーランからの電話-)
7:2巻描き下ろし
8:2巻+CDⅠアニメイト連動購入特典?(表記ナシ×)
9:Daria 2018年8月号全プレペーパー?(表記ナシ×)
10:Daria 2019年2月号全プレペーパー
11:3巻アニメイト特典CD(-マレーネの独白-)
12:CDⅡ初回限定盤ミニドラマ(-目隠し-)
13:CDⅡ初回限定盤小冊子(-in deep-前編)
13:3巻+CDⅡアニメイト連動購入特典(-in deep-後編)
14:Daria 2020年8月号全プレペーパー
15:Daria 2022年2月号付録ミニドラマCD(-目隠し2-)
16:CDⅢ初回限定盤ミニドラマ(-ほろ酔い-)
17:CDⅢ初回限定盤小冊子(-泡風呂-)
18:4巻電子書籍特典
19:4巻+CDⅢアニメイト連動購入特典(-ピザ待ち-)
20:CDⅣ初回限定盤ミニドラマ(-ほろ酔い2-)

演技が素晴らしすぎる

お金を出して聞く価値が本当にあるCDでした。本物のドラマCD。役者さんがたくさん出てくるこの豪華さ、役者さんの演技がみんな素晴らしい!シリアスだけど全く飽きない、引き込まれました。原作にはない部分もセリフや説明があってうわ〜ってなりました。色んな意味ですごい豪華でした。ドミニクの長セリフ、ミミちゃんのコヨーテに寄せる思い、特に素晴らしかった。で、モレノ!モレノだけでスピンオフできる、すごいモレノだった!モレノがそこにいた!主役二人以外の場面がすごく多いのにこんなに満足させてくれるCDがあろうか?本当に映画のレベルでした。原作が立体的に浮かび上がって4巻の神ぶりがさらに神々しく表現されていて、役者さん全員に感謝です!
そして何と言ってもやはり主役二人の逢瀬の素晴らしさがシリアスなかで際立っていました。マレーネがリリーに会えて嬉しいというのが声色からすっごく伝わってくる。リリーの純真さと朴訥さが4巻を経てまだ瑞々しく素晴らしい。でも思いが通じ合ってからの二人が進化を遂げている感じを見せつけられました。
で、18話のセックスシーンが圧巻です。二人の関係性の進化が見事にセックスで息遣いで喘ぎ声で表現されている。びっくりしました。マレーネのセックスはネチネチなイメージだったけど(素晴らしいって意味のネチネチです)本当に自然で本当にセックスしている!って思えました。完全に壁になれました。本当に素晴らしかった。

特典の泡風呂とほろ酔い2はあまあま!でも気心が知れている二人ならではの楽しくかわいいやりとりがたくさんあってsweet daysの進化も見せつけられました。くすくすしました。特に今回はマレーネがかわいい!ほんとこの人純粋な人なんだなあって思えました。興津さんと小野さんの演技がもう素晴らしすぎて本当にマレーネとリリーにしか聞こえない、キャストトークを聞いて、あ、そうだった、声優さんがやってたんだ!ってなるレベルです。素晴らしかった。素晴らしかった。

21

物語が佳境に

原作既読です。
ずっとコミックスでもドラマCDでも追いかけている作品で、今回も素晴らしかったです。
マレーネを演じる興津さんにコヨーテを演じる小野さん。盤を重ねてきたのと、多分共演も多いせいか息がぴったりで、シリアスな場面も甘い場面も本当にお互いを想いあってる様子が音から伝わってきます。
物語的には離れ離れになったので色々二人の周りで不穏な動きが水面下で起こっているのですが、二人になった時はそんなことは感じさせない甘さで、相変わらずのマレーネの溺愛っぷりが発揮されててニヤニヤしちゃいます。
登場人物も増えてきて、二人の協力者がどちらの組織にもいるのだけど、今回はその二人がかなりのアシストしてくれたことで、会うことができて愛しあう二人がもう愛しくてたまりません。
今までより少し濡れ場は少な目ですが、特典CDなどのsweet daysで糖分補給できます。もう興津さんのマレーネが甘くて最高です。コヨーテの小野さんも時々戸惑いつつもマレーネのいうこときいちゃうのがかわいいんです。
シリーズ通しておすすめなのでまだ聞いたことがない方には是非聞いていただきたい1枚です。

10

完成品が楽しみな作品です。

もう4巻ですね。もちろん、皆さんと同じで追いかけいています。

ふたりの今後がとっても気になるストーリーです。

そして、キャストのお二人が本当に素敵で、卓越した技で本当に楽しませていただいてます。もちろん、コミックも大好きなんです。

こちらの作品は、細部までこだわっているからこそ、こちらもショートストーリまで追いかけてしまいます。もうね、ニヤニヤなんです。

だからこそ、しっかりと完成品が見たい!!最後まで、細かいところまで、余すことなく聴きたい!!
待っていますよ、先生!!出演者も皆さんにも!!!
よろしくお願いいたします。

1

安定のシリーズ

原作未読で、シリーズ全て音源で追っかけてます。
原作未読の弱み、それは、前作を聞いてから数ヶ月たつと、脇役が誰がどんなキャラか混乱してくる。そして、コヨーテは登場人物が多く、久しぶりの続編で、一瞬冒頭の会話で話してるの誰?てなりました。
ストーリー全て繋がっているので通しで聞くとまた、世界にどっぷりつかれるんだろうなーとは思うのですが完全に原作未読の弱み。か私が記憶力に乏しいだけかも。
思いっきりストーリーが続いているので、この作品から聞く人はいないとは思いますが、続けば続くほど、新しく、作品にふれる人も減ってくると思うので、制作側の苦労もうかがえます。
是非この調子で最後まで音声化してくれることを望んでおります。
ストーリーが思いっきりシリアスなのでおまけのほのぼのラブラブがありがたいです。おまけがとにかく大好きで、聞いてない方いるならコヨーテの作品の魅力半減してます。
初回で絶対聞くべきです。
おまけのリリーがいつも振り回されているのにいろいろちゃんと学習?してたことにクスッとなりました。
ほんとこの二人のやりとり、ずっと聞いてられるなー。

初回特典ミニドラマについて
2本入ってるんですがどちらもリリーがめっちゃくちゃ可愛いです。
心の声が可愛い。
1つめはマレーネの策略にまんまとはまり、いいようにされている自覚があったらしく、今回は先読みをして・・・
2つめは酔っ払いのマレーネの相手をリリーがするのですがなだめる優しい声に
かなり癒されました。にしてもマレーネったらほんと頭の中エロいことしか考えてないですね。

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