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表題作へんたいできたね

梁田 光輝,広告代理店新入社員,20歳
加納 基之,広告代理店勤務,梁田の教育担当,31歳

その他の収録作品

  • ボーナストラック
  • カバー下

あらすじ

広告代理店で働く加納は、新人・梁田の教育担当になる。
10歳以上年の離れた梁田と共通の話題があるはずもなく、とっつきにくい雰囲気に不安を募らせていた。
そんなある日、梁田のデスクから《ASMR》と書かれたROMを見つける。
梁田に、SMの趣味が!?と勘違いした加納は、こっそり聴いてみることに。
ところがそこに梁田が現れ「リアルに体験してみます?」と迫られちゃってーー!!?

作品情報

作品名
へんたいできたね
著者
熊猫 
媒体
漫画(コミック)
出版社
コアマガジン
レーベル
drapコミックスDX
発売日
電子発売日
ISBN
9784866536507
4.3

(72)

(33)

萌々

(30)

(8)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
17
得点
309
評価数
72
平均
4.3 / 5
神率
45.8%

レビュー投稿数17

何も考えずエロいものが読みたいときに読む本

新刊発売時に予約して買った紙本、今読んだ。発行1年半前…なんでそんなに積んでたんだもったいない。

会社の新人と先輩。新人梁田は敬語使えない系の若者で実はエロ系ASMRの配信者。
先輩加納は新人に手を焼く「最近ア○ニーを取り入れ始めた三十一歳」(←この文言何度も出てきてしつこかったな)と。
加納が「ASMR」を「SM」と勘違いしたところから関係が始まる…

「SM」と勘違いしたといっても、ASMRもエロ配信のヤツだったからそんなに大きく間違ってはいない。

加納がエロウェルカムな男なので、一足飛びにエロい関係になる二人。(梁田の方は、一応告白してお付き合いし始めたと思っていたと後に分かる)

作者も「頭空っぽにして読めるエッチなマンガ」と言っている通り、頭空っぽにして読むエロ漫画。考えたら負け!エロくて最高!!

加納が梁田の「音」を聴いてゾクゾクッと性感を高めている様子の描写が上手い。
エロい表情もとてもよかった。

エロいものが読みたいときに読むとかなり満足度が高い。
(そうでもないときに読むとちょっと胸やけするかもしれない)

1

ASMR

熊猫先生の御本はほぼ読んでますが、一番エロ特化型作品だったのでは。タイトルから既にそうですよ、と言っているけれど。しかしこのタイトル、もう少しASMR色があってもよかったかも。自分は耳からくる情報で萌えるタイプではなく声優さんなんかも詳しくないですけど、音に敏感な方が読むともっと楽しめる気がする。音で高揚してる描写がとても良いので余計そう思ってしまう。とはいえ音一辺倒ではなく受けのアホ可愛さであるとか、ちょっとズレてる攻めとか熊猫先生らしい作画のポップな感じで面白く読めました。

0

えろ可愛かった~~

表紙と題名から敬遠していたんですがアドルフ先生~が可愛くて、こちらにも手を出した自分にGJでした。

エロ一辺倒な作品を想像していたのですが設定が面白い、そしてキャラ設定がいいのもあってエロエロがエロ可愛いになってます。


熊猫先生の受けちゃんトロ顔可愛い炸裂してます!
爽やかエロい30代、これからのエロも充実してそうで妄想がはかどります。笑


エロから始まったとみせかけての攻めが以前から受けが好きだった(気になってた)パターン大好きです!!!

ノンケだったはずなのに攻めに対してだけ積極的な受けが大好きです!!!

1

勘違いからの…

可愛いピンクの表紙にタイトル
『へんたいできたね』
にとろとろな赤ら顔、、、
これでエロくないはずが無い!!!!!
はい!!
ありがとうございます!!
エッチです、そして可愛いです!!

ストーリーは会社の新入社員と先輩の話。

新人:梁田の教育を任された加納。年齢が10歳も離れているため、共通の話題もなく、新人教育が不安に、
ある時『ASMR』とROMを梁田のデスクで見つけた加納は『SM』と勘違いからの、
あれよあれよと勘違いしたまま関係がかなり進んで、エッチをいたすのだが……

さてさて、勘違いはどう進んでいくのか、話のテンポが面白く、先輩加納がまた可愛い!!!

2

耳から感じるエロス

タイトルに違わずエロ度高めな1冊でした(*ノωノ)
テーマは「ASMR」。

広告代理店で働く加納は新入社員の梁田の教育係となるも、
10歳以上も年下で無愛想な後輩への接し方がわからず、思い悩む日々。

ある日、梁田のデスクで“ASMR”と書かれたROMを見つけ、
好奇心に駆られた加納はこっそりそれを聴いてしまい…。

加納のエロへの探求心がハンパない!
ゲイというわけでもないのにマイディルドを所持し、
後ろを自己開発してしまったり、ASMRを知らないのに
身体はしっかり反応してしまい、梁田の自作ASMRにも
ドハマりしてしまったり、スケベな三十路が最高でした♥

半ば脅しのような形で始まった梁田との関係も日々の自己開発の賜物か、
梁田とのエッチにも全く抵抗なく、寧ろその気持ちよさに溺れてゆく加納。
そして、身体の関係を続けてゆくうちに梁田の態度も甘くなり始め…。

梁田が突然デートに誘ってきたり、笑顔を見せてくれたり、
エッチの最中に「かわいい」「好き」を連呼してくるものだから、
おや?これはもしや…と思っていたら、案の定すれ違いまくりでした!

はじめこそ無愛想で冴えない眼鏡だった梁田ですが、
好きな相手には積極的で一途で、意外にも健気な子でした。
普段はクールなのに加納の前でだけは余裕がなかったり、
年下ならではの可愛げを見せる梁田にキュンとしてしまいました(*´×`*)
そして、メガネの下は王道の隠れイケメン!

エッチのときはSみが滲み出ちゃうのもギャップ萌えでした♡
耳元でぐちゅぐちゅぢゅるぢゅる攻め方もエロすぎるー///
これ、音声化したら絶対耳が…耳がぁああ!てなっちゃうやつ!

最後の最後まで勘違いしたまま流され絆されっぱなしの加納でしたが、
単に無自覚鈍感野郎なだけで絶対結構前から梁田のこと好きだったよね?
こんなにもわかりやすく嫉妬をしちゃうのに自覚がないとか!
なんて罪作りなんでしょう!

そんな加納に振り回されてしまう梁田が少しばかり不憫でしたが、
自覚後の加納は思いの外のデレっぷりでした(* ´艸`)
梁田、報われてよかったね!

描き下ろしは二人の出会い編♪
梁田がほぼ出会ったときから加納のことが好きだったということで
実はかなり長く一途な片思いだったということにびっくりでした!
可愛げのない部下だと思ったら、本当はとんでもなく健気攻めだったのね♡

2

へんたいできたよ

作家様買い。

タイトルからしてエッチな雰囲気は感じていましたが、
とてもエッチな作品になっていました。

ASMRが題材となったお話なのですが、
同じ職場の後輩の梁田のデスクから
ASMRと書かれたROMを見つける加納。
その文字を見てASMRのことをSMだと勘違いする加納。
ここでピュアさを感じて好き…!って思いました。
その後も加納は可愛くて、梁田は掴みどころのない人間なのですが、
最後まで読むと梁田もとても可愛いなぁと思います。

ボーナストラックを読んで、より梁田の可愛さを感じ
熊猫先生が描くお話が大好きだなぁと改めて思いました(*´ω`*)


盛大なネタバレになってしまうのですが、
最終話の「付き合ってたのオレたち!?」と加納が言ったのと、
それに対する梁田の反応がツボすぎてw
このシーンが私は一番大好きでした(*´ω`*)

0

好きな年下攻めでした!

これはよかったです!
タイトル&ジャケ買いですが
これは私が好きな年下攻めだ〜!!
エロエロ受けちゃんは性欲からのらぶ?
一回目読んだ時は先輩は性欲からの興味?
アナルセックスしてみたいからの
快楽堕ちやん?って思い
もっと先輩からのラブな描写が
欲しかったって思いましたが
2回目読んだら
先輩もちゃんと好きになってる無自覚野郎やな〜って
思えました。
熊猫先生って悪魔?淫魔のやつしか読んでませんでしたが俄然ほかも読みたくなりましたね
年下攻めの梁田のキャラデザがもう超すっき〜!
メガネね下はイケメンくん。
先輩の部屋の下にバイクできたとこ
かっこよー!!迎えるぱいせんエロ〜!
赤面顔最高〜!!
梁田ははじめから付き合ってセックスしてるつもりだったんだからちゃんとしてて良い子だし
先輩はセフレだって思ってて爛れた30代や〜って笑
けど年下くんにメロメロで
耳が弱いんじゃなくて梁田の声だからいく
って言う最後のとことかよかったな〜!
エロくてポップでかわいくて大好きな作品です。

3

先輩がチョロ可愛い♡

作者買い。相変わらずオシャレ。熊猫せんせいの本でここまでエロ強め(割合が多い)なのはあんまりないのでは?と思います。

今作の舞台は広告?会社のデザイナー部門。新しく来た後輩くん(20)との関係に悩む先輩(31)が主人公(最近ア●ニーにハマっている)

自分の興味があること=SMに後輩くんも興味があると勘違い(本当はASMRだった)し、そのままオフィスでイタしてしまう二人。貞操観念ゆる!

その後も、耳を、そしてanlを攻められてどんどん後輩くんにハマっていく31歳。一方の後輩くんも、どんどん先輩が可愛く思えてきて・・・ラストはお互いのちょっとしたすれ違いを解消してハッピーエンド。

エロかわいくて楽しいんですが、熊猫せんせいの他の作品にある、心臓がぎゅ〜っと掴まれる感じとかは、この本では味わえませんでした。サラッと読めるタイプの一冊です。

4

エロエロ!

今回はASMRのお話で部下と上司です。
熊猫先生の作風が良いです。

とにかくエロいです。
身体から入る受けチョロいんストーリーなのですが、ASMRプレイが効果的に使われていてとても良かったです。
タイトルのまま攻めが責めています!
頭空っぽタイプのエロさですね。
途中、ちょっとだけすれ違うけどほとんどヤッていました。

水玉ディ○ドは斬新。






紙本購入
修正は白短冊です。(ホーリンラブブックス小冊子も白短冊です)
カバー裏のタイトルが可愛いです!

5

不愛想むっつり後輩×おバカでキュートな先輩♡

熊猫先生の作品が一度に2冊も拝読できるなんて…ありがたやありがたや(合掌)

もう一方は甘酸っぱさ香るキュートな先生×生徒作品でしたが
こちらは職場での後輩×先輩作品となっております。

かわいらしいデフォルメも
噴き出してしまうギャグタッチも、そして男の色気を感じる描写まで
どれもが目を奪われてしまいます。
梁田くんのデート服が好みすぎて…ほんといつもオシャレで目が楽しいです。

おバカでキュートなサクっと読めるストーリーですが
加納のキャラが愛おしすぎるあまり、うっかり感情移入させられてしまいました。

せっかくのAMSR設定なので、ドラマCDでも楽しみたいです♪(気に入った作品はドラマCDで聴きたくなるBLCDおたくより)

3

こっちも可愛いぞ!

2冊同時発売って特典目当てで購入するも
大概1冊は「買わなくても良かったかな〜^^;」って思う事が多い気がする。(私調べ)
だけど今回の2冊はどちらもイイ( ‘-^ )b

教育係の加納ってば見た目が若い割りには
後輩の梁田(11歳下)の言葉使いや態度にジェネレーションギャップ。
困ってる様子が微笑ましいな...(˶ᵔᵕᵔ˶)なんて油断してたら
デスクの荷物を落とした時は可愛いお顔が楳図かずお風の顔面に!
熊猫先生!芸達者!ニタニタが止まりません٩( ´ω` )و
そして、ちょいちょい挟まれる
「最近ア○二ーを取り入れ始めた31歳」
このワードがジャブのようにジワジワ効いてくる!
はぁ〜、オモロ!

可愛い顔して好奇心旺盛(時々勘違いアリ)な加納の魅力が、大☆爆☆発☆
そりゃ梁田も止まりませんってば!(*/ω\*)
あっちもこっちも開発されて良かったね!

3

誤解? 勘違い? 思い込み!?

今回は広告代理店の
新入社員と教育担当の8年目社員のお話です。

攻様の趣味を受様が勘違いした事から始まる恋の顛末と
攻視点の前日談を含む後日談を収録。

受様は小さな広告代理店にてデザイナーとして働いています。

今年は受様のチームに新人が入り教育担当となりますが、
入社8年目で31才の受様には20才の新人の感覚が
全くわかりません。

この新人が今回の攻様になります♪

攻様は見た目からしてとっつきにくい感じな上に
ダメなところは丁寧に説明していいところは褒めて・・・
と受様なりに接しますが前途多難な感じしかしません。

フレックス勤務で遅くまで残っていたある日、
ひと段落いたと言う気のゆるみで卓上に積んでいた資料を
勢いよく落としてしまうのですが
隣の席の攻様の資料まで巻き込んでしまいます。

落とした攻様の資料は素材集でしたが
ぱらっと開いた中の攻様作らしいROMに
「ASMR」と書かれていて固まってしまうのです。

これって「SM」!? 攻様ってSなの? Mなの!?

最近アナニーを覚えた受様はもしかして
攻様もア〇ルプレイをした事があるのかと
ドキドキでROMをプレイしてみるのですが

それは映像ファイルではなくて音楽ファイルで
きこえてきたのは独特な音の連続で
耳がざわざわしてしまいます。

しかもそこに忘れ物をして戻ってきた攻様がやってきて
受様はいろんな意味でアワアワしてしまいます!!

受様は攻様の(SM)趣味に興味があると続けると
攻様は「じゃあ、リアルに体験してみます?」と
耳元でささやきはじめて!?

雑誌連載作をまとめての書籍化で、
新入社員の攻様と教育係に抜擢された受様の
勘違いから始まるオフィスラブです♪

受様が攻様自作の「ASMR」の音源を
「SM」画像と誤解して墓穴を掘る展開なのですが
私も「ASMR」をよく理解していなかったので
受様と一緒にドキドキスタートしました。

受様がアナニーにハマっている設定や
攻様に囁かれてゾクゾクさせられちゃう展開に
ニマニマ&萌え萌えでした ヾ(≧▽≦)ノ

受様には攻様が理解不能なのに
攻様には受様が理解されているのは愛ゆえ!? 

噛み合っていないのに睦み合ってしまう
流され系な受様がとっても面白かったです♡

ASMRについては本作内でも説明されていますが
カバー下に具体例が載っているので
そちらも参考になります。

カバー下にはASMRの紹介の他に
キャラ紹介も有りますのでぜひ剝がしてみて下さい。

ちなみに今回2冊同時発売ですが
それぞれの特典の他にセツトでの特典も有ります。
先生のツイッター等で確認される事をお勧めします♪

3

今回もオシャレ

熊猫さんの作品はいつもオシャレですよね。背景や小物までオシャレなんですよ。
作品の隅から隅まで眺めるのも楽しいです。

今回は音楽も大好きな熊猫さんにピッタリの音に関する話でした。
ASMRをSMと勘違いしている加納さん。自分がSMに興味あるから勘違いしちゃったんでしょうね。

そんな勘違いから始まる2人ですが、梁田くんが加納さんに惚れてたなんて意外でした。意地悪してるだけだと思ってた。
高身長、イケメン、オシャレで20歳には見えないですけど、所々可愛くて、一生懸命な所が歳下攻めの良さが表れてました。
自分が付き合ってるとは思ってなかった加納さんにはびっくりでしたけど。梁田くん、加納さんのこと好きって言ってるじゃないですか!リップサービスだと思っていたのかな?

今回も素敵な作品ありがとうございます。
えっちもたっぷりで楽しませてもらいました。最高。

4

息遣いがイイ

可愛いところもカッコいいところもたくさんあるのですが、まず最初に出てくる感想はエロかった〜!!ということ。
表紙からもタイトルからもそのエロさはビシビシ伝わってきていたけれど、想像以上のエロさでした。
熊猫先生が書いていたように「頭からっぽにして読めるえっちなマンガ」となっていて、ふたりのちょっとマニアックな性癖や快楽に弱い加納のとろけた顔を存分に楽しませてもらいました。

加納がASMRを"SM"だと勘違いしたことから始まり、会話が噛み合わないながらも会社でいきなりエッチなことをしてしまって。その誤解はすぐに解けるけれど…ちゃっかりセックスするふたり(笑)
そんなエロから始まった関係ではあるけれど嫉妬やすれ違いなどの恋愛エピソードはしっかりあり、最終的にめちゃくちゃラブラブになるのがすごく良かったです。

普段の梁田は熱量低めだしコミュニケーションが取りにくい感じなのに、スイッチが入ると一気にエロくなるのも最高でした。

熊猫先生の作品を読むときは背景や人物以外のところを見るのも楽しみにしているのですが、
今作は細かな部分まで描き込まれたふたりのデスク周りだったり彼らの着ているお洋服たちのオシャレさから熊猫先生らしさを感じられてすごく幸せでした。

3

耳の穴から。

熊猫先生いいわ~
声フェチとかは、結構BLでも有るテーマかと思うんです。でも、ASMR扱う話は初めて読みました。

これは、ふとした事から性癖が出ちゃう、開発されちゃったお話でした。
熊猫先生のこちら、まじめにエッロかった!

思ってもいなかった事から性癖開発、嵌まっちゃう受けの加納さん31歳。
性癖引き出しちゃって、加納さん開発した梁田くん。
二人のセックスがエッロ、ほんとエロかった。読み応えあります。
加納さんが、まぁセックスでぐずぐずになっちゃうんですが泣き顔とか大変よろしい。
攻めの梁田くんのクールな感じから、熱い欲が見えるのも良かった。
ゆるゆるに下半身から繋がる二人が気持ちを繋げていくのは面白かったですね。
個人的に加納さんの勝負パンツ。かなり好き。
ASMR 嵌まると沼なんだろうな。

3

10歳年下の男に翻弄されて、トロトロになる美人が好きだ

とにかく、エッロい…‼︎
正に「へんたいできたね」のタイトル通り、パブロフの犬のように後輩君の声でトロトロになり、元ノンケとは思えない程、変態性を開花していく先輩のお話でした。

ちゅぱ音でヒンヒン感じる加納さんが、チョロ可愛い…
指示が的確で年下の新入社員を気にかける優しい先輩。と言う印象から一変。
ASMRを「SM」と勘違いしたり、無口で無愛想な梁田と仲良くなりたい余り、梁田が隠し持っていたASMR音源を勝手に聴いたりと、ド天然で可愛い年上受けでした。

そして、コマ割りや構成が神がかっていて、漫画なのに何故かちゅぱ音が聴こえて来るんです……!
特に1話目でASMR初体験の加納さんが、ゾワッと感じる臨場感が半端なくて、読んでるこちらも思わず鳥肌が立ちました。

加納さん視点で描かれている為、読者も「パートナー=共同配信者」と勘違いするミスリードが面白いです。
てっきり、強引年下攻めとの利害関係→恋愛に発展する作品かと思いきや、初めから後輩君の片思いの作品だったんですね…すっかり騙されました!
梁田視点で読み返すと、片思いの焦れキュン感が楽しめるかもしれません♡

ASMRがテーマなので、音フェチ・耳責め好きには堪らないシチュエーションが満載の一冊。フェチの方に是非…!

▶︎シーモア/白抜き

4

フェチ本としては満足ですが……

受けの性癖がガンガン開拓されていくお話でした。
ASMRを題材に耳フェチ・音フェチに特化しています。

とってもエロエロでフェチ本としては大満足!!!

…なんですが、ラブがなんか…なんか…足りないッ!
肝心の恋愛部分が置き去りになっていた印象が拭えず、
萌え評価にしました。

もう少し恋愛してる部分が見たかったな。
BLのLはラブのLなので……!大事……!(`・ω・´)ムン


さてさて。

受け:加納
先輩デザイナーで梁田の教育担当。
10歳下相手にコミュニケーションの難しさに悩み中。
エロいことに好奇心旺盛で最近はアナニーにハマり中。

攻め:梁田
社会人としての言葉遣いがない新入社員。
マイペースで何を考えているかわからない若者。
プライベートではエロASMR配信をしています。

加納はひょんなことから梁田のASMRを聞いてしまい、
tんkが元気になったところを梁田に見つかってーー。
その流れでオフィス内エッチに発展します。

ASMRで性癖を開拓されてしまった加納は、
その後 梁田に誘われると抗えずセックス三昧の日々。
次第に日常生活でもすぐ疼いてしまうようになって……と展開します。


加納は元々アナニーを楽しんでいて、
本物を入れてみたい…というタイミングで梁田に誘われ。
気持ち良いこと大好きで流される加納はアホ可愛いです。

梁田は純粋にデートに誘ったつもりでも、
加納は「お外でプレイだー!(喜)」と解釈したりw
完全にエッチ脳で微笑ましいといえば微笑ましいw

ただそれだけなんですよね。
悩みの種の後輩とエロでコミュニケーションをとれて、
いっぱい気持ち良くなれるし、男同士の関係は気楽で。
ラブのラの次も浮かばないっていう…( ˘•ω•˘ ).。oஇ

無自覚な気持ちがあったのはチラッと描写されたけど、
"恋してる感"があまりなくて萌えに至りませんでした;

梁田の方は自覚があったようですが、
こちらは感情が表に出にくく伝わらないッ╭( ・皿・)و ̑̑
好きならもっとラブ感出していこうよーーー!(涙)

でも表に出なさすぎるのが仇となり、
後半で梁田がちょっと可哀想なのが萌えましたw
生意気な年下攻めが一気に可愛くなって良き良き♡

耳を攻めまくるエロエロは堪能できましたヾ(*´∀`*)ノ
加納の性癖の扉がガンガン開いていくのは楽しかったです…!

5

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